気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

吾峠呼世晴

鬼滅の刃公式ファンブック  鬼殺隊見聞録 弐

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誰かに称賛されたくて命を懸けているのではない

どうしてもそうせずにはいられなかっただけ

その瞬間に選んだことが 自分の魂の叫びだっただけ

そうだろう みんな

 

シリーズ完結後に出た、鬼滅の刃ファンブック第2弾。

最終決戦までを踏まえた隊士たちの情報などが描かれています。

巻頭は「鬼滅奇譚百景~増補改訂版~」として、炭治郎をメインにストーリーを振り返るカラーページ。増補改訂版とある通り、雑誌付録か何かの加筆版っぽいですね。

 

メインキャラごとに「大正コソコソ噂話」が掲載されていて、新鮮な情報もありました。

下弦の伍だった累は、入れ替わりの血戦に興味が無かったから下位にいただけで、実際は下弦の壱・弐くらいの実力があったとか。

実は、青い彼岸花を見た事があるキャラクターが居たというのも驚きましたね……。割と無惨惜しい所まで迫ってた説あるな。

 

柱相関言行録として、それぞれの柱に対してどんな印象を持っているかとか、全体的な打ち解け率が書かれていましたが……。

「柱になって日が浅いのと記憶障害があったため」と注意書きのある無一郎ですら40%あるのに、見事に30%で最低記録を叩きだしてる水柱さんは本当にもう……。これは嫌われてますわ……。

 

単行本未収録の「煉獄零話」、「年始番外編」などもありますが。

特別書き下ろしの「炭治郎の近況報告書」も良かったですねー。最終決戦後、実家に戻った炭治郎たち。

「善逸伝」はやっぱり彼らしい改竄が入っていたとかで。意見を求められてビシバシ指摘入れる炭治郎は強い。「全てが極端で偏っている」の、読んでないけど分かるわぁ……。なんで全79巻もあるんだ、善逸伝……。

鬼滅の刃23

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「帰ろう ね」

「家に帰ろう」

 

珠世さんの、倒すために自分が強くなるのではなく、相手を弱くすれば良い。

この台詞から最終巻始まるのが、中々新鮮ではありますね。

生きる為に手段を選ばない相手を殺すため、手段を選ばない。そこまでやって、なお生き延びている無惨の生き汚さを想えば、大正解何だよなぁ。

 

無惨が柱達の抵抗を、赫刀を使っても効くはずがないとか言ってますが、縁壱とかいう後世にまで残る傷を与えた怪物を基準にすると、それはそうとしか言えないのが凄い。

追い込まれて、神経を狂わす衝撃波を発していましたが……初手からその血鬼術使ってれば、逃げおおせたんじゃないかなぁとか思うなどした。

まだ切ってない手札もあったでしょうけど、温存したまま死ぬ辺りがあまりにも無惨様クオリティ。

 

血鬼術なら、日輪刀が効くんじゃないかと自分に刺す炭治郎もさすがの根性と言うか。

誰も彼もがこの最終決戦で、出来る事をして足掻き続けていたのが、流星のように煌めいていた。

善逸が足を負傷しながらも奮闘したり、声かけを続けていたりと、臆病の虫がどこかにいったかのような活躍をしていて格好良かった。戦闘後は泣きごと言ってましたが。

彼らしくていいんじゃないですかねぇ。

善逸に限らず、誰もかれもが、自分らしさを貫いた結末だったのではないでしょうか。

……それが、鬼殺隊隊士としての「らしさ」であったとしても。

 

岩柱、蛇柱・恋柱の結末、風柱たちの治療風景など。

事後処理に入るんだな、というしんみりした空気をぶち壊してくるんだから、無惨様の置き土産が凶悪。

足掻き続けて、なんとか少しでも良い結末に辿り着けてほっとしてます。

最後の柱合会議で、義勇さんがちゃんと水柱っぽくなってて、言葉を尽くせているのがこれまでの騒動を思うと、成長感じられて良い。

 

そして最終回。本誌で読んでいましたが、なんか補足が多いというか、加筆により更に魅力を増しるように思えました。

あとがきがきとして、袖に書かれていたメッセージも尊い。

「何百年も前の出来事も、その時は今でした」から始まるメッセージに、元気を貰えました。素敵な最終巻だったと思います。

鬼滅の刃22

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「終わりにしよう 無惨」

 

無惨を地上に引きずりだしたものの夜明けは遠く、柱達の奮闘も続くことに。

しかしまぁ、上弦の鬼たちは血鬼術を駆使して戦ってきたのに、無惨様といったら腕を何本も生やして振り回すという力技でごり押しして来るんだから、中々見ないタイプのボスですよね……

産屋敷邸で使った黒血枳棘はどうしたんですか。

まぁ腕に口が付いてて吸い込みで体勢を崩してくるとか、いやらしい手には長けてましたが。

 

蛇柱さんの過去回想が悲しい。

本誌で追っていた時、蛇柱さんのエピソード挟む余地ある? って疑問を抱きながら読んでたので、短く挿入してきたのは演出が上手いなぁーと思いました。

富岡さんが「最期まで水柱として恥じぬ戦いを!!」と決意してるのはいいですね。それを炭治郎みたいに口に出していたら、柱仲間からの印象も違っていた事でしょう。

……錆兎のことこじらせていたから無理か。

 

水・風・岩・蛇・恋の生き残っている5人の柱が協力し。

毒による不調を、愈史郎が猫を使った支援で直して。

上弦の弐を倒した時もそうですけど、人と鬼とが協力して戦っている展開が熱い。

赫刀への回答とか、それでよかったんだみたいな部分もありますが、これまでにまかれていた情報全部を纏めて繋げて行ってるんですよね。

 

……繋ぐと言えば、縁壱の残したモノが色々と大きすぎるわけですが。

日の呼吸の事。炭吉達に語っていてくれたから、炭治郎はそれを垣間見ることができた。細胞の記憶で通していくの強いわ……

これだけの事をしておいて、自分たちの後に続く者がいずれ現れるみたいなスタンスだったんだからそれは兄上もたまらないというか。炎柱の心が折れるのも察するに余りある。

珠世と縁壱が居なかったら、無惨をここまで追い込めなかったと思うと二人とも功績が凄すぎる。

 

鬼滅の刃21

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「無惨」

「お前は」

「存在してはいけない生き物だ」

 

上弦の壱戦の結末と、無惨戦開幕。

意識を失ってなお戦おうとした風柱の覚悟の決まりっぷりが凄い。

そして4人で勝利し、柱2人をまだ戦える状態で生存させることは出来たけれど……

まだ若い2人が命を落とす結果となったのが、容赦ないですね。

 

柱としてではなく、兄ちゃんとしての顔を見せて泣き喚いた風柱の姿もまた痛い。

岩柱も涙を流しながら、それでも「顔を上げろ」と「無惨を倒すまで終わりではない」と言うんだもんなぁ。

16巻でお館様が行った通り、眠っていた虎や龍を起こしてしまったんだ、という怒りが伝わってくる岩柱さんの表情が好き。

 

上弦の足止めにあったこともあり、柱が辿り着く前に無惨が覚醒。

先んじて辿り着いた鬼殺隊士たちを喰らって回復を狙う。いや、いやらしいな……最悪のコンボ決めやがって。

実際最悪なのは、攻撃の際に血を混ぜてるから喰らって生き残っても、結局は死ぬぞ! と言うラスボスのくせに毒使うんか、みたいな戦法ですが。

 

ポップコーンのように爆ぜて逃げ延びた奴だから、まぁやるよなという納得しかない。

こっちも蟲柱が毒使って上弦の弐に大打撃与えてたからな……

というか、本当に無惨ポップコーンが商品化するとは思わないじゃないですか。どういうことなの……

無惨「誰も彼も役には立たなかった」と言ったくせして、鳴女が柱二人倒したのは信じる辺り、こう自分の信じる物しか受け入れない狭量さが伺える。

 

しかし、最終決戦で柱の盾になるのを厭わない隊員たちを見ると、異常者の集まりと言う評価はあながち間違ってないんだよなぁ……

誰も彼も、この一戦に命を懸けすぎてて、退けないのも分かるけれど、悲しい。



鬼滅の刃20

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「上弦の壱は」

「行冥と実弥 無一郎と玄弥の四人が必ず倒す」

 

上弦の壱との戦い。柱が3人と新人が1人。

とはいえ、無一郎と玄弥の2人はどちらも負傷が激しく、二人とも死を覚悟している状態。

それでも、「死ぬなら役に立ってから死ね!!」とか「最後まで…戦いたいんだ…」と思える二人の姿が尊くもあり、その若さで死に向かって進む姿は悲しくもある。

 

まぁ、それを言ったら痣の真実を知りながらも、臆せずに出現させ戦っている岩柱さんも中々ですけどね……

「鬼殺隊である限り明日の命の保証はない」。何年も柱であり続けた人が言う言葉の重さよ。そして、会話を通じて相手の嘘を見抜いて、動揺を引き出す当たり強かです。

柱稽古の成果を、風柱と岩柱が上弦の壱相手に披露してくれて、特訓パートで成長しているキャラが多くて嬉しい。

 

鴉を通じて様子を窺っている、産屋敷の当主が、隊員たちを信じてくれているのは熱かった。

呼吸を扱う鬼。最低でも16まであるとか恐ろしいな……

戦いながら相手の不可解さを探り、即応して騙す手段すら見いだすとか、岩柱さん本当に伊之助が言っていたように最強何だなぁと実感しました。

そんな岩柱が居てなお苦戦し通しでしたけど。玄弥が炭治郎の言葉を覚えていて、攻める気概を見せたりもして、誰もが諦めずに足掻いた結末。闘い抜いた四人に敬意を。

 

しかし、上弦の壱の最期よ。「生き恥」じゃないんだよ……全てのしがらみから解放されると思い、無惨の誘いに乗ったけれど、自分を縛る鎖が増えただけで、それに気づいてしまったらもう沈むしかなかったんだよな……

多くを切り捨てて来たから、因果応報だとは思いますが、身近にあんな超人いたら歪まない筈はないよなぁ……と複雑な気分。


鬼滅の刃19

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「必ず私は鬼を弱らせるから」

「カナヲが頸を斬ってとどめを刺してね」

 

上弦の弐と相対したカナヲと伊之助。

それぞれ優れた視覚と皮膚感覚によって、氷を吸わない使い手。

最初に来た蟲柱以外、柱の応援は来ませんでしたが、しっかり対応できる相手を導いている辺り、新当主を讃えるべきなんだろうか。

誰もが血を流しながら戦っている中で、妙手を打てたからって褒めるとかそんな状況じゃないですけどね……

 

自らと同じように術を扱える分身を創り、それを残して立ち去ろうとした上弦の弐。

しかし彼は、鬼殺隊の覚悟を侮っていた。

毒使いであった蟲柱の渾身の策。毒で弱らせて、カナヲがついに首を斬って。

なんて強いんだろう。そして、なんて悲しいんだろう。

戦い終わった二人が流した涙が、どこまでも印象的でありました。

 

その後挟まった新・上弦の四こと鳴女VS恋柱&蛇柱。

予想外にコミカルで、良い息抜きになりましたね……

空間を操る血鬼術は、直接戦闘力は低くても厄介さが高くて、面倒臭いですよね。柱2人が足止めさせられてるのは痛い。

 

上弦の壱も現れて時透が遭遇していましたが……容赦なく切断とかしてきて怖い。

身体能力に秀でた鬼が、呼吸を使って斬りかかってくるのは反則でしょう本当……

ついに風柱と岩柱の戦いぶりも描かれていましたが、時透が喰らった攻撃を経験によって回避してるのが凄い。

それでも上弦の壱の方が押してる辺り、スペックの暴力と言う感じ。
本誌も追っていて結末は知っているのですが……改めて見てもどう倒すんだこれって感じですよね……


鬼滅の刃18

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「俺は…まだ…生きてるぞ…!!」

「炭治郎を殺したければ まず俺を倒せ…!!」

 

苛烈さを増す上弦の参戦。

無尽蔵に続く鬼の体力に、義勇と炭治郎の2人掛かりでも押される展開。

柱と、柱から「柱に届くと言っても過言ではない」と評価された隊士を以てしても、負けないとか、上弦怖いわ……

 

そして戦いの中で炭治郎が覚醒。義勇のピンチを救い、上弦の首を斬った。

途中で馬鹿正直に叫ぶ辺りは、どこまでも炭治郎だなぁ、と言う感じでしたが。

無限列車の時、力が足りなかった彼がここまで強くなったんだな、と感慨深かった。

彼が意識を失った後、彼を庇おうと前に立った義勇。託されたものを後に繋ごうとする彼の姿は、鬼殺隊を支える柱そのもので、格好良かった。ほとんどモノローグで、炭治郎も失神してるので、誰にも伝わらないんだよなぁ、コレ。惜しい。

 

そこからアカザの過去回想に入るわけですが……いや、救いがない。重い。これまでの彼の行いが許されるわけではないですが、それにしたって。

おまけに、長くなりすぎるからと割愛されたこぼれ話でしんどさを増してくのが、もう本当に……ここで止まれて、良かったねと言いたい。

 

辛くも戦いを制したものの、2人は疲労困憊で失神。

場面は、上弦の弐と相対しているカナヲに移ります。彼女の戦う姿が初めて描かれたわけですが。当代の柱の中で唯一の継子なだけあるといいますか。

師の遺したアドバイスを活かし、戦っている姿も見事ですし……「貴方 なんのために生まれてきたの?」って言う場面とか迫力あって怖かった。

上弦相手に舌戦でも負けてないとか凄いわー。

 



鬼滅の刃17

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「人に与えないものはいずれ人から何も貰えなくなる」

「欲しがるばかりの奴は結局何ももってないのと同じ」

「自分で刃何も生み出せないから」

「独りで死ぬのは惨めだな」

 

私は鬼滅、電子で買ってるので問題なくゲットできましたが。

なにやら品薄で各地で売り切れてるそうですねー。アニメも結構良かったみたいですし。

例によって見れてませんが。好きな作品なので人気でてくるのは嬉しい。

 

無限城の各地で戦闘が激化。

上弦の弐と対峙した蟲柱しのぶは、最後まで諦めず攻めたものの……

毒を分解され、落命。最期の瞬間に、カナヲが間に合って、情報を伝えられたのは戦闘においては救いですが。

師匠を、大切な家族を目の前で奪われるというのは、地獄だよな……

 

柱稽古の終盤、豹変した善逸の秘めていたものも明らかに。

兄弟子が鬼に堕ち、雷の呼吸から鬼を出したのを悔いて祖父が、腹を切ったという……これまた重い話で。

上弦の陸に据えられた、兄弟子との短くも鮮烈な戦いぶりが見事でした。

 

鬼になったばかりとはいえ、上弦相当の鬼を相手に、一人で勝利したのは大殊勲ですよ。

心中で「ごめん、兄貴」と言いながら、技を繰り出した様子には涙が浮かんだ。

相手の血鬼術の影響ですが、祖父と同じ羽織が破けて、隊服の背に在る滅の文字が見える演出がもう、最高でしたね……

 

炭治郎は、因縁の上弦の参と遭遇。

敵の攻撃を躱し、腕を斬った。即座に治ってましたが。それでも、初めて会った時とは比べ物にならない成長ぶりですね。

義勇も内心で「その実力は柱に届くと言っても過言ではない」って思ってましたし。いや、悠長か。その後しっかり柱として、技を魅せてくれましたが。

21でも鬼の方に余裕があるあたり、タイマンにならなくて良かった……


鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録

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「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!!」

 

鬼滅の刃のファンブック。

カラーイラストや、キャラ設定等々がまとめられています。

コソコソ噂話がかわいくて良かった。

炭治郎の石頭は母親からの遺伝らしいです。しかしお母さん、頭突きで猪撃退って、どんなシチュエーションだ。無茶してるな……

 

炎柱が絶え、継子もいなかった。そんな状態で最終決戦始まっちゃったから、炎の呼吸の368の型が見られそうにないのが残念ではあります。かん

一時、甘露寺は煉獄の下にいたらしいし、炎の呼吸使わないかなー。オリジナリティあふれすぎて呼吸分岐した以上難しいか。

煉獄さんも指導が厳しく継子がいなかった……というか「柱に継子がいない理由はだいたいそれ」と公式から補足されてる過酷さよ……

 

鬼側のコソコソ噂話も中々楽し

アカザに誘われて鬼になったものもいるが、強者になれそうだったが、みんな死んだとか。

半天狗、目見えないの嘘だったとか。裁かれる場面の台詞正しかったのか。

玉壺の術、やたら魚介推しだなと思ってたら元は漁村の生まれだったとか。

後半は鬼滅の刃の原型となった『鬼殺の流』のネームが掲載。四方山話ものってて、割と面白かった。



鬼滅の刃16

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「いいえ違います 決断したのは禰豆子であって俺ではありません」

「俺は決断が出来ず危うく里の人が死ぬ所でした」

「認められては困ります」

 

柱に鍛えられる隊士たち。

なんだかんだで村田さんも、岩柱のところまでたどり着いてるのには笑ってしまった。

指導が厳しすぎるから継子がいない柱ばかりなんだろうなぁ、とか言われる有様。

炭治郎は諦めず鍛錬を続けて、ついに課題を達成。

岩柱も彼のありかたを認めてくれてましたが……炭治郎の頭の固さというか生真面目さが、炭治郎だなぁ、という感じで好きです。

 

一方で、無惨も着々と準備を進めていて。

琵琶引きの鬼、鳴女を上弦に据え、その力で鬼殺隊の面々の所在を把握しているようです。

念願の「太陽を克服した鬼」のためとはいえ、入念に準備してる感じですねー。

そしてついに、産屋敷邸に無惨が登場。

互いのトップが対峙する事となりましたが……お館様の覚悟が決まりすぎてて怖い。

 

無惨の意表を突き、無惨の首を一度は落としたものの……上弦の陸ですら対策していたんだから、そりゃ鬼の親玉は死にませんよねぇ。

後から駆けつけてきた柱達に短い言葉で状況を伝えるあたり、八年も柱を務めただけのことはある。

鬼の拠点、無限城に放り出された鬼殺隊の面々が、雑魚鬼と戦ってますが……蟲柱が、上弦の弐と遭遇。首を斬れないしのぶさんが、それでも必死に戦っている様に涙が……



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ちゃか

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