気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

佐伯俊

食戟のソーマ25

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「お客相手は毎日が真剣勝負でしょ」

「こんなことできて当然っすよ」

 

ついに連隊食戟開幕。

幸平、一色、女木島が反逆者陣営の代表として戦っています。

一色先輩はこんな状況でもかなりマイペースに調理していましたが……相手が極星寮の面々を侮辱する言葉を吐き、キレてましたねぇ。

「本気で叩き潰そう」とか言い出してましたし。しかしまぁ、あの人予想以上に寮とそのメンバーに対して愛着持ってたんですねぇ。

 

紀ノ国と一色が幼なじみで、紀ノ国がかなり一色を意識している様子が見られましたね。

自分が練習して出来るようになった領域まであっという間に追いついてきた、とか。

席次は紀ノ国の方が上ではありましたが、それは一色が本気を出していなかったからだ、と。だから、次の試合も出てきて私と戦えとか言っていましたが。

一色先輩は、幸平に負けるから無理だねとばっさり。……これで幸平が負けていたら一色先輩立つ瀬なかったよな……

無事に勝ってたからこそ、格好つけた甲斐がある感じになってましたけど。

 

幸平に敗れた、紀ノ国。

彼女は、実直に教えられたことを吸収していく子ではあったけれど、そこ止まりであった、と。

一方でついに一色の本気の料理が披露されましたが、かなり独自性の強いというか、和食を軸ににんにくやらチーズやら、「新しいものが出来るならなんでもする」がモットーだそうで。

料理の方もかなり自由度高い人だったのか……とある意味で納得。

今回は無事に反逆者連合が全勝するという快挙を達成していましたが……この後が大変そうでもありますなー。



食戟のソーマ24

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「なんだぁ? 罵倒してるような口調で敵を褒め倒してるぞ」

「褒めきった方が勝ちみたいになってる…………」

 

連隊食戟という、通常とは異なる形式の食戟。

基本的には11ではあるものの、連隊食戟においては、仲間の調理を手伝う事が認められていて、チームワークが勝敗を左右しうるというのがポイントだとか。

チームワークを磨くために、22の紅白戦をやろう、と銀が提案したところ……城一郎がくじ引きで決めよー、負けた方への罰ゲームなににしよー、とテキトーに進行を始めて。

本当真逆だなぁ、この二人。

 

そして、銀と城一郎をリーダーにした33の紅白戦をまず行う事に。

その途中で、タクミのスタジエールの様子なんかも描かれていましたが。

彼もまた、今までの自分を破壊し、前へ進んできていて。啖呵を切ったのに負けて、大切な道具をライバルに取り返してもらって……口惜しさをバネに見事再起してるみたいですねー。

 

えりなも十傑十席の席次を返上して、反逆者陣営に与して薊と対決すると宣言しましたし。

相手を勝負に乗せることは出来たので、あとは勝つだけですな。

薊たちのやり方は、とても賛同できるものではないのでここで木っ端みじんに砕いてやってほしいものですが。

4次、5次の試験はスキップして早々に連隊食戟が開始していましたが……ゆきひらが、くじ引きで相手の得意料理を曳いたりするミラクル見せてくれて、そこは笑えました。

しかし、あの抽選ボックスかなりの枚数入ってましたが……何が出てもいいように食材準備するのかなり大変だったんじゃないだろうか……



食戟のソーマ23

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「俺らで奪っちまえばいいんだよ 十傑の席過半数を!」

 

幸平対葉山の闘いは幸平の勝利で幕を下ろし。

まぁ、今回は葉山が迷走していて、その隙を幸平が突いた感じではありましたが。

何はともあれ秋の選抜の時負けたリベンジが出来て幸平は満足げ。

けれど、セントラルの尖兵として仕事を全うできなかった葉山は退学決定。

他のルートの反逆組も、十傑に破れて退学が決まってしまい。

 

タクミと田所は、竜胆の試練がかなり緩いものだったため、すり抜けて合格していましたが。

……いやまぁ、十傑二席に美味いと言わせる料理を出すって言うのはそこそこの難度な気はしますが……彼女のスタンスが本当にわからない。

なぜ薊側についたのか。かなり自由に振る舞ってる彼女を、薊はなぜ放逐しないのか。疑問しかない。

 

十傑の過半数が薊に味方したため、トップの首が挿げ替えられたわけですが。

それと同じことを、やり返してやろう、と幸平が訴えて。薊と因縁がある城一郎も駆けつけて、敵を上手い事勝負の土俵に乗せることには成功しました。

そしてここに至って幸平は学生時代の父がどんな料理人だったのか聞くことになり。……その鋭すぎる才覚により、周囲から期待され、プレッシャーに負けてしまった。

故に彼は途中で学園を去り……時間の流れの中で、改めて料理を向かい合えるようになった、と。

城一郎や、銀の支援を受けて、十傑に対抗するための特訓を始めることになりましたが、さくっと薊政権を打ちのめしてほしい所です。

 

食戟のソーマ22

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あの日 俺は負けてよかった

サンキューな 葉山

お前に負けてなきゃ きっと今の俺にはなれなかった

 

表紙が、幸平と葉山が殴り合っている姿ですが。

一巻丸々、幸平VS葉山のエピソード。しかも、最後の評価を下す場面までたどり着かなかったのは、ちょっと物足りないと言いますか。

なんとかもう1話入らなかったのかなぁ、と。今回はおまけもほぼ無かったですしね。

 

新たな十傑を選ぶシーンも選ばれてましたが……

薊のやり口が本当下種だなぁ。汐見ゼミを大事に思っている葉山を仲間に引き込むために、周囲に手を回し、研究に協力していた外部機関に手を回して、契約を白紙撤回させる、と。

いやはや、なんで諾々と従うかなぁ。本当、早く薊政権が失権しないかと願わずにはいられない。

 

扱いが難しい熊肉。匂いの問題が取りざたされていましたが……

二人ともそれを揚げ物で味あわせる展開に。処理を上手くしないと、臭みが籠ってしまう綱渡りだそうですが……

まぁ、さすがにそこで失敗するようなこともなく。ただ、揚げ物単品で見れば葉山の勝ちだけど、ソースをつけての評価なら幸平に軍配って流れは……どうだろう。

幸平の方の揚げ物、ちょっと冷めてると思うんですがそれは……

 

食戟のソーマ21

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「確と覚えておきなさい」

「この方たちは あなた如きの手に負える料理人ではありませんわ」

 

ついに始まった進級試験。

露骨に「反逆者組」をまとめて、粗悪な品を渡して合格ラインに届かなくする、というなんというか子供の嫌がらせのような手を使ってくる講師陣。

いや、薊トップに盤石の態勢作ろうって言うなら、もうちょっと何とかならなかったものか。

なんのかんの言いつつ、ちゃんと美味しい物作ったら評価してくれるあたり、悪役になりきれてないというか。

 

それこそ三次試験の十傑とのガチ対決みたいに「容赦なく叩き潰しに来てる」感じで一次からやっていたら、一回や二回奇蹟起きて勝利したとしても、途中で脱落する連中はでてきたと思うんですがねぇ。

……三次試験一回だけと仮定しても、それを超えられるかってかなり綱渡りだと思いますけどね。

幸平達の前には竜胆先輩が来てますが……高位の席次とは是非幸平と当たってほしかったなぁ。

 

幸平の相手は、臨時九席としてセントラルに抱え込まれていた葉山。

ここにきて九席か……ということは、一席の司とか他の反逆者のところに行っているわけでそっちはかなり厳しい展開になりそう。

薊政権のやり口は見ていて面白くないので、反逆者達には頑張ってほしい所ですが。

幸平のところに、十傑を降ろされた久我先輩が引っ掻き回しに来てますが……幸平が久我先輩の助力を受けた上で葉山に勝つ、となるとますます他の陣営厳しそうだけどなぁ……

 

食戟のソーマ20

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「『正解』ひとつしかしらない奴は」

「『もっとすごいもの』にはたどり着けない気がするんだ」

「それになによりも――」

「行き着く先がわかってたら楽しくないだろ」

 

流れで第一席と料理対決をすることになった幸平。

彼は本当に、「無理だろ」って状況にも果敢に挑んでいきますなぁ。

まぁ彼自身の譲れない部分に触れてしまったから、引けなくなったというのもありますが。

秘書子とえりなを引っ張り出し審査をしてもらっていますが、幸平の敗北。

流石にまだ第一席には届かなかったか……司の方が幸平の使いにくさにも気付いて主張を取り下げて、とりあえず話はまとまりましたが。

本人は負けを認めて、かなり不機嫌になってましたなぁ。

 

黒木場が勝利したように、田所や肉魅なども安定の勝利。

一年が勝利した快挙は素晴らしいと思いますが、それより長く打ち込んでおいて負けてしまったほかの団体が哀れでならないというか。

相手の土俵で戦って勝ったセントラルの尖兵も油断ならない手合いではあると思いますが、なんかもどかしいんだよなぁ、この辺りの展開。

 

食の魔王の超ふるい落とし主義もどうかと思わないではなかったけれど。

……薊政権の単一化政策の方が、不気味で仕方がないので、早いうちに失脚してほしいものですけど。

進級試験で完全に反抗勢力を削ぎ落そうとする薊政権がわに寮生たちもかなり悲壮感漂う感じになっていますが。

そんな中で幸平の部屋を訪れたえりなが、彼の料理を食べ……自ら前へ歩き出したのは良かったかな。多少はトラウマ払しょくできただろうか。

えりなの特別講義を経て試験の地、北海道へ降りた一年生たち。無事に全員進級できると良いんですが、どうなることやら。

 

 

食戟のソーマ19

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「教えてやるよセントラル」

「あの時の俺とは違うってことを――!!」

 

黒木場とセントラルの先輩楠との食戟から開始。

鮭をメインとした料理。黒木場の得意とする魚介。

相手の土俵で戦って倒すという、愉快犯的な顔を見せてるセントラル側。

それの何が楽しいのか、って感じはしますけどねぇ。

 

楠は挑発にのって自分の手札を切ってきましたけどね!

それで、一時は互角と言わせたほどの品を作り出したわけですが……つまり、挑発に乗らなかったら惨敗してた可能性も……と考えると、勝てる未来がなかった楠先輩にちょっと同情しそうになる。

最も、叩きのめす気で来てるヤツを殴り返しただけですから、同情の余地などないですけどね。

 

後半は、幸平の授業風景。

担当教師が方針に反発したため解雇され、代わりに第一席が担当する事に。

腕のいい料理人の手際を間近で見るチャンス、と幸平が手伝いに名乗りを上げてましたが。

料理している場面は本当生き生きとしてるな。

それだけにセントラルの方針には、絶対に賛同できないというのも明確になったわけで。

現状見ていると竜胆がどこに面白さを感じたのか分からない。

セントラル側に魅力を全く感じないんですがねぇ。

 

食戟のソーマ18

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「主体性が感じられないな」

「選ばれたことを強調するのは今まで味わっていた劣等感の裏返しに聞こえます」

「セントラルに選出された事実にすがりついているようにもね」

「エリートという言葉で己を飾り立てずにいられないとは」

「よほど自分の料理に自信がないのでしょうか」

 

叡山との対決が決着。

八百長をする気満々だった相手から勝利を拾ったのは素直にすごいけど……

なんというか見せ方が今一つだったと言いますか。

ここまで堂々と八百長するんだったら、甲山先輩の時みたいに、料理出てきた段階で「ほらお前の負け!」ってやればよかったのに。

 

B級のように見える料理ではあったけれど、極星寮で互いに影響しあって作った料理。

それは、新しい形になっていた。こうして実を結ぶのを見ると、幸平が「自分の城」として寮を守ろうとしたのもうなずけます。

 

薊はどうやら幸平の親父にたいして色々思う所があるようで。

尊敬はしている。けど、察するに「修羅」であった彼にしか興味がなかったんですかねぇ。

娘と接点があることも知らなかったようですし、薙切の一族って、かなり歪ですよね……いや、歪めてる筆頭は薊な気もしますけど。

セントラルが、ゼミ潰しの為に行う大規模な食戟。それに出てきたセントラルのモブにタクミが啖呵切ってくれたのは良かったなぁ。

ちょっとスカッとした。あの調子で、テンション上げてはしゃいでる薊一派を切り倒していってほしいものですが。

 

 

食戟のソーマ17 

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「俺の 俺のため」

「極星寮は俺の料理を極めるための城なんだ」

「だから――受けろよ食戟 俺の寮は潰させねー」

 

薊政権の改革が進む中、過去のトラウマに縛られるえりな。

アリスや黒木場たちが行動を起こして、とりあえず屋敷から連れ出してくれたのは良かったといえますが。

薊の改革の苛烈さというか、選別の傲慢さを想うと、今後に不安しか残りませんな。

 

ゼミや研究室を撤廃するといい始め。

頼りの綱の食戟すら叡山は踏みにじり。

それでもなお戦おうとする幸平は勇敢というよりは無謀な感じもしますが。

しかし、本当ここまでやり方が変わってしまうんだったら、すっと退学してしまってどこかの店に入ったほうがいいんじゃなかろうか。

スタジエールを乗り切った彼らなら、現場にも入って行けるのではと思うんですが。

 

竜胆が何を考えてるのかわかりませんねぇ。

自分の楽しさを優先してばっかな気がしますけれど。

叡山が表立って動いているし、久我は会議に出てこないしで、仕事が自分に降りかかって大変だ、と。

でもそれを第一席に押し付けて、食戟見学に来てる辺りかなり余裕ありますよね彼女……

今回笑ったのは、最後のレシピのところに乗ってる叡山の「一部の読者から大人気! 顔芸職人えーざん」というテロップでした。
kindle版の画像しか出てこなかったので、こちらで。



食戟のソーマ16

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「それに……言ったでしょ『料理で勝つ』ってね」

 

学園祭も三日目に突入。

しかし、学園祭でこう連日やるって言うのも凄いな……

模擬店の数が大量にありますから、より多く回ってもらうためには時間が必要なのか。

今回の幸平たちみたいに、一度失敗しても取り返す機会があると思えば、遠月のイベントとしては優しい部類ですかね。

赤字だした店はほとんどない感じでしたし。

 

人数が多く、統一された一皿を出す中華研。

確かにインパクトは十分ですが「店として」百点かどうかは別だ、と。

行列が出来ているため、長い待ち時間が発生したり、席の回転効率ばかり見て早々に席を立つようにお願いしていたり。

 

料理としての完成度は確かに高いけど、「接客」がなっていなかった、と。

まぁそれこそ「食戟」とは違うってことですよねぇ。久我自身が言っていましたけど。「必ず料理を食べてもらえるわけじゃない」。

この発言、幸平にカウンター食らった後だと「料理を食べてもらえば良いわけでもない」という皮肉になりうると思うんですが、その辺久我はどう受け取ってるんだろう。

 

幸平と田所の二人だけだった屋台に、美作たち同学年の仲間が助っ人に駆けつけてくる流れは、良かったんじゃないでしょうか。

……どうせ十傑に挑むなら最初からこうやって協力して挑んでも良かったんじゃないかなぁ、とか思うんですが。

えりなの父親が登場し、過去の行い故にえりながかなり怯えてましたね……現十傑の指示を得て、食の魔神を蹴散らして学園のトップに君臨してましたが。

この人、すごい不気味なのと凄い小物臭い部分があって、見ていて「面白くない」キャラクターなんですよねぇ。

早々にぎゃふんと言わせてほしいものですが、どうなるかなぁ。

 

 

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