気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

同居人はひざ時々頭のうえ

同居人はひざ、時々、頭のうえ6

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「すっごく しあわせそうだったんだもん」

 

迷子の猫を保護して、訪問したものの不在。

しかし帰ろうとした矢先、探し回っていた家族と遭遇して。

無事に送り届けることができてなによりでした。

猫との付き合い方も色々ですよね。あのご夫婦も猫をあれだけ心配していて、温かい家庭だなぁ、と和みました。

 

元々奥さんが飼っていたとかで、旦那さんにはまだ懐き切ってないのも良いですねー。

当人はもっと懐いて欲しいと切実そうでしたけど、微笑ましい。

……いや他人事じゃないんですけどね。実家で猫飼ってるんですが、一人暮らし始めたもんで忘れられてしまって。たまに帰るたびに威嚇されます。悲しい。

でも、全く知らない人が来ると、どこかに隠れて物音ひとつ立てないので、姿見せてくれる分忘れ切ってはいないのかなぁ。

 

晴に振り回されているのでも大変そうなのに、軒下にいた子猫を保護する事態になって。

そこからまたてんやわんやの大騒ぎ。でもまぁ、一人だったら周囲に頼るって事も余りできなかったでしょうし、少しずつ変わっているのが見えますね。

 


同居人はひざ、時々、頭のうえ3

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(ぼくの書いた小説が 誰かを あんな風に)

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(あの ひとつひとつ 誰かが 生きているんだな)

 

昔から一人で日々を過ごしていた素晴。

誰かと好きな本の話をしたりする……なんてことも無く。

ただ、猫の陽の影響で交友範囲が、彼に見えている世界がどんどん広がっていって。

 

押守の家では、彼女の弟と遭遇して。

彼は、素晴の小説に最近はまっているようで、作者に作品をオススメするなんて状況になっていました。

友人の大翔が兄弟姉妹引き連れて陽を見学しに来る話も乗ってましたねぇ。

 

陽が小さい子は弱い、弱い者いじめは良くない、と子供たちに付き合ってあげてるの偉いなぁ、と思いました。

実家で飼ってる猫は、家の住人以外が怖いのか、ピンポンなっただけで高い所にげたり、隠れたりするので、あんなにぞろぞろと押しかけたら多分姿も見られないだろうな……

 

素晴も、心境の変化があってこれまでやったことのなかったサイン会を行う事に。

サイン会をやるとなった時点で予想してましたが……最後に押守さんがやってきて、作家という事がばれましたが、さてまた素晴がテンパって心中大惨事になりそうですが。

単行本待ってたんですが、今回はWEBで先に読んでしまおうかな……まぁ、WEBの最新が3巻の最後のエピソードなので、WEBの方でもちょっと時間かかりそうですけど。

 

 
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ちゃか

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