気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

有象利路

賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 擦~愛弟子サヨナはぷにぷに天国DX仕様~

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「この巻から読んだ人は先生が何を言っているのか分からなそう……」

「一巻から追っていたとしても何言ってんだコイツ以外の感想が出ねえわ!」

 

実は、これが新年初読書です。積読の山に一番いたばっかりに……。

毎回ネタにこまっているというか、奮闘されているような姿をTwitterやあとがきなどがら伺うことができますが。

いやぁ、今回もひどかった……。シコルスキにおいては褒め言葉ですからねコレ。帯に「変態度、ナンセンス度、クズ登場人物度 ライトノベル業界1位(※自称)」とか書いてありましたし。

 

1話からやたら濃い変態(いつもの事ですが……)が登場したり。新キャラの名称がナカニダスだったり。さらには、パロディと言う名のトンデモ商品を生み出してオークに売りつけようとしたり。

よくもまぁここまで粘着的な変態どもを生み出せるな……と感嘆してしまう。

しかし、ちょっと下ネタが増えてきているのは……これも前からと言えばそうなんですけどね。一気に読むとくどくて胃もたれしそうになりますね。

 

シリアスを許さない会の会長とか、なんというか特殊技能持ちが多いですよねこの世界。

純粋な暴力で魔族をボコボコにしてたユージンも中々ですけど。

ゴマ塩の二人が、魔族の障害となっていた勇者と賢者が云々言ってた気がしますが。現状でも何とかなりそうな戦力が多い気がする。

 

そして最終話に爆弾を放り込んでくるのがいつものスタイルですが。

……なんでKADOKAWA刊行のラノベに、小学館の編集者が出てくるんですか???

ちゃんと取材した上で、バッチリ登場させてきてるのは草。仕事選んでいいんですよ?
後書きによればマジに今度こそ終わりだそうですが。まかりまちがって4巻出てしまった時、タイトルどうするんだろう。フォーを現せる単独の漢字……? 

賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求痛~愛弟子サヨナと今回はこのくらいで勘弁しといたるわ~

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「ご冗談を。自由には必ず責任が付き纏います。それを理解できない者に明日はありません」

 

昨今珍しいギャグを極めたライトノベル、まさかまさかの第二弾。

1巻を笑い飛ばすようなメタ・エロ・汚れ満載で、今回もキレッキレです。

酒飲める人は、アルコール入れながらゲラゲラ笑うといいと思います。

 

パターンとしては相変わらず、賢勇者の下に一癖も二癖もあるというか百癖くらいありそうな依頼人が来て、悩みを解決していく感じです。

サヨナが随分遠いところまで行ってしまったというか、あの場所に適応しきった、電撃屈指の汚れヒロインなのでは。体張りすぎサヨナちゃん。

同じくらい体張ってるのはアーデルモーデル君でしょうか。倍震の餌食になってましたし。十四話では恥も外聞もかなぐり捨ててましたが。そこまで出来るならもっと外に出よう……

 

賢勇者の住み家は危険な場所にあるので、実力者しか来れないという設定を死に設定になりますと言ったり復活させたり自由自在。

カクヨ村ナロ村も健在でしたり、かれい先生になにを書かせているんだという挿絵まで。

魔法軍の面接でも、作者さんの前作キャラが来たり葉書そのまま載せたり。

別の話では、許可取って写真まで引っ張ってきていて……P288の唐突な降臨はあまりにも卑怯。担当さん良く許可取れましたね……? 

全方位の権利とか限界とかに喧嘩を売りつつ、どっちが先に逃げるかのチキンレースでもしておいでで? 

これは惨巻を期待したい。例によって予定は未定かつ、今回で完結と言い切っておられますけれど。

魔王軍に作者含みとはいえ8通も応募が集まるんですから、えぇ、多分求めてる読者はいますよきっと。



賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求~愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド~

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「――友達は選べ」

「ド正論言われてんぞオイ!!」

 

えーっと、これは一体なんですか?(錯乱)。

理性と品性と常識と正気をかなぐり捨てて、エロと変態と性癖とオマージュとパロディを集約して煮込んだ劇物と呼ぶのも生ぬるいナニカ。

いやまぁ、ツイッターでの作者さんや編集さんのやりとりですとか。「このあらすじがやばい」と一部で話題になっていたこととか。帯の『「自己責任」でお読みください』という文章からして、地雷臭をビンビンに発してはいましたけど。

 

えー、ヤバさを期待して手にとったので、そういう意味では順当な作品でしたが。

覚悟して読んでなお、ページをめくる手が止まることがあったというか、他社さんのネタまで盛り込んでて、本当にコレ出版して良かったの!? 感が凄い。

他社どころか、KADOKAWAそのものをネタにしててヤバさしか読み取れない。

公式サイトにて2話の試し読みが出来るので、それを読んだうえで購入する事を強く推奨します。

 

ある意味でネタの宝庫ではあるんですが……

危険人物ばっかりが出てくるせいで、何を書いていいのかさっぱりわからない。

ここまで感想を書くのに悩んだ作品もそうそうない、と言いますか。

いやまぁ、ラーメン屋で注文してラーメンが出てきた、みたいな。そういう期待に十分応えてくれた部分はあるんですけど……

普通盛り頼んだのに全部マシマシの、食べきったら賞金が出るような一品だされたら、「誰がそこまで知ろと言った」って言いたくなるじゃないですか。

そんな作品です(どんなだ)。いつも★をつけて評価してるんですが、今回だけはノーコンテストにしようかと正直思いました。とりあえず、ラーメンをちゃんと出したことを評価して★3つけましたが。

 

ユージンとサヨナは割と巻き込まれ枠ですけど、十分に変り者の範疇だと思います。

「登場人物、だいたいヤバい」という帯の文言に恥じない、変人・変態の宝庫なので、ご注意を。

成人されてる方はアレですよ、酒飲みながら読むといいんじゃないですかね……



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