気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

小説家になろう

ログ・ホライズン11 クラスティ、タイクーン・ロード

ico_grade6_3

「わたしは絡め取られたわけではなく骨休みをしていただけですし、彼は道に迷っていただけでしょうね」

 

かなり久しぶりの、ログ・ホライズン最新刊。

ゴタゴタしてて、刊行も止まってましたし、もうハラカズヒロさんのイラスト見られないかなーと思っていたので、続きが出てくれたのは嬉しい限り。

WEBの方の更新もゆっくり、けれど順調に進んでいって今はストックもある状態なので、刊行続いてくれるといいんですけど。

 

今回のエピソードは、行方知れずとなっていたクラスティが何をしていたのか。

そしてカナミ達の珍道中がどうやってクラスティと合流するに至ったのか、それが描かれていました。

記憶を失い、強力な呪いをかけられてもなお泰然としているクラスティは本当大物だなぁ、というか。

記憶に欠落があっても、思考を止めることなく手を打っている辺り油断ならない相手ですね。

 

というか、このサーバー移動のトラブルの際に「何か」を知って、「追憶の断裁」とか言う新技を会得してますし。

さすがは作者から「こんなヤツがアキバにいたらこの後襲い来る街の危険を全部ひとりで解決しちゃうだろう!」と中国サーバーに放り出されただけのことはある。

彼を敵に回した典災はご愁傷様です、というか。今は優位に立ってるかもしれませんけど、絶対手痛い反撃食らうだろ……手を出す相手を間違えたんじゃないかなぁ。

 

今回の話でポイントとなるのは古来種の立ち位置ですかね。

ゲームだった頃はPCたちの活躍を演出するためのNPCだった彼ら。大災害後の世界に在っては、彼らも必死に生きてアキバに、あるいは

いるのだ、というのが改めて描かれていました。

大地人とも違う、力を持った存在である彼らの揺らぎ。エリアスはカナミたち冒険者に輝きを見て、そして自身のあり方に悩み、揺れていましたが。

葉蓮仙女は典災に与し、色々と暗躍していたようですし。

 

エリアスの回想で色々と重要な情報が出てきていた、と言いますか。都市間転移装置が使用できなくなったのと、古来種の騎士団が姿を見せないのは同じ原因だったのか、というあたりが。

これをシロエが知れば、またぞろ頭を抱え込んだ後、上手い事活用してくれそうな気はするんですが、さてはて。

クラスティの因縁は解決されていない為、彼はこの地に残り、カナミ達は東征を続けるようです。カナミ達がヤマトサーバーに辿り着くのはいつになる事やら。

 



精霊幻想記10 輪廻の勿忘草

ico_grade6_3h

(前略)すごく無茶なお願いをしているんだってことは分かっている。もちろん私だって一緒に協力するけど、これが私のお願い。もし、もしそれができたら――」

()

「私にとっての勇者はハルト君。できるお礼ならなんだってするよ」

 

WEBとは全く異なるルートを辿った、夜会編の決着。

夜会に至る前までも大分違う道程だったので、書籍版でどういう事になるかハラハラしていたのですが、リオが一人になってしまうような道を選ばずに済んで良かったと思います。

WEB版の方は、中々イラッと来る場面もあったので、本当に良かった。

 

リオが他の面々との交流を深めているのもそうですけど、貴久側の王女リリア―ナの行動もかなり勇者から距離が出来た対応になっていたと思います。

沙月と瑠衣は上手い事、自分の心と勇者としての立ち位置を踏まえて行動できているように思いますが……

弘明と貴久に関しては、順調に転がり落ちていきそうな予感しかしないなぁ。弘明は、うん、いい感じの噛ませムーブをしてると思いますけど。

 

今回、リオの事情を明かされたアキも心のバランスを欠いて病んだ感じになってますし、あの兄妹はヤバい……

それを想えば、あの二人に囲まれていた状態で雅人は良くもああ真っ直ぐに育ってくれたものだなぁ、と。

ハルトを慕い、兄貴が馬鹿だ、と指摘できる彼は、このまま順当に育てば一角の人物になれるのではないでしょうか。

このままこの世界で生きていくことになっても、剣士として名を馳せることが可能なのではないか、とか思います。

 

リオがあくまで「天川春人」ではない、という壁を崩さずにいたけれど。

これまでの彼を見てきた美春や紗月が諦めずに、近づいてくれたのには、本当ほっとしました。

アイシアが色々と動いていたのも、上手く作用した感じですねぇ。

しかし、貴久の暴走の結果がどうなるのかは、怖いですね。アキは兄の味方をするでしょうし。あそこまで思い詰めてるとなれば、リオの秘密を口外しない、という約束を守ってくれるかも怪しいし。

そうすると、精霊の民たちに悪影響があるんじゃないかなぁ、とか心配になってきますが。
公衆の面前で、リオが空を飛べるというのを披露したのも、結構な影響がありそうです。
少なくともガルアーク王国の国王はリオにさらに価値を見出すでしょう。
と、色々悩ましいのは確かですが、WEBのイラッと来た展開に比べれば、何とかなりそうな悩みですし。あの兄妹と和解できるかが一番の難題なんじゃないかな……

精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草 (HJ文庫)
北山結莉
ホビージャパン
2018-03-30


廻る学園と、先輩と僕 Simple Life

ico_grade6_3h

「……か、帰ろうか?」

少し硬い発音で先輩が聞いてくる。

「そう、ですね。帰りましょう。……その、一緒に」

 

「佐伯さんと、ひとつ屋根の下」の作者さんの……新作?

これも小説家になろうで掲載していた作品で、時期的にはこっちの方が先に書いているから、過去作というべきなのだろうか。

ともあれ、商業的には新シリーズ。絵師が和遥キナさんだったのもあり購入。

 

学園一のアイドルと称される片瀬司。

その彼女とある事件をきっかけに知り合った千秋那智、二人の交流の物語。

司が3年で、那智が1年って言う歳の差がまたいいですねぇ。学生時代の2歳差は大きいですよ。

 

そして、司が割とヤキモチ焼きな性格で。

那智の事が気になって仕方がない様子がもう、砂糖吐けそう。

司の友人の円のキャラが立っていて結構好きです。

雨の日に傘を忘れた円が、那智から傘を分捕って逃走し、その結果として司と那智が相合傘していった流れには笑った。

いや、実際のところ傘強奪されたらもうちょっと憤っていいと思いますけど。

司視点だと那智の姿は「拗ねたように訴えてくるその姿がかわいらしい。そどうしてくれようか」と映っているので、もう。

 

ラブコメと帯にはありますが……割とラブ要素の方が強めでしょうか。

傘を強奪する追い剥ぎが現れたりと、コメディ要素がないとは言わない。

じれったくて、とっとと付き合ってしまえよ、って気分になります。

実のところ『佐伯さん~』で作者さんを知って、他のシリーズ追い切れてなかったので、なろうの方の他作品もちょっと目を通してみようかな、と思いました。



薬屋のひとりごと7

ico_grade6_3h

「なにがなんでもうかってもらわねばなりません」

「そ、そういわれても」

()

「なにがなんでも今度こそ受かっていただきます」

 

里樹妃の一件が解決し、市井に戻った猫猫。

そこに高順がやってきて、官女にならないか、という話をして。

以前興味がなかったためロクに学ばず、落ちた試験ですが……今回ばかりは、と方々に手を回し、逃げようがない状況を創り出すあたりやり手ですね。

 

そして状況が整ってしまえば猫猫はちゃんと出来るんですよねぇ。

興味があることとないことへの反応が極端なだけで、元々のスペックは決して悪くないのですから。

詰め込み教育で、主席を取ってしまう辺り、要領も良いというか。呑み込みが早い。

 

見事官女となり、医官の手伝い何かをする部署に回されていましたが……

どこぞの軍師がそれを嗅ぎつけて周囲をうろつき、他の官女たちから不審がられたり。

血縁を使ったコネ採用ではないか、と疑いを向けられたりしていました。

そんな状況でも気ままに仕事に打ち込める猫猫は、本当強かです。周囲に流されてここまで来ているのに、なんだかんだ生き残りそうな雰囲気がある。

……扉絵に、官女の集団の中にいる猫猫を軍師が見守っている絵がありましたが……そこでの猫猫の目がかなり死んでて、思わず笑ってしまった。

 

新たに妃として迎えられた他国の娘、愛凛。

彼女からもたらされた情報で、またも厄介な状況になっていることが明らかになりますが。

白い娘について、ここまで尾を引くのか、という感じですねぇ。

今回もまぁ、上手い着地点を見つけられていましたけれど……不穏な影はまだあるんだよなぁ。

続きが楽しみです。ちゃんと仕事していたけど、影が薄かった壬氏にももうちょっと頑張ってもらいたいところではありますが……どうなるやら。



転生者の私に挑んでくる無謀で有望な少女の話

ico_grade6_3

「私は『特別』にはなれなかった。君のような『特別』にはなれなかった」

 

タイトルであからさまに転生者と謳っているからか、裏表紙のあらすじにはさっぱり触れられていないのにちょっと笑った。

20代の若さで、病に倒れた青年。平凡な人生を送ってきて、特別になりたいと願っていた、普通の男。

それがなぜか、転生してしまい。前世の知識がある事で幼少期の勉強はかなり優位に進められて。

 

前世の記憶がある少年ジークとして、日々を過ごす。

……仕事に追われる社畜だったこともあり、退屈もそこそこ満喫しながら、幼馴染の少女との付き合いを続けていた。

ジークのように転生したわけではない、幼少期から才覚の片鱗を見せる、神童。

とはいえ、転生したジーク相手にはテストの点で負け続けていて。いつか勝ってやるんだ、とジークに噛みつくアーニャとジークが送る日々が描かれています。

 

小学生くらいから始まって大学まで行って、とかなりテンポは速いですね。

元々は短編だったので仕方のない話ではありますが。学生時代の友人キャラとかが追加されていたり、後半ほぼ描き下ろしの、エピソードが収録されたりしていました。

和遥キナさんの絵も綺麗ですし、短編読んで気に入ったなら手を出してみてもいいのでは。



インフィニット・デンドログラム5 可能性を繋ぐ者達

ico_grade6_3h

「あいつの掴んだ可能性を――繋げてやるのさ」

 

フランクリンの仕掛けたテロに抗う王国のマスターたち。

ここまで粘り続けた彼らの尽力があったからこそ、最後、着ぐるみの彼がたどり着くまでもった、ともいえるわけで。

フランクリンが、レイへの意趣返しとしてRSKとか作って遊んでなければ、もっと状況悪くなっていたでしょう。

 

まぁ、レイへの意趣返しに負けてもテロを失敗する気はない、とプランいくつも用意してる辺り大人げないというか。

フランクリンはフランクリンで、真剣にこのゲームに向き合ってるよなぁ。甘さっていうのがほとんどない。……今回レイに足元掬われて、そのわずかな甘さすら捨て去る気っぽくて、今から次になにしでかすのか恐ろしいですけど。

 

正直隠しきれていなかった、着ぐるみが本気を出してましたが。

アレは、ひどい。

良い子はまねしちゃいけないビルドだ…STRに特化し、足りない戦闘技術は自分のセンスで補うという、シュウだからこそできる構成。

エンブリオの事も踏まえれば、最もふさわしいビルドではあるんですが。

他の超級と戦った余波で神造ダンジョン一つ潰してたり前科たくさんありそうだよなぁ、『破壊王』……。

 

RSKとの戦いで手札をほぼ切って、片腕も亡くした状態でありながらレイがフランクリンに迫ったりする場面もありましたが。

レイは本当に無茶しますな……まぁ、彼の意地があったからこそ、可能性が残ったわけで、流石は主人公、と言ったところでしょうか。キャラクタースペック的にはまだまだ超級は遠く、派手さはないけど、着実に進んでいる感じがいいですねー。



理想のヒモ生活10

ico_grade6_3

「それは駄目ですッ。私は、カープァ王国に行っている隙に、父上やお祖父さまに禁止されている魔道具の制作に取りかかりたいのですッ」

「やめて下さい、国際問題になります」

 

妊娠中のアウラの為に、治癒術士を派遣してもらうべく双王国に戻ったゼンジロウ。

息子をつつけば動く、という印象を与えてしまった。そのままにしておくのも不味いから、確かにそこは急所だが――逆鱗でもある、というアピールをすることに。

この辺りのバランスとりをするアウラは大変そうです。

 

相手側もゼンジロウという価値観の違う相手に、中々戸惑っている様子でした。もっと困れ。

一応、色々と考えているらしいって言うのは情報出てきましたが。

北方の国家に対抗するために国力を伸ばしたい、という目的とか危機意識は分からなくはないですけども。

その為にわざわざ蛇のいるや藪つつかなくても。

カープァ王国で作成中のビー玉がかなり価値の高い交渉道具となりそうですし、二国間での探り合いがどのあたりに落ち着くかは気になるところです。

 

瞬間移動の魔法で、二国を結べるゼンジロウの元に色々と相談が持ち込まれていましたが。

正直、4家の令嬢たちは前回限りの登場になるかと思ったので、一部とはいえ再登場してきたのには驚き。

しかも、それぞれの目的の為にカープァ王国に来ることになっていましたし、交流は続くんですかねぇ。

 

ルクレツィアとの接点も途絶えそうにはないですし、彼女もやはり表紙を飾ったキャラとして後宮入りするのだろうか。

今のところあまり好感度は高くないので、もうちょっと株を上げて欲しい所ですけど。あ、でも今回の表紙絵は可愛かった。

理想のヒモ生活 10 (ヒーロー文庫)
渡辺 恒彦
主婦の友社
2017-12-28


ぼくは異世界で付与魔法と召喚魔法を天秤にかける9

ico_grade6_3

「アリス。この世界を救った最大の功労者は、きっときみなんだ」

 

シリーズ完結巻。積読に埋まってたので消化―。

WEB版でも読んでいたので、流れを何となく分かっているというのが、積読に埋もれた理由かな……

後書きにもありましたが別のペンネーム持ってるという事が、活動報告に上がったときには驚いたものです。

 

滅亡の危機に瀕した世界に召喚されてしまった彼らの戦いも、一先ずの区切りとはなりましたが。

主人公たちが強くなっていっても、それ以上に敵が強く、脱落者も出るような厳しい状況を生き延びた彼らは本当に逞しくなってましたねぇ。

いや、敵が強大すぎて、終盤は駆け足になっていた感じあるといいますか。

ミアの行動が最終局面で生きていましたが……彼女の行動ゆえに救われたものの、それに頼りっきりで魔王があっけなく思えてなぁ……

 

ハッピーエンドと呼ぶには、失ったものが多すぎて。

希望が残っている分、滅亡よりはかなりマシなゴールにたどり着いたのでしょうけど。

全てが丸く収まったわけではなく、これからも願いを掴むための戦いは続いていく形となりました。

あのチートな白い部屋のサポートがあれば、いつかはたどり着けるでしょうけどね。そのいつかまでの距離は恐ろしいほど遠そうですが。



精霊幻想記9 月下の勇者

ico_grade6_4
「ええ、改めてよろしくね、ハルト君。亜紀ちゃんと雅人君と一緒に、君のことも美春ちゃんから色々と聞いたわ。三人を助けてくれて、美春ちゃんと会わせてくれて、本当にありがとう」
 

WEB版とはかなり違う様相を呈してきた書籍版「精霊幻想記」の夜会編。

リーゼロッテにリオが秘密を打ち明けていたり、美春も夜会に参加する事になったり。

事前に話し合った事で、手を打ってもらえ夜会前にガルアーク王国の勇者となった沙月と対面を果たすことが出来たり。

 

夜会に出席している面々にも変化が出たりしていましたねぇ。

WEB版でも、例の手紙の場面を除けば好みのエピソードではあるんですが、書籍版の方がとっつき易くて好みですかね。

それだけにあの事件が、書籍版にあたってどう変わるのか、は非常に気になるところです。

 

アイシアの手回しもあって美春が、リオが春人であることを確信しているというのもポイントのひとつでしょうか。

沙月やリーゼロッテとの関係も良好で、リオが一人になろうとしてもできそうにない状況ですがさてはて、どう転ぶやら。

 

夜会にベルトラム王国の勇者、重倉瑠衣までやって来たのには驚きましたねぇ。

襲撃があった際も、武器が弓という事もあったでしょうが、流れるように支援していましたし。

沙月と同様、覚悟を決めた上で勇者という役を全うしている雰囲気がある。

坂田と貴久はかなり状況に振り回されてしまってる感じがありますし、足元掬われないといいですけどねぇ。

 
今回の夜会においても色々と工作を仕掛けていたレイスの思惑については、気になりますねぇ。

しかしまぁ、何よりもリオが最後覚悟決めて宣言した家名が、周囲にどう受け取られるのかが気になって仕方がない。10巻は春予定とのことですが、待ち遠しいですねぇ。

 

精霊幻想記 9.月下の勇者 (HJ文庫)
北山結莉
ホビージャパン
2017-12-29


異世界魔法は遅れてる!7

 ico_grade6_3

「青いな。持っている力とまるで釣り合わんくらい青い」

「……そういう連中の集まりの一人なんだよ俺は。そうあるからこそ俺は――」

――強くなったんだよ。

 

絵師が変更になったみたいですねー。

挿絵も入るようになって、中々いい感じです。

中二病を再発してしまった少女瑞樹は、イオ・クザミを名乗り、水明を翻弄します。

性格には瑞樹にとり付いた何者かが、そう演じているようですが……一体何を考えてそんなことをしているんだか。

 

連合で水明たちが対峙した勇者を狙う謎の連中の話。

レイジ達が自治州で遭遇した、強力な魔族の将軍の話。

それらを水明宅で情報共有するために、話し合っておりました。

途中で皇女が訪ねてきて、小さくなったレフィールをからかっていた場面は微笑ましくて笑えた。

 

帝国北部で魔族の侵攻が確認され、レイジは勇者として協力する事に。

周辺諸国は、帝国の戦力が削られるならばと様子見の構えを最初に見せていましたが……水明が悪巧みして、レイジの名前を使って協力を引っ張り出してましたね。

状況が状況なので水明も帝国側に助力する事になりましたが。かつてリリアナが名を連ねていた帝国の十二英傑が難癖をつけてきて。

 

勇者レイジはともかく、水明やミズキ、リリアナと言った面々が戦列に並ぶのが不満である、と。

故に、十二英傑と手合せして実力を測らせてもらう、と。

……もっとも、実力が疑われる三人の実力を正しく計りわだかまりを無くすのではなく、十二英傑ここにあり、と権威を示そうともくろんでいる時点でお里が知れるというか。

逆に蹴散らされたのは爽快でありました。えぇ。

 

そして魔族の軍勢と対峙する事になっていましたが。

そこに普遍の使徒がちょっかいをかけてきたり、水明が因縁のある相手と出くわしてたりしていました。

魔族側の攻めがやたら単調に思えたのは、あちら側にも思惑があったからとのことですが。

勇者を攫おうとしたかと思ったら、一時共闘して魔族を蹴散らす、普遍の使徒たちの思惑がさっぱりわかりませんな……



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索