気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

同人誌

本山らのが○○になったら?

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ラノベ好きVTuber本山らのの「IF」を現役作家が描いた、中々に豪華な同人誌。表紙イラストは名取さな。

まぁ前作「本山らのと先生と」もジャンルごった煮な感じはありましたが。今回はテーマからして、本山らのが別のなにかだったら、なのでかなり自由ですね……

BOOK☆WALKERで電子版も販売中です。
今回は手軽さ重視でこちらで購入。制作側の手間は増えてしまうと思いますが、最近は電子化される同人誌もちらほらあって嬉しいですねー。……スペース的にも。




各作品ごとに感想書きました。続きは下記。


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着せ替えは心変わりを呼び起こさない!

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――たとえばほんの一度、自身の感情を彼女に告げたのなら。

夏コミで出るはずだった、古宮九時先生の新刊。
Act.2に突入した『Unnamed Memory』のオスカーとティナーシャを描く同人誌です。
4.5巻とでも言いましょうか。書籍新刊まで読んでいれば楽しめる作品なので是非読んでほしい。
逆に、まだ1巻しか読んでないよ! って人にはネタバレ含む感じなので、お間違えの無いようにしてくださいー。

とはいえ、モノが同人誌ですからね……。事前に確保だけしておくのもワンチャンあり。
古宮九時名義の、書籍読んでいれば平気なシリーズは電子化もしてくれてますが、修羅場だと後回しになりますし。
特に今回の先生は、これまでの反省を活かし「絶対再版しないマン」になってるそうなので、まぁ、状況に合わせてご利用下さい。

閑話休題。
本編は、ある商家に伝わっていた「人の心を変える」力のある指輪の話。
それが盗まれたと陳情が来て、対応する事になってました。
まぁ、それはそれとして話を持ってきたのが服飾扱ってたのもあり、ティナーシャ連れて行って着せ替えして楽しんでるオスカーが素敵。

精神魔法のかかった魔法具の可能性を踏まえて、ティナーシャの協力を取り付けた、という真面目な部分もありますが……
着せ替え楽しみたいのも本心ですよね??? 気晴らしであっても金惜しむ気はないとか思ってるし。いいぞもっとやれ。

Act.2になって変化した二人の関係は、見ていて切なくなる時もありますが、今回はかなりラブコメしていた印象ですね。
いやまぁ、指輪が裏に流れて闇オークションに懸けられるのを知った二人が、組織に踏み込んでいつも通りどうにか解決させるパワーパートもあるにはありますが。
『Unnamed Memory』4巻まで読んでれば、あれくらいは朝飯前というか、軽いオードブルというか……調教されている……

オスカーが、王族として割り切っている、秘した感情の熱量が変わらずあると地の文で示され続けるのが、もうたまらないんですよね。控えめに言って最高でした。

うちの会社の小さい先輩の話

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「こういう所、可愛いでしょ?」

「え、あ、はい かわい」

「言わせようとしないで下さい!!」

 

Twitterで公開されてるのを見てたのでー。

応援の意味も兼ねて購入。電子版でも出してくれるのは、手間かかって大変かと思いますけど、入手しやすいしスペース的にもありがたいですねー。

 

とある会社の先輩女子と後輩男子を中心に、主任や同僚、後輩の姉などが出て来ます。

終始ほのぼのとしてて、みんな可愛いので息抜きには適してますねー。

微笑ましいので、じっと見守っていきたい感じがします。

 

どこからともなく現れて、良い場面に鉢合わせる主任が面白すぎるんだよなー。いい笑顔してるんですよ本当に。

ソファーで横になっていた後の、早川さんとの激しい攻防も見ている分には楽しい。

うちの会社の小さい先輩の話(1)
斎創
ナンバーナイン
2020-03-20

時の夢Ⅱ no-seen flower短編総集編 感想5

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2020年2月コミティアで頒布された『時の夢Ⅱ』感想、第5弾。完結ですよ!
今回は現代パロディ「学園Babel」時空の『月の白さを知りてまどろむ』。
そして『監獄学校にて門番を』と『Unnamed Memory』のおまけと書き下ろしについてですー。
長い戦いもついに終わる……私は何と戦っていたんでしょうね……自分か。
感想は下記。続きを読む

時の夢Ⅱ no-seen flower短編総集編 感想4

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分割第四弾でーす。今回は現代パロディの『学園Babel』時空の『Unnamed Memory』、『Babel』、『Rotted-S』の感想。

そして、なんとなんと四分割してなお収まらなかったので、第五弾がありますー。なにをしているんだ。楽しかったです。

ネタバレ注意―。まぁ、パロディ時空なんでそこまで気にしなくてもって範囲ではありますが。

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時の夢Ⅱ no-seen flower短編総集編 感想3

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分割感想、今回は『Rotted-S』と『月の白さを知りてまどろむ』まで。
なんと今回2項目だけ! ……いや、どっちも好きすぎで文字数がですね? 
2項目しかないのにどうしてか、2000字を突破していてですね。
通常の記事が5001000程度で書いているので分割です……分割4個で終わるかな!?
ネタバレ注意。続きを読む

時の夢Ⅱ no-seen flower短編総集編 感想2

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長文になったので分割。
今回は『Unnamed Memory』(消滅史)から、『Fal-reisia』、『Babel』まで。いや、感想書いてるのが楽しくなってきましてね。これ四分割くらい行きそうな勢いですね? 例によってネタバレ注意ですー。

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時の夢Ⅱ no-seen flower短編総集編 感想1

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イベントペーパーや完売したコピー本など、「今はもう読めない掌編」を中心に再録された総集編。

時系列も入り乱れているので、消滅史とか逸脱者という単語に心当たりがない人は薄目でヤバい短編をスキップしましょう。

-world memoriae-シリーズが中心で、月白と監獄学校の短編が収録されてます。あと学園Babel時空のエピソードも。

とりあえず『Unnamed Memory』と『Unnamed Memory本編後』部分の感想。ネタバレ注意。

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ラノベ読み合同誌 2010年代推し作品レビュー集

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誰かのオンリーワンが次はあなたのオンリーワンになるかもしれません。

 

ラノベブロガーの夏鎖芽羽さんと、緋悠梨さんが企画・主宰して、38人のラノベ好きが集まり、2010年代のオススメ作品を1つ紹介する合同誌です。

 

参加者は次の方々(掲載順・敬称略)

愛咲優詩、赤の魔導書、秋野ソラ、アナグマ、いちせ、田舎の少年、羽海野渉、軽野鈴、関東隅のラノベ担当、くじら。

gurgur717、K泉ペンキ、小並感的ラノベ評論家、下乳フォークリフト、書三代ガクト、suzuSEMA、たこやき、積読塔のラン、deskyzer

ナカショー、夏鎖芽羽、hisa、緋悠梨、ふじゅ、bun sekidate、保留香フィンラン子、マスクド・ラブコメディ、mayamizunotori

村人、本山らの、山中智省、夕凪真白、ゆきとも、よっち、ラノベの王女様、リィエル。

 

結構自由度が高かったみたいで、ダブりもありましたねー。『冴えない彼女の育てかた』とか。途中に1個コラムもあったので、作品数でいうと多分34個。

私が読んだことあったのは内11作品で、まだまだだなぁという感じ。積読含めても23増えるくらいかなー。何年積んでんだ。
読んでなくても知っているタイトルがほとんどでしたが、いくつか初見のがあったので、その内手を出してみたい。ただ、えぇ、既に積読の山が…(目を逸らす)。いつか、いつかは。

 

野村美月先生のオススメが(ダブり等込で)最多だとか。
最近は刊行が無いですが、どの作品も魅力的ですので是非手に取ってほしいものです。

シリーズ物だけでも『ヒカルが地球にいたころ……』、『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』、『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』、『楽園への清く正しき道程』など。
後ろ二つは駆け足な畳み方してましたが、『吸血鬼~』は演劇部が中心で、作中劇の演出とか好きでした。『楽園への~』もヒロインズが可愛くて楽しかったです。また読み返そうかな。

 
既読作品でいうと、関東隅のラノベ担当さんやsuzuさんが推してた作品が好きですねー。
前者は作者の細音啓さんが好きっていうのもありますけど。
未読作品で気になってるのは、書三代ガクトさん、夏鎖芽羽さんが推してる作品でしょうか。タイトルは知っているものの手を出しそびれてるシリーズ……

もし私が2010年代のオススメを1つだけ上げるとしたら『Unnamed Memory』……と言いたいところですが、コレ新文芸枠だからちょっとズルいか。

文庫で選出するとしたら、『ココロコネクト』シリーズか『飛べない蝶と空の鯱』辺りを挙げた気がします。
絞らなくていいならもっと色々あるんですけどね。そこらへんは、『2010年代ライトノベルBEST 前編』、『2010年代ライトノベルBEST 後編』として各20個ほどピックアップしてるので、お暇だったら見てみてください。

この合同誌もそうですが、新しい魅力的な作品もどんどん生まれていますが。
昔の作品の面白さが損なわれたわけではないんですよね。最近は電子書籍での入手も可能なタイトルが増えてきていますし、振り返りつつ新しい出会いのきっかけになればいいですね。

奇跡のような嘘をあなたと

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「何処であっても」

 

201812月頒布の同人誌。

オスカーとティナーシャが、互いの抱えている荷物を下ろした後出会う話。

呪われた王は青き月の魔女ではなく、沈黙の魔女に会いに行き。

魔女は、別ルートから悲願を果たした。

 

ずっと抱えていた案件が片付いて、もはや「どうやって生を終わらせるか」と、自分の終わりを想像していたティナーシャ。

たまたま酒場に居た所に、魔法士を探していたオスカーが登場して。

二人は協力して遺跡を踏破。戦利品を持ちより、オスカーから提案して、次の約束をした。

正確には、連絡用の魔法具をもらったんですが。

 

それを活用して、二人は冒険をした。そのすべてがきっと輝いていた事でしょう。

詳細が描かれたいくつかのエピソードを見るだけでも、二人が充実しているのが伝わってくる。

ティナーシャも使い魔のリトラに早い段階から楽しそうだと指摘されてましたし、「また呼んでくれるかな」と口にする彼女が可愛い。

互いに、自分の抱えていた難題を解決していたこと。そして、王と魔女と知らずに出会ったこと。それらが上手く作用して、ティナーシャの照れる反応が見られてニヤニヤしてしまった。

「進展の無さが面白くなってきてる自分に気づいて、さすがにまずいと思った」というオスカーが相変わらずでしたけどね。そこを面白く思えるような彼だからこそ、ティナーシャに届いたのでしょうけど。

 

C97の陰の新刊で受けた衝撃が、多少緩和された気分。『灰夢』本編も、幸いの話だと思っていたのに……で、でもこれは最後まで幸福だって書いてあったから……例え試行の1つだったとしても。素敵な時間だったことに、変わりはありません。

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ちゃか

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