「きっとこれが 私の恋なんです」
依からの告白への返事を保留しているひまり。
少しずつ相手を知って、距離を近づけて。みていて微笑ましい交流は続いていましたが……
ひまりに対して、アキが私がもらっちゃってもいいの? と発破をかけて来て。
その発言はかなりひまりにダメージを与えて、またぞろ悩みまくってました。
部活動で間違えてしょっぱいタルト作ってしまうくらいには、引きずってたようですけど。百々花先輩に相談して、気持ち切り替えられたのは良かった。
「少なくとも私の“好き”はその気持ちの先にあるわ」という先輩の笑顔が可愛くて良き。
あと、アキ先輩も色々言ったことを後日ちゃんと謝ってくたのは良かった。人が出来てる……
下駄箱で遭遇して、一緒にかえる二人が可愛い。
失敗したタルトを先輩がかじって、次は失敗してないの食べて下さい! とひまりが返す。
これで付き合ってないんだぜ、この二人……! 途中、百々花先輩が来て、ひまりがそっちに行ってしまうのが嫌で、引き留めようとした依が可愛いんだよなー。
百々花先輩が依先輩の名前に反応していたのが気になるんだけど、なんだろ。
待たせているのが申し訳ない、というひまりの気持ちを聞いて。
それなら1か月後のライブで返事を聞かせて欲しい、と期限を切る形に。
惚れるような演奏を絶対すると断言する依は格好良い。恋してるときの可愛さと、普段の格好良さのギャップがあるので、依が最強に見える……
バンド仲間にひまりを合わせた時、他の先輩が可愛がってる様子をみて圧をかけてるところも、笑えました。
あとひまり、割と普通にバンドの先輩方と馴染んで「背くらべしますか?」とか言えるの強いな……小っちゃくてカワイイ二人が、背くらべしてる図、立花先輩的にはとても美味しい構図だったのでは。ご満悦って感じの顔が良い。
そして、ライブ当日。
依がやりきって、ひまりが自分の想いを見つけて。
いやぁ良いハッピーエンドでしたね!(終わってない)
新キャラが登場して、アキ先輩と縁があるようでしたけれど……
さてここからどういう展開になるんでしょう。
付き合ってない段階でも既に甘かった、依とひよりがどう変化するのかも楽しみですねー。