「そこは危ねぇよ」
「だから救いに行くけど」
「――オマエもこっちへ来い ホライゾン」
原作1巻のエピソードが終了。
そして、コミカライズも完結という運びに。
アニメの方が2巻までやっているんだから、コミックもやってくれないものかなぁ、と思っていたんですが。
ちょっと残念。
正純が教皇総長を足止めし、ノリキがガリレオと相対して。
他方では、西国無双と東国無双の娘が一対一の決闘をして。
これが全て全裸なバカが告白するための道をつけるための布石だって言うんだから、圧巻です。
二代の友達いないアピールに動揺する宗茂が新鮮。
誾とタッグ組んで行動していると、あの二人止まらないからなぁ……
原作の関東解放だとかでも、好き勝手はしゃいで、いい感じに染まってますし。
告白するはずが世界征服宣言するバカ。
そのバカと平行問答をして、誤りを認める自動人形。
何を最善とするか己で決めたい、と彼女は歩き始めて。
常日頃から阿呆なことやっていて、肝心な場面でもそのノリを崩しませんが。
それでも決めるところはしっかり決めてくれるから、トーリは格好いいですよねぇ。
巻末の小説は……青雷亭はいったいどこに行こうとしているんでしょうか。
食用和紙に中落ちのメニューが良い方ってどういう事なんだ。
ホライゾン、ちょっと新しい食事を開拓しすぎじゃないだろうか。
他人事なら笑っていられるので常連がいるのも分からなくはない。