気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

川原礫

ソードアート・オンライン22 キス・アンド・フライ

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「え、いや、その、ただの思いつきで」

「だから、嬉しいの。キリトくんが、そこまで考えて、一生懸命お家を探してくれたんだもん」

 

21巻飛ばして、読んでしまった。

ユナイタル・リングが続き物なのに対して、今作が短編集だったもので。

これも最近見受けられるようになってきた、アニメ円盤特典として書かれたSSをまとめたものだそうです。

 

SAOの、キリトとアスナが《結婚》する直前。

あのコテージを購入する前にあった、クエスト絡みの騒動についてを描く『ザ・デイ・ビフォア』。

ALOにログインしたアスナが悩まされる、怪奇現象について描かれる『ザ・デイ・アフター』。

ALOでのクエストに挑むキリト達の冒険譚『虹の橋』。

そして、SAO事件の裏側で起きていた、ユウキの物語『Sister’s Prayer』。

 

どの作品も楽しかったですけど、『ザ・デイ・ビフォア』が一番好きですかね。

キリトが迷いながらもアスナに近づいていく部分と、ドタバタクエストに巻き込まれてる部分とで二度おいしかった。

『虹の橋』での無茶苦茶な潜入っぷりも笑えましたけどね。

ユウキの新しいエピソードが見られたのも嬉しかったし、良質な短編集でした。



ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル

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「思い出はここにある。ユージオと出会い、共に過ごしたみんなの中に、あいつの記憶が残ってる。思い出のユージオが語りかけてくるなら……それは、それだけは本物のユージオなんだ」

 

事件解決編。

思ったよりもあっけなく解決したなぁ、という印象。

ロニエとティーゼの行動によって、敵の住み家を見つけたわけですし、中々いい活躍だったのでは。

しかしまぁ、皇帝家の闇が深すぎるというか。

過去の悪行が凄まじかったですね。なんて嫌な歴史を積み重ねて来てるんだ……

 

塔に新しい人員を迎え入れることも発表されて。

そこにはロニエ達や、キリトの知り合いの名前も混ざっていた。

まだまだ問題は山積みのようですが、キリト達の味方も順調に増えていますし、この後もこんな感じでドタバタしつつも乗り越えていったんでしょう。

そんなふうに思えるのは、良かったですね。


ソードアート・オンライン19 ムーン・クレイドル

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「答えは一つだけだ。亜人族には、暗黒界の辺境に追いやられてやむなく拓いた領土じゃなく、彼らが誇れる国が必要なんだ。《亜人》なんて呼ばれる必要のない、本物の国が」

 

加速したアンダー・ワールド内であったエピソード。

最高司祭を倒し、ベクタを打倒し、人界とダーク・テリトリーは少しずつ交流を開始した。

観光や交易なども行っていましたが、全てが順調だったわけでもないようで。

今でこそキリトが代表になっているようですが、上位貴族の抵抗なんかもあったようですし……

ダークテリトリーの民に、宿の従業員が殺された、と言う事件まで起きて。

 

もっとも、状況がおかしいという事もあってキリトが処分を止めたりしてましたが。

無辜の民の天命全損は禁則事項で、右目の封印を破った者でないと犯せない筈。

その背景を探る為に調査をすることに。

 

しかしまぁ、まだロニエ達が健在な初期の段階という事もあってか、キリトの行動力が凄い。最終的にあの王のようになる前だと思うと、味わい深い。

まともにやり取りしていたら時間が掛かると、自分でダークテリトリーの城まで直行してましたからね……

ダークテリトリーでもトラブルが起きて、多少混乱もしましたが何とか解決。

謎も残っている状態で、20巻へ。サイドストーリーをわざわざ分冊したのかーとは思いました。



ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング

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「ああ、終わりにしよう」

 

長らく続いたアンダーワールドでの戦いの終結。

9巻から続いたアリシゼーション編も、未来への希望と問題を孕んだ状態とはいえ、一先ずの幕引き。

アリシゼーション編は相変わらず、イラストの見せ方が上手いと言いますか。最後の演出には驚きました。

 

長らく心神喪失状態にあったキリトがついに目覚め、活躍してくれました。

ここに至るまでに積み上げて来たもの。ユージオを筆頭にアンダーワールドでの縁が彼を助けてくれた部分もありますが……

敵集団を壊滅させて、Pohを封じて、ガブリエルまで撃破するとは。

「オイシイとこ持っていきすぎなんだよ」とクラインの言葉取り。いやまぁ、これは、復活してくれた彼への冗談みたいなものでしたけど。

回復を泣きながら喜んでくれる、危地に駆け付けてくれた友。結構いいキャラしてるので、クラインの事好きですねぇ。

 

さて、課題山積ながらとりあえずは落着。

この後、最大最後の戦いが待っているそうですが、キリトの心神喪失状態や戦争が長くてじれったかったので、次はスカッと解決してほしい所ですが。さてはて。



ソードアート・オンライン17 アリシゼーション・アウェイクニング

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「お前は、神でも悪魔でもないわ。ただの人間よ」

 

アンダーワールド内部の時間を等倍にして、外部からのアクセスできる環境を整えて。

VRMMOベータテスターとして勧誘し、兵力を増やすという手を敵が打ってきて。

ユイの活躍もあって、キリトやアスナに味方してくれる人々も居ましたが、時間帯や条件などもあって、戦力比としては厳しい状況。

オマケにアスナを「閃光」と呼んだ敵側の一人が、よりにもよってラフコフのメンバーとか、運がないにも程がある。

 

ベルクーリが奮闘して、格好良い所を見せてくれてましたが。

スーパーアカウントで入って来たにしては、リーファの活躍が少なかったのが残念。

ラースも裏切り者に気づいたのがギリギリで、なんとか命を拾ったって感じでしたね……綱渡り過ぎる。

敵側にもタイムリミットがあるため、アメリカ以外にも情報を流して、戦力増員してましたが。ちょっとあそこは冗長に感じましたね。

文章量の関係とはいえ、「アウェイクニング」の割にキリト目覚めませんでしたし、ブレーキガン踏みって感じ。

 



ソードアート・オンライン16 アリシゼーション・エクスプローディング

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「あいつにはでっかい借りがあるからな。ここらで少しは返しておかんとな」

 

思った以上に丁寧にダークテリトリーの軍勢と、整合騎士たちとの戦いが描かれていたと言いますか。

正直もうちょっと巻きで進行してもいいんじゃないかとは思った。

表紙と帯で「閃光アスナ降臨」とか書いている割に、登場したのわりと後半でしたしね。

 

そしてアスナとアリス、ロニエやソルティリーナまで交えてキリトの話してる場面は笑った。

他人事だから笑えるけど、キリトは本当にもう……正妻と現地妻さんの相性悪そうなんで早く目覚めて調停してほしい。語弊がありすぎるな。

 

ラース側もかなり後手後手というか。スパイの存在にまだ気づいてないし、ダークテリトリー側のロックは漏れてたし。

敵側の取った、ある操作にすらユイの活躍がなかったら打つ手がなかったでしょう。

最後は気付いて、縁を頼って人を動かしたユイのファインプレーともいえますが。

正直、敵対陣営に魅力をあまり感じないのでサクッと蹴散らして欲しい所ですが、どうなるやら。


ソードアート・オンライン15 アリシゼーション・インベーディング

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「心……魂だけが、唯一確かに存在するものです。そして魂の有り様を決めるのは、自分自身なのです」

 

アドミニストレータの撃破に成功したキリト。

しかし、友であったユージオが死に、さらに現実世界でも騒動が起きた事が重なり心神喪失状態に。

帯で隠れる部分に剣を置いてるのがニクい演出ですねー。

 

アリスは彼を連れて、生まれ故郷のルーリッドの村に身を寄せて。

整合騎士の身分を隠しているため、罪人と思われているアリスは歓迎されてませんでしたが。それでも、彼女は日常を大切に生きていた。

 

けれど、最終負荷実験という最大の試練が迫り。

現実側でラースを襲ったメンバーが、アリスを目標としてダークテリトリー側に介入。

ラース襲撃さえなければ色々と丸く収まっただろうに、どんどん状況を厄介にしてくれるなぁ。


ソードアート・オンライン14 アリシゼーション・ユナイティング

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「ああ……立つよ。お前のためなら、何度だって」

 

整合騎士となったユージオと戦うキリト。

言葉を投げかけながら、切り結び……ユージオは意識を取り戻して。

正直、思っていたより早い段階で戻って来たと思いましたが。

自責の念に駆られたユージオは一人最高司祭の下へ。

抱え込みすぎるのも良くないと思いますけどね……外野だから言える事で、彼は止まれなかったんでしょう。

 

ユージオも非常に徹してキリト達を封じたわけではないので、途中でキリト達も合流しましたし。

そこでついにアドミニストレータから、彼女の成して来た事が語られるわけですが。

恐ろしいというか、おぞましい。そこまでのことが出来るのか、と絶句してしまう。

ここまでこの世界を、人を弄んでいたのか。

 

それに異を唱えるカーディナルの言葉が、全く響いていない感じが、ラスボスって感じで良かったですねぇ。

死力を尽くし戦いを制した後、キリトはついに念願の外部へつながるコンソールを見つけてましたが、現実側も予想外の状況に在るようで、上手く情報共有が出来ず。

というか、ラースが襲撃されてるって何事!?

 


ソードアート・オンライン13 アリシゼーション・ディバイディング

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「私は、人形ではない!」

 

積読の山から発掘。発売日には買ってたはずなんですがね…6年前ですってよ。

つまり、私は塔の外に放り出され何とか壁に張り付いていたキリトを6年放置していたことに……ごめんよ。

 

何とか塔の中に戻ろうと画策するキリトとアリス。

下手に争うよりも協力したほうがいいとキリトが説得してましたが……

塔の外壁にダークテリトリーの尖兵が居たりして、中々難儀な状況でしたね。

 

1人になったユージオは、キリトならどうにかして戻ってくるだろうと上層を目指して。

そこで整合騎士のトップ、ベルク―リとぶつかる事に。

流石は長というだけ会ってユージオも大分苦戦してました。

どうにか勝ち筋を見つけたかと思いきや、元老長という怪しい男がやって来てユージオを連行。口絵に居るので行ってしまうと、ユージオを新たな整合騎士とする手を打ってきて。

いやぁ、反則的ですね。そうやって手駒増やせるとか。

最高の相棒が一転敵役とか、燃えるシチュエーションではありますが。最後の挿絵がまたいい感じでした。



ソードアート・オンラインオルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅢ セカンド・スクワッド・ジャム〈下〉

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「よしっ! 行くよっ! ピーちゃん!」

 

いやぁ、中々に厚い。

500ページ超えのラノベはそこそこ珍しいのでは。いやまぁ、同じ電撃には1000ページ超えてくる化け物も居るのでアレですけど。

展開も熱いので、大満足。

 

ピトフーイ達が活躍している裏で、レンも当然ながら動いていて。

最短距離を通るために、ドームに踏み込んだら、内部はジャングルになっていて。

視界が最悪の状況で内部にいる三チームが結託しているという状況。

対ピトフーイ用の札を切る羽目になったとはいえ、2人で3チームを壊滅状態にするあたり凄まじい。

 

SHINCの方も、エムの盾対策を用意して、仲間を盾にすると言うゲームならではのトンデモ戦法を披露してましたが。

いやぁ、あれには驚かされました。第三回があるとしたらなんらかの対策が取られるのでは?

色々な助けもあってピトフーイに迫るものの、彼女は彼女で傑物で。気圧されてましたが、最終的に吹っ切れて勝利に突っ走る様は見ものでした。



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