気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

白聖女と黒牧師

白聖女と黒牧師7

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「ローレンからしかもらえないものをもらっていると」

「何時だって私は安心するんです」

 

相変わらず聖女様とローレンが可愛くていいですねぇ。

いつまでも変わらなそうにも見えて、ヘーゼリッタが心配をしたくなる気持ちも良くわかる。

それでもまぁ、色々とイベントを重ねていって、お互いに意識する機会が増えてきているのが分かるので見ていて楽しい。

7巻かけて二歩くらいしか進んでない疑惑もありますが、既にゴール目前に居る感じもしますし、多少足踏みしても問題ないと思います。

 

無事に課題を達成し、ローレンたちの住む街に戻ってきたヘーゼリッタ。

こんかいは教会に暮らすのではなく、街に部屋を借りたとかで引越しの準備をしたり。

彼女達の部屋に遊びに行ったりとかもしていましたが。

聖女様が一人で街に出た結果として、なぜかウェイトレスとしてお手伝いをすることになってたのには少し笑った。

 

でも、衣装チェンジして働いてる彼女は新鮮だったので正直グッジョブ。

ローレンが居ないと、スイッチ切り替わって完璧聖女になりますが、彼の視線を意識する途端ポンコツになってしまうギャップも含めて可愛くて良い。

巻末のおまけでローレンのウェイター姿も披露されてましたし。お互い新鮮さを感じてたのは微笑ましいというかなんというか。

 

住んでる人が居ない筈なのに、音がするという物件。

そこを調査しに言った時、元々体調不良だったのも相まって聖女様が寝込んでましたが。

その後、ローレンとの接触が増えたので、体調崩した組には申し訳ないけど美味しいイベントだったな……。

 

あと占い師さん、意外と重要人物だった……? レストラン回での口の軽さとか合わせて、結構愉快なキャラで好きなんですが。

今回も助けてくれましたし、まぁ、悪い人ではないと思いますが、立ち位置が読めないのは怖いなぁ。

白聖女と黒牧師6

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「……夢 今 夢をみていた気がします」

「……そうですね」

「全然そうじゃないのにねえ」

 

まだまだヘーゼリッタの家にお世話になっている聖女様とローレン。

ローレンの学友である女性、カミラさんが男性陣が出かけたタイミングで押しかけて来て。

女子会がスタート。聖女という事は伏せているので、ヘーゼリッタがフォローしなくては、と意気込んでましたが。

またアベルの無謀センサーに引っかかってるのに笑った。なんだそのセンサーは。

 

セシリアを可愛がりに来たというカミラ。ローレンの過去話を餌に、セシリアから情報を引き出そうとするあたりは策士。……まぁ、なにもないんですけど……

「本当のことなので」の4コマ目、涙目になってるデフォルメセシリアと、沈んでるヘーゼリッタが可愛かった。

買い出しにいった男性陣がネコグッズ買って帰ってきたのは和む。エリック、猫好きなのかー。

 

聖女のこととか、彼女たちの与える加護についてとかの情報もはっきり出ましたねー。

神の啓示を受けた女性で、いつの時代も各地にいたとか。聖女の起こす奇跡の一つが加護で、他者や者を守る願いの作用だとか。

ローレン、聖女の側にいるのに加護に疎くてちょっと笑った。いや笑い事じゃないんですけど。亡きフレデリカ聖女みたいな事例も見られるわけですからね……

とはいえ、そんな彼だからこそ、セシリアが尊重されているわけで。悩ましい。

 

ヘーゼリッタの故郷でのエピソードも随分長くなった気がしますが、ついに帰還する事に。

アベルとヘーゼリッタも長くローレンたちの教会に居候していましたが、拠点はこっちなので、お別れになるかと思いきや……

うん。ああいう我儘の発露は好きだなぁ。それを受け入れてくれるお兄さんも素敵。

久しぶりに二人だけで教会に居る時間も出来ましたが、これまで以上にお互いを意識するようになっていて、もどかしいにも程がある。もう早く付き合わないかしら。

 

想像の中でも、居ない筈の二人から圧を喰らってるローレン君はもっと頑張れ。

その前のパーティーでセシリア処理堕ちさせていた件もあるので、はい。

「どうしてこんなになるまで放置してたの?」という友人の発言に笑った。いや、二人が来た時点で割と既にそうだったので……

今回も全体的に可愛いエピソード多かったです。和むわー。


白聖女と黒牧師5

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「えへへ 大事にします」

 

雑誌『マガジンR』で連載していましたが、隔月刊だったのが月刊になったみたいです。ただし、紙媒体は休刊して電子のみになったみたいですけどねー。

最近こういうの増えてきてますねぇ。単行本派なので、大きな影響はないのですが。

 

さておき。スタートはいつもの教会。

動物に触れらないからと、猫の写真集を真剣に見ているローレン。

本人は真剣なんでしょうけど、ちょっと笑える。いや、猫可愛いですからね。触れないのは本当に残念でならない。

 

とはいえローレン自身の問題というか、ローレンに惹かれてやってくる「何か」の影響なので、セシリアが聖女パワーで一時的に追い払ったら触れた模様。

初体験に興奮しているローレンが可愛かったです。いや、手を握られて照れてたり、その後撃沈させられている聖女様も中々でしたけどね。この二人は可愛いなぁ、もう。

次の話で、髪を結われる聖女様、最初は照れて逃げたものの、理性と欲の天秤で欲が勝つ、自分の欲に正直な所好きです。

 

猫エピソードの後に、猫耳聖女を妄想しているヘーゼリッタも、わりと二人に毒されてきているというか。馴染んできてる。

……馴染み切っていましたけど、そういえばアベルもヘーゼリッタも別の街の住人ですよね。諸事情で二人が言い合いしている場面でローレンが「この人たちはいつ帰ってくれるんだろう」って目のハイライト消えてるのが面白かった。

折しも牧師たちの会合があるとかで、それまで聖女様の世話にかこつけて行っていなかったローレンも、流石に顔を出さないといけなくなって。

 

会場がヘーゼリッタ達の住む、西の街。ローレンの同期や、過保護なヘーゼリッタの兄などの新顔も出て来て、少しずつ世界が広がってきましたねー。

かつて聖女を信仰するあまり、人として扱わせず死なせてしまった街。故に、そこではセシリアを聖女と呼ぶのは控えようという事になって。…直前でローレンに言うあたりヘーゼリッタも強かです。

 

そして、彼女がかつて出会った聖女の話が語られて。

ローレンの周囲に優しい人ばかりで温かい世界だからこそ忘れがちですけど。

こういう寂しく切ないエピソードも、当然のようにあるんですよね……

ローレンたちは違う、幸せな可能性を掴んでほしいものですが。今のままなら大丈夫かな?

まぁ、ローレンが激しく鈍いせいで、関係が進展するのに多大な時間が掛かりそうなところだけが難点ですが。ローレン同期の新キャラにグイグイ来るタイプが居たので、いい感じに刺激してほしい所。

今回も満喫しました。亡くなった聖女関連の話は少し痛かったですけど、概ね平和で、暖かい。

 


白聖女と黒牧師4

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「いますよ」

「ずっと一緒にいます」

 

無自覚いちゃラブコメという帯が全ての作品。

もう早く付き合ってしまえばいいのに……

まぁ、実際同棲状態ですし、付き合うどうこうより、早く結婚すればいいのにぐらいの感情すら湧いてきますけどね……

 

セシリアは世間の事を知らない、という。

ローレンと出会う前の彼女の事は結構気になるところです。

どうやって聖女になったのか、エリックが聞いてましたが。ある日突然声が聞こえた、と。

この世界の大人はそれを知っているからこそ、聖女を聖女として扱うようですが。

 

最初の一人が聖女とよく認定されたなぁ、と思いましたね。世が荒廃していたら魔女狩りの対象になったんじゃないかと心配になった。

敬いすぎても、ヘーゼリッタの知る聖女のような結末が待っていたりするわけで。接し方は難しい部分がありますけどね。

とりあえずセシリアは現在幸せそうなので、それが続いてほしいと切に願います。

 


白聖女と黒牧師3

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「…跡を継ぐのは立派です でも」

「誰かのようになれないからと思い悩むのは 少し勿体ないです」

「ローレンはローレンなりにあの教会と皆さんを守ることが出来るのではないでしょうか」

 

ヘーゼリッタがセシリアとローレンを監視した結果。

職務への態度、人柄などは良好で理想的。ただし鈍感。

アベルにも「致命的でしょ」とか言われてますしね。否定できないのが辛い。

彼女が来て教会がにぎやかになっていい感じ。

あとローレンは感性が独特という面も今回明らかに。セシリアは楽しんでましたが。

 

しかしヘーゼリッタに、亡くなった聖女の加護がついている、って。

十年くらい前のが残り続けてるってすごいな。

ローレンとセシリアだけだから、整備が行き届かない所があったんでしょうが……扉に続いて机を破壊したお嬢様というあたりキャラが強い……

 

足を悪くした礼拝者の頼みで、外に出る話もあって。

妖精のすむ湖、なんてものも近くにあり。祖父が対策を取っていた、という自分の知らないエピソードを聞いて。

自分がまだまだだなぁ、とローレンは少し落ち込んだように見えましたが……それを聞いたセシリアが彼を認めてくれたのが嬉しい。

ローレンが妖精に手を引かれる場面もあって、聖女様が怒っててちょっと新鮮でした。

 

あとは……18話の「女の子だけの夜会」が可愛かった。これが見られるのもヘーゼリッタがいるからこそで。

いやぁ、思いっきりツッコミ入れてくれて清々しい。



白聖女と黒牧師2

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「これの方がいいわ」

「いいえもっと可愛い方がお気に召してもらえるはず」

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(戦争を起こしてしまった…)

 

聖女様が、いつものヒラヒラした服をあちこちに引っかけてしまう場面があって。

他の服を選ぶましょうと、服屋に連行され……他のお客様も巻き込んだ戦争が勃発したのには笑った。

いやぁ、愛されてますね、聖女様。

女性の服に関するこだわりに、過去巻き込まれたローレンがすっと逃げたのには笑った。

 

アベルがローレンを「近年まれなめんどくさい男」と評価してましたが。

聖女様を大事に思って、女の子扱いしているけれど……どうも距離を詰めかねているというか。

セシリアからローレンへの想いは揺るぎないものとしてますが、ローレンからセシリアの気持ちまだ明確になってませんしねー。

1巻最後で「尊敬以外に感じていたのは庇護欲なのか!」とか言ってたあたり道は遠そう……

 

アベルがここに転がり込んで来る前に、家庭教師をしていた家のお嬢様、ヘーゼリッタが彼を追って来て。

過去にセシリア以外の「聖女」と交流し……死別したことがあり、一緒にすむローレンを見定めようとしたという目的もあったようですが。

彼女が来たことで、「聖女様にはずっと笑っていてほしいと思っていますよ」とかローレンから言葉を引き出せたりして。いい感じに状況動かしてくれましたね。

聖女様にも、友人が必要でしょうし。幸せそうで和みます。

 



白聖女と黒牧師1

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「確かに神に誓って嘘一つありませんが」

「そ そんなものよりも」

「ローレンの好きなところの方がたくさんあるんです」

 

マガジンRで連載してる作品ですねー。

1巻発売当初から読んでたんですが、感想書くのが遅れに遅れてもう4巻まで出てるという。

とある街の教会に住む牧師と聖女、街の住人たちの交流を描いたラブコメですね。

 

聖女様は住人たちの前では猫を被るが、牧師ローレンの前では自分を偽らずに見せて。

ローレンも聖女様に対してかなり過保護ですよねぇ。怪我したら困るから、料理とかはさせられない、と。

いやまぁ、聖女様掃き掃除の最中に居眠りしたり、心配になるのは分かる感じですけど。

 

作画としては、4コマでストーリー展開をするタイプですね。

聖女様可愛いのでオススメ。ローレンは鈍いけど、聖女様を心配して、雨に濡れた彼女をお姫様抱っこで連れ帰る場面とかもあって、いいぞもっとやれみたいな感じ。

 

何だかんだで聖女様に甘いし。街の人々からは二人の関係がかなり微笑ましく見守られている模様。

ローレンの友人アベルが転がり込んできて、情報がどんどん増えてきましたねー。聖女様の名前とか、ローレンの特殊な性質とか。

ほのぼのラブコメかと思いきや、「聖女は嘘がつけない」、「加護を与えられる」などい諸々の制約や能力があるようなんですよねぇ。

この世界の聖女様には謎が多い。ただ、ローレン。大事にしてるのは分かるから、名前は呼んであげよう……?



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