気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

同居人はひざ時々頭のうえ。

同居人はひざ、時々、頭のうえ。2

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「……お前 よくもしれっと帰っ…」

「………おかえり…」

 

家に乗り込んでいた不審人物は素晴の幼馴染だったようで。

十年以上の付き合いだとかで勝手知ったる他人の家と乗り込んできたようです。

見知らぬ人に驚き出て行ってしまったハル。

すれ違ったままになってしまうのか……と思いきや、思ったより帰還が早かったですなぁ。

 

ペットを飼うのも初めてなので定期検診に行くのも一苦労。

作家を生業としていて、締め切り前なんかは不規則になるので「とりあえず」で大量にガーッと餌をやっていたり。

そしたら、ふっくらとしてきちゃって、ダイエットさせなきゃという話に。

 

ペットショップの店員さんとエンカウントして助言をもらってますが。

この人もお人よしというかなんというか。

普通こう上手くはいかないだろうなぁ、という感じはします。

けど素晴のコミュニケーション能力低いから、向こうから来てもらわないと話進まないよなぁ。

不器用だけど真面目だから。周囲の人に助けられている。素晴の世界が少しずつ広がっているのを見ると、なんかほっとしますな。

 

 

同居人はひざ、時々、頭のうえ。1

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「資料はお願いしますが 余計なことは言わないでください」
「僕はそうやって想像を断ち切られるのが大嫌いなんです」

偏屈で人嫌いな作家、朏素晴。
両親も既に亡く、外の世界への希望もなく。
ただひたすらに一人で、想像の世界に生きていた彼が、たまたま猫を拾って。
扱いづらいけど人気作家の一人ではあるようで、本人の性分ってものもあるでしょうが、編集者にも結構気にかけられている様子。

人視点と猫視点とで進んでいくんですが、もう二人のすれ違いっぷりが笑える。
陽と名付けられた猫が野良だった経験から、警戒しつつ、不器用な彼を心配している様はなんか見ていて和みます。
素晴はちょっと一人で完結しすぎているから、こうやって陽を拾って外と交流するようになったのはいいことだと思いますよ。

両親の残したアルバムを見つけて、素晴が涙する場面は、遅きに失したことは悲しいけど、思いが伝わったのは良かったかなぁ。
最後、すれ違った状態のまま陽が外に出ていった場面で終わっているので今後が心配ですなぁ。
早い事見つけてあげてーと、言う気持ちでいっぱいです。
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