気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

秋田みやび

ソード・ワールド2.0リプレイ 竜伯爵は没落しました!

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ロラン つまり何が言いたいかというと、ヴァルテック家は生まれ変わる時が来たのだ!

ルド 生まれ変わるよりも、維持してほしそうな連中多くね?(笑)

ロラン いや! 領主御代替わり的な意味でも、生まれかわると言いたかったのだ!

 

1話「ヴァルテック家の最初の受難」、第2話「竜伯爵の後継者」、第3話「新米領主、旅立つ!」の三話収録。

今回のリプレイの特殊なところは、舞台が紫闇の国ディルフラムであること。

人族、蛮族混合のパーティーはこれまでもありましたが……ディルフラムは完全に蛮族領。基本的に人族は奴隷として扱われている存在です。

 

今回舞台となる領土は、人族をそれなりに大事にしている領土で、人族PCたちは技能を認められた高級奴隷。

領主の優しい面に触れてきた彼らは、割とこの領地に馴染んでますな……

けれど、そうした優遇措置が取れるのも、領主の力があってこそ。強いものこそ正しい蛮族の地であればなおの事。

 

PC1は領地の跡取りであるドレイクナイト。

まだまだ未熟なところがあるけれど、領主夫妻の庇護のもと、将来的には立派なドレイクとして領土を守れるだろう……と思っていたら、領主夫妻が消息不明になってしまい。

未熟な身の上で領主代行として動くことになるが……他領の蛮族がそれを黙ってみているはずもなく、色々ちょっかい出してくるわけですが。

 

PCの心情的には、あの場面では退けないよなぁ、と思いますが。一巻から事故発生していて、どうするんだコレみたいな感じですが。

 

ぼんくら陰陽師の鬼嫁

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「わかった、結婚する」

出逢って十数分。浪漫も風情も情緒もない無味乾燥なプロポーズはこうして受諾される。

(略)

「それでは……我が家にご案内しよう、我が花嫁」

 

何かと不幸に見舞われる体質の野崎芹。

ついには住居が火災に見舞われ、家なき子に。築年数が長く、ボロかったため家賃が安かった。

この機に建て替えて、その場合は優先的に部屋を貸してくれる……と大家さんは言ってくれたが、直近でバイトも首になり、経済的に見通しが立たず断念。

 

公園で黄昏ていた彼女は、通りすがりの陰陽師に唆されて、その手を取ることに。

いやまぁ、唆されてってのは語弊ありますけど。ちゃんと交渉して、条件に納得した上で契約しているわけですし。

……まぁ、相手が陰陽師だと明かしていなかったのは確かなので、ちょっと騙されていたのは確かですけどね。

それでもメリット・デメリットを計算して受け入れる辺り芹もいい根性してます。

 

ビジネスライクなスタートを切った二人の関係ですが、これが中々いい感じにはまっていて。

会話の調子なんかもそうですし、読んでいて楽しい二人ですね。

陰陽師と言うだけあって式神を連れているんですが、彼ら彼女らもまた個性があっていいです。可愛い。

 

芹の夫となった北御門皇臥。

彼は本来家を継ぐ予定のなかった次男で、才能が偏っているとか。

特にお祓いなんかは苦手ジャンルとかで。……家を絶やすわけにもいかず当主をやっているというけど、それは大変だろうなぁ、という感じですが。

今回は何とか、呪詛系の依頼を解決できましたし、手札も増えましたが、いつもこう上手くいくとは限らないだろうし、先行きはちょっと不安。

ただ、この夫婦の関係は好みだったので、次にも期待。

 

 

ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ4 

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ジーク けど、エアみたいな扱い方してると、ルーは孤独だぞ。

エア あのね。神とは本来孤独な存在なの! 今は下野なさってるからこうして一緒に遊べるけど、本来は人の手に触れることもできない、目にすることも叶わない方なの!

ジーク なるほど(手をポン)だからオレ、神になるんだ。

一同 おおおう(笑)。

 

三十九話と四十話の二話収録。

リプレイ完結巻であります。

長く続いたシリーズの、期せずして読めることとなった続編。

まぁ、途中数年刊行の間があいてもどかしい思いもありましたが、無事に終わってほっとしております。

最終話予定のシナリオで事故って急きょ延長! とかありませんでしたし。

 

三十九話は、行方不明になった女帝を探すお話。

元々脱走癖を持っているので、「自分で出ていったのか」「連れ去られたのか」をまず考えないといけないというのがまた。

ただ敵に魔神使いが居るので、戻ってきたらドッペルゲンガーな展開になるとヤバい。

いつものこと、ではあるけれど、状況的にヤバさがちょっと違う。

まぁ、そんな中でもぞんざいズはいつも通りでありましたけどね。

 

四十話はついにラスボスと対面……なんですが、じつは彼らいい感じにすれ違ってて、最終決戦でようやく対峙したんですよね。

GMもどこかで一度合わせて因縁持たせたかったのに……と零していました。

念願の面白妖精も出せたみたいですし、とりあえずは良いオチが付いたんじゃないでしょうか。

 

ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ3

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エア わたしが思うに、多分、このGMのシナリオ傾向からすると、すでにその人は登場してるのよ。

ニゲラ はい、ニゲラも間違いないと思います。

GM そういうメタ読みはやめましょうよ!(笑)

 

三十六話が上下に分割された上、続くエピソードが更新されずに、待ち続けた三巻です。

噂の、三十六話から三十八話まで3話収録されています。

「妖精の卵」という謎のアイテムの正体を求め、事件を解決したときに知り合ったコレットという少女に「疑似精霊郷」という場所へ足を踏み入れることになった一行。

 

そこで色々と情報を得ていくわけですが。

疑似精霊郷の中は、本来の精霊郷とは違いじめじめしてたり環境が不安定な感じ。

だからこその「疑似」ですが。

迷い込んだ少女たちを回収して回って、ボスと戦ってましたが。

GMの出目が振るわず、あまり苦戦せず倒してましたね。

 

37話からは、2巻から2年の時間が経ったこともあり、それまでに出たサプリメントを適用して、リビルドすることに。

色々とパルグレート家の事情なんかも明らかになってきて。

かなりヤバい情報とかも出てきて、騒ぎになりそうですねぇ。

 

三十八話においては……PCがツッコんでいった結果、ボス戦がかなりの速さで行われることになっていて吹いた。

それでもちゃんと、シナリオを進めていくあたりGM流石というか。お疲れ様です、というか。

またしても最後に重要そうな情報が出てきた、というか。

敵がアイヤールで動いてるっぽいから、と後を追ったら事件が起きてて大騒ぎに。

しかし女帝は本当話題に事欠かないな……



ソード・ワールド2.0リプレイ 竜の学舎と守護者たち  3

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ソル 生きていて、楽しいのは当たり前だろう。そんなのは罰じゃないぞ。
(略)
イエッタ 友達と遊んで、いっぱい勉強して、未来の夢を見て。そんなのは普通の子供のやることで、そういう時間を過ごさせてあげるのが先生の役目です!
フィユ だから、一人でなくてもいいんだよ? (後略)

秋田みやび流のドラゴンレイド、完結巻です。
えーっと、秋田さんの作品だなぁ、という雰囲気があって大変楽しかったんですが。
これドラゴンレイドなんですよね!? フォールンドラゴンとはいったい何だったのか……
序盤で「フォールンドラゴンって言うのは長い歴史の中で誇張された結果じゃないのか」説が提唱されたのも仕方ないんじゃなかろうか。
一応の説明はされていましたけど、なりふり構わなくなったフォールンソウルとか厄介極まりない物に調理されていて……

ドラゴンレイドと銘打たれていますし、実際フォールンソウルも出てくるんですが。
他のシリーズに比べて、その要素が強くなかったですね。
5人が、しっかりと教師をやっていてGMが用意していた、一長一短の案とかをすべて蹴り飛ばして生徒の為に行動を起こしていて。
そういう、教師と生徒の交流とかのイベントがしっかり描かれていたので、学園ものとしての色が強かったように思います。
その中に、うまく、ドラゴンレイド要素を取り込んでました。

しかも、ただでさえ貴重な幻獣の住まう島だって言うのに、付加価値つきましたが。
これ、もう鎖国したほうがいいんじゃなかろうか、ってレベル。
初出だとただのネタだと思えなかった、フォールンアリゲーターとかもちゃんと伏線になるように物語が汲み上げられていて感心するほかないですねー。最初は笑えて、後から驚きが来る。
こういう展開はさすがです。
もうちょっと続いて暮れてもよかったなぁ、と思いつつ、サフィーアが泣くような結末にならずほっとしています。
良い完結巻でした。


ソード・ワールド2.0リプレイ 竜の学舎と守護者たち 2

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イエッタ ……とりあえず、注意喚起に追加。「リンゴに注意。特に鮭に注意」
GM 村長と、警戒に当たっていた村の若い衆は「皆さんが何を言ってるのかわかりません!」(笑)
ソル すまん、オレらにもわからん。だが鮭はヤバい! ヤバいのだ!(笑)


「第四話 夜の後者に何かいる?」、「第五話 選ばれた街の封印」、「第六話 選ばれた街の災厄」。
以上三話を収録。

これは……ひどい。
いや、褒めてるんですよ。腹筋辛いくらい笑ったんですよ。
でもこれドラゴンレイドのリプレイじゃないんですか!?
前回のフォールンワニは、かろうじて許せるにしても、今回のは、今回のは……
アリなんだろうか。そりゃあ神官も嘆きたくなるよ。
この島のフォールンソウルは、なんなの、ゲテモノ好きばっかりなの?

四話はせっかく学校があるんだから、と学校探検。
子供たちが気を利かせていろいろやってくれてるのは微笑ましいんですけど。
前校長、ろくでもないな。そりゃあ追い出されもするでしょうよ。
そしてせっかく用意されたギミックが残念で。タイミングが悪かったんや……
途中で忘れて戦闘に熱を上げていたのが敗因ですな。

そして五話、六話は続き物。
この島の中にいる、ちょっと(?)閉鎖的な部族が、学校に興味を以て、ラークたちを招いて。
交流なんかをしていくわけですが、あの選民意識はウザったいなぁ。
反対派に襲撃されたりしているわけですし。
あと、あちこちでラークがここでミスるかという部分でダイス目腐ってて、キャラ性をうまく表現していて泣けた。

とツッコミどころ満載な本編はさておき。
最後明らかになった謎には驚きました。
まさかあの子が伏線だとは思いもしませんでした。
これがあるから秋田GMは油断ならない。
あと、このシリーズは面白いですけど、新米女神シリーズの新刊はいつになったら出るんでしょうか。


ソード・ワールド2.0 リプレイ 竜の学舎と守護者たち 1

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ダニエル いや、ダメだろうよ、これは。旧い伝統やしきたりを打ち破るのも、護るのも自由だが、それを大事にしている他人へと迷惑をかけてもいい理由にはならんぞ。(後略)
一同 (ざわ……)
イエッタ ダニエルさんがまともなことを……!


秋田みやびが贈る「ドラゴンレイド」企画のオオトリなリプレイ。
舞台はカイン・ガラに隣接する、幻獣と共に暮らす人々が住まう島。
帳の島エイデル。
ここは幻獣と共に暮らすという文化故に、特殊な生活環境や文化が根付いており、カイン・ガラの研究対象になっている島です。
一方で、ここに行けば確実に幻獣がいるから、密猟者なんかにも目をつけられている島でもあるわけですが。

そこに新しく作られた学校に、教師として赴任することになった冒険者たちが主人公。
環境が環境だけに、冒険者としての職務に励むこともありますが。
生徒たちに危険がないよう島で起きた事件の調査をしたりとか。
そんな中で、彼らが出合うのは、四翼六眼の異形を持つ存在で。
この島にも現れたフォールドラゴン。
……セージの判定に失敗して、データも背景もPCたちが把握しきれていませんが、さてはてどうやって関係づけていくんでしょうかね。
気になります。

……それはそれとして、新米女神シリーズの続編はいつになったら出るんだ。
エピソード上だけ収録しておいて続きが出ないとか鬼だな。
まぁ、他所に目を向ければ七年ぶりの新刊とか、三年ぶりに新刊が出てそれが上中下の下巻だったとかいろいろあるわけですが。
それにしたって他のリプレイ各余裕あるなら、ぜひとも新米女神の続きを出してほしいものですが。



新ソード・ワールドRPGリプレイ集ガイドブック 明かせ! へっぽこ大冒険

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「なにを威張ってんだか。まあ、財宝はどれも魅力的で、だからこそ命を賭ける価値がある……と綺麗にまとめてみるか」
「魔剣がイチバンですーっ!!」
「コンチクショウ! 人がせっかくっ!」

ガイドブックとある通り、へっぽこシリーズの解説本。
ワールドガイド、ストーリーガイド、キャラクターガイド、ゲームガイド、コミック、リプレイの六章立て。
へっぽこシリーズ好きなら買っていいんじゃないかなぁ、という感じにはなってる。

ワールドガイドは割とあっさり終わってますが。
ストーリーガイドは中々。全10巻のリプレイだけではなく、ガイドブック刊行までに発表されてた短編やコミックの情報も収録。
短編小説が意外と出ているんだなぁ、という感じで。
リプレイの印象が崩れないうちにどうにかして探してみようかなー。
キャラクターガイドは、主要キャラの設定がが乗っていたり。
PC以外にも登場した名前付のキャラクターはとりあえず大体乗せてみた感じだとか。

ゲームガイドは「ドラゴンマガジン」に連載されていたコラムの再録。
ヒースとイリーナの掛け合いで、ソード・ワールドとは何ぞやとかシナリオの作り方とかを紹介していくコラム。
掛け合いがいつもの雰囲気で楽しいですし、読み物として短くまとまっているのは読みやすくていい感じ。
コミックは、1Pでへっぽこーずのへっぽこっぷりをよく描いていたなぁと笑えました。
フル装備で青い小鳩亭に乗り込んだイリーナが床板ぶち抜いたり。
筋力25のイリーナはもっと体格がいいはずじゃないかというムキムキイリーナとか。
人類限界に挑戦しているイリーナがやっぱりネタにはしやすいのかなぁ。あとは、貧乏性が板についているマウナもか。

リプレイはタイトル「瀬戸際の花嫁」。
GMが不慣れだったから、刊行予定のないセッションを単発でやった番外編だとか。
時系列的には、1巻の直後。なので、ノリスやガルガドがまだいる時期のエピソードですね。
なかなか楽しかったですよ。口八丁で戦闘回避しようとするあたりとか。ヒースも哀れな。
まぁヒースは普段が普段だからあれくらいでちょうどいいか。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集10 名乗れ!今こそ大英雄

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ヒース わはははは、なんか間抜けだな! バンパイアが身元バレかよ(笑)。
バス いきなりグレードが落ちますなあ。できることならば、謎めいたままの存在でいてほしいという気がするのですが。

へっぽこーず達の冒険もついに終了。
衝撃の最後を迎えた前回から、少し時間がたち状況は悪化。
その為、国でも高位にいるキャラクターが動き出す事態にまで発展。
こんな状況に陥ってしまった一因をになってしまったとして、いつになく真面目に行動している感じがありました。
前回痛い目を見たイリーナはいつも以上に気合が入っていましたね。
気合がから廻ったのか、最後の戦闘での出目は残念だったなぁ。
当たればデカいけれど、イリーナ命中率低いから……。

ファンの重鎮、ラヴェルナやローンダミスというNPCというゲストを招き。
さらには前回から引き続いてドラゴンプリーストなヤムヤル、青い小鳩亭の経営者の甥クラウス、アルラウネのチビーナ、ノリスも合流してキャラクターが12人とかいう豪華な状況に。
キャラクターが多いから、パーティーを二手に分けてそれぞれ調査をすることで、ラスボスへの対抗策を練ろうとしています。

バンパイアは、呪われた土を準備している事によって、死亡してもその土のある場所で復活できるから先にそっちの復活手品のタネの方を始末しないといけないって事情もありますし。
6人ずつの班に分かれて行動。
空き時間が出ないように、PLがNPCをロールプレイして話を進めていってましたが。
へっぽこーずが中に入ると途端に重鎮たちの行動がおかしく……おいあれでいいのか。
笑えるところもありましたけどね。
へっぽこって空気感染するのだろうか。
まぁ、そんなドタバタがありつつも、今度こそラスボスと対峙し撃破。
見事平和を守ってましたが、ハラハラするボス戦だったなぁ……


新ソード・ワールドRPGリプレイ集9 挑め!捨て身の大決戦

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ガルガド まあ、警備期間中にそんなに派手なことはできんかっただろうからの。久しぶりに羽を伸ばすのも、よかろう。
イリーナ ヒース兄さんなんかは、もうこれ以上伸びないっていうほど、伸びきってましたけどね(笑) このお店は遺跡と違って、あちこち補強してあるので、私も安心して暴れられます。
一同 いや、それはちょっと(六人一斉同時ツッコミ)

グラブ持ってアイアンゴーレムと殴り合いを演じてなおかつ勝利を収めてしまう、イリーナにかかれば、その辺の建物とか一撃なんじゃないだろうか。
青い小鳩亭の次なる災難は、ファリスの猛女、ついに建物を破壊! とかか。
PCたちの拠点となっていることもあるだろうけど、青い小鳩亭の主人とかは本当に大変ですね。
過去、デュラハンにであったかと思ったら、今回は放火か……

前回から登場した、スパイ組織『顔の無いクランズ』。
彼らの目的の一つである、デーヴィスの塔の護衛をしていたへっぽこーずですが、状況に変化はなく、新しい警備も手配できたため、ファンに帰還。
まぁ、前回的に悪評流されていて針の筵とまではいかないものの、過ごしにくい環境だっただろうからいい冷却期間にはなったか。
へっぽこーずが塔にこもっている間にファンではちょっとごたごたが怒ったりもしたみたいですけど、それは本筋ではないので割愛。

敵が狡猾に、強大になっていきますが、それと同じだけPCも成長しています。
している、はずなんです……。
へっぽこーずの名前に恥じないというかなんというか。
実はこのパーティー、肝心な場面で依頼の失敗率高くないだろうか。
高額に目がくらんだというか……慣れないフィールドで行動していることになるから、そのことから緊張が……と解釈しておけばいいかなぁ。
ダイス目には逆らえないから、運の問題とばっさり言うこともできますけど。
ある意味であれは神がかっている。
元は、この巻で完結する予定だったらしいですけど、まぁ、10巻が出ている時点でお察しというか。


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