気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

細音啓

ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王

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「覚悟と言ったな。己の腕を引きちぎるのが覚悟だと」

()

「その程度の覚悟で俺に勝とうと願った。それがお前の敗因だ」

 

吸血鬼や、魔獣といった強大な怪物がはびこる時代。

その中でも世界の敵とされたアークエネミーが存在して。

たった一体で人類という種そのものを滅亡の危機に追いやれる、という力を持った存在が居る中で、人類は戦い続けていた。

 

怪物に対抗するための聖素を操る術を持つ教会と、教会の手が届かないところで戦いを続けているハンターと二つの勢力があって、余り仲が良い感じではありませんが。

ノアは怪物に育てられたという特異な過去を持つ、最強の怪物ハンターで。アークエネミーにすら一人で戦いを挑む傑物。

 

組織の中で孤立すると情報が得られないから、ハンター同士の交流も行うし、スポンサーへの定期的な挨拶もする。

鍛錬も怠らず、対策を練ることを忘れず、人間としてエネミーに立ち向かうノアの姿はかなり格好良かったですねぇ。

ただ、既に迷いも何も無く完成されている感じがあって、安定しているのでハラハラような場面はありませんでした。

敵がどんな手を打って来ようと、これまでもこんな窮地は経験していると、即座に行動に移せるあたり、頼もしすぎる。

 

ゲームとかでよくある、スポットで参加する強力なユニットだけど、事情により途中で別れざるを得ないとかそういうお助けキャラな立ち位置に居るべきキャラクターだと思います。

なので、ノアに救われ同行する事になったシスター見習いのシルヴィの存在は物語的に結構貴重だったのでは。

常識にとらわれて失敗したり、次の機会には対策を学んで行動するようにしたり。王子守ったり活躍もしていましたけどね。

最終的には、ノアは無傷で勝利していましたが……彼自身が重傷を負った時にどうするか、って言うあたりが描かれるとまた楽しそうですねぇ。続きを期待したいところです。




ほま高登山部ダイアリー

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「約束しようじゃないか。キミが想像もしたことのない最高の青春がココにある」

()

「ようこそ、ほま高登山部へ」

 

高校入学を機に、意中の相手に好きだと告げた少年、冬馬。

けれど、シチュエーションが悪かったというか、相手が鈍かったというか……

少女は登山が好きで、登山部に入ろうとしていて……その道中だったモノで「登山が好きだ」と言う意味にとられてしまって。

おまけにそれを登山部の部長に目撃されていて、登山部に勧誘されて、とりあえず体験入部する事に。

 

月に一回登山に行くとかなんとか。冬馬は割と少ないと思ったみたいですが、私は割と登ってるんだなーと思いました。

費用とかその辺の問題もあるだろうし、そう頻繁に行けるもんじゃないのでは、と思ってたので。作中の例としては、月に二回行く学校もあるとかありましたが。実際のところどうなんだろう。ちょっと気になるところ。

ただ、作者さんも高校で登山部だったそうですから、ある程度はリアルに即してるのかなぁ。

海のレジャーは経験ありますが、本格的な登山はしたことがないのでちょっと興味あります。体力無いので、登り切る自信とかさっぱりありませんけど。

 

ある高校の登山部の活動を追う、本当にそれだけの作品。

ただまぁ、先輩方は優しかったり、変態でフェチで変わり種だけど頼りになる人達で。

登山を楽しむ、部活内でのいい関係が築かれているなぁと、青春模様に和みました。

私自身、先日高校時代の友人と遊ぶ機会があったので、なおさら。部活の仲間と集まってバカ話で盛り上がったりするのって、やっぱり楽しいんですよねぇ。

それが今も続いている事を有難く感じているところなんですが。

冬馬が、登山の楽しさを知り、正式に部活に入る決意を決めたところで終わっていましたが、彼の青春がこの後も楽しく続いてほしいものです。



世界の終わりの世界録9

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「その終焉を超えてこそ英勇なんだろうが……!」

 

神聖都市の入り口に辿り着いたレンたち。

最も、そこでトラブルがあって、別の場所へ飛ばされてしまったわけですが。

その飛ばされた先が、天使や悪魔を捕えた監獄で。まだ見つかっていないフィアがここにいるのではないか、と探索しています。

転移した先で、シオンの仲間であるガブリエと合流し、エルメキア・ダスクの連中と一戦交えた末に、ついにフィアと合流。

 

そして、その足で今度こそ神聖都市に足を踏み入れることとなったわけですが……

神聖都市には未だに、三起源が救っていて。エリエスやシオン、そのパーティーやレンと三大姫など、強力なメンバーがそろっていますが、容易く撃退できる手合いでもなく。

分断されたり、それ以外の勢力……沈黙機関やエルメキア・ダスクも入り込んで、かなり混沌とした状況になっております。

 

その中で、レンたちはまだ生きていた施設から、世界録が作られた目的などの情報を得たりもしています。

『黄金の夜明け』の面々も、この神聖都市に入り込んでいて、戦力的には場違いな彼らですが……沈黙機関のミスティと培った絆は本物で。

オマケに、悪魔まで引き込んでいる辺り、団長の勧誘能力凄いな……

5月発売予定の10巻で完結の想定だそうで、盛り上がってきてますね。

一人で大陸放浪しているゼルブライトも都市に到着してるようですし、それぞれの決着がどんな形になるのか今から楽しみなんですが……これ本当に後1冊でまとまるのだろうか……

 

世界の終わりの世界録8 慟哭の神霊

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「ここからが俺の戦いだ。そうだろエルライン」

(略)

「来いよ精霊。お前がどれだけ絶望を語ろうと、俺は、その絶望を超えていく!」

 

ゼルブライトがしれっと大陸わたってるの怖さしかない……

何なんだよあの怪人。もうちょっと人間の範疇に収まれよ。

「偽英勇」ことレンを探し、あちこち放浪しているようですが。「取り戻しに来させる」つもりで色々手を打ってる辺り、容赦ないなホント。

 

キリシェと無事合流したレンは、他の仲間の手がかりを求めて大陸を渡ることに。

「黄金の夜明け」の持っていた情報から、アルカナ大陸にある聖地カナンを目指して飛び立ちます。

道中精霊たちに語り掛けられて、気になる情報を得たりしていましたが。

何とか無事にカナンへ到着。エリエスもカナンも無事ではありましたが、やはりこの異変の影響でかなり大変な状況のようで。

 

天界が地上に落ちたように、冥界も一部が地上に浮上して。

魔王とルルがカナンでお世話になっておりました。最も、その分戦力を提供しているのでギブアンドテイクな感じでしたけどね。

先にカナンにエリーゼがたどり着いていたこともあり、交流に問題が発生しなかった、というのも大きい。

 

居場所が判明したかに思えたエリーゼですが、レンたちが到着したときには気になる遺跡の調査に向かって……それなりの時間が経ったのに戻らなかった、という状況に陥っていたわけで。

 

レンたちはエリーゼが調査に向かった場所へ向かい……怪しげな神殿を発見。

その神殿の奥で、神聖都市に関する情報がボロボロ出てきたわけですが。

時を同じくして世界各地でも大きな動きが生じていて。

神聖都市で各勢力が鉢合わせする展開になりそうですが……さてはて、どうなるかな。

 

世界の終わりの世界録7

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「俺は、俺だけの力で勝ったことなんてきっと無い。だけど」

(略)

「俺一人でも負けられないんだよ」

 

終焉の島から飛ばされ、実家の近くで保護されたレン。

三週間も寝たきりだったそうですが、目覚めた彼は一人でも進むことを決意して。

徊獣がうろつき、気候が変わり……

休学中だった学園に足を運んでましたが、そこでもかなりの混乱が起きていて。

 

夏蕾が巡り合わせで、学生たちに指示を出す役回りになってましたが。

彼女本当ついてないというか、周囲に振り回されてますよね……

レンも旅の中で多くを経験して成長してます。

ただ、学園にいた時はパッとしない生徒だったので、学友たちはレンの変化を信じられない気持ちで見てましたね。

それを見ると、レンもここまで成長したんだぞ! と自慢したくなる。

 

学園都市には女神レスフレーゼが滞在していて。

天界が落ちた街に足を運ぶことに。その中で沈黙機関のミスティが属していた旅団「黄金の夜明け」の面々と交流もしていました。

やはり彼らはあんな別れ方をしたミスティを探しているようで。

同じように三大姫を探している上、ミスティの事も知ってるレンは色々葛藤してましたねぇ。

 

古の怪物なんかも復活してあちこちに被害が出てきてますが。

旅の中で結んだ縁を活かし、協力して撃破していってます。

……悪縁ともいうべき、ゼルブライトまでも動き回ってるようでおっかないですけどねぇ。

そして遂に、キリシェと再会。他の二人はまだ手がかりがない状況ですが、着実に進んでる感じがしていいですねー。

 



世界の終わりの世界録6

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「来いよ沈黙機関の姫(フィオラ)。お前がどれだけ理想を語ろうと、俺はその未来を超えていく!」

 

終焉の島へ行くための法印の一つを沈黙機関に奪われて。

三種族の力をあえてまとめず混沌のままにしているので、法印を持たずにツッコめば確実に海の藻屑コース。

法印を取り戻そうにも、拠点も分からぬ沈黙機関を探すって言うのは現実的ではない。

レンにしか声が聞こえないように、精霊に近しい存在だったらなおさら。

打つ手なしかという始まりでしたが……ルルが何とか対策を取ってくれて。

 

彼女にも何かあるとは思っていましたが、予想以上の秘密が出てきたなぁ。

それをエリーゼが察しながらも、言わずにいるって言う関係も良いと思います。

法印があっても、島の結界を安全に抜けられるわけではなく。カルラの力まで借りて、何とか辿り着いていました。

最もレンたちが抜けるタイミング……法印の力によって結界が弱まるタイミングを狙って他の勢力も島に乗り込んできて。

 

剣帝シオン達は島を目指さず、覇都に侵入しなおして調査したりしてましたが。

沈黙機関の行動も、三大姫を知ってるとなかなか容認できませんが。

それを排除しようとしてるエルメキア・ダスクを受け入れられるかと言うとそうでもない。

……むしろ彼らのこうした行いこそが、沈黙機関の怒りを煽りまくってるんじゃないか、という。

 

そして遂にレンが世界録までたどり着き。

残されていたエルラインの真意に触れていました。

エルラインが探し求めていた相手こそ、沈黙機関と会話できる存在……レンの存在であった、と。エリエスも同様の事できそうですけどねぇ。

英勇の意志を継いだレンですが……今回は相手の方が早く、世界中で大変な事態が引き起こされていましたが。

分断されてしまって一人になったレンが今後どう動くのか楽しみです。

 

黄昏色の詠使いⅩ 夜明け色の詠使い

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「でも僕は名詠式があって良かったって心から思ってるんです」

(略)

「だって」

(略)

「クルーエルさん、一緒に詠ってくれたじゃないですか」

 

クルーエルは消え、ネイトは「助けに行く」という約束を果たすため、戦場に戻る。

ネイトだけでなく、エイダもレフィスも、一度敗れた雪辱を晴らそうと各々準備していて。

名詠式が使えなくなる、という異常事態が発生している中で、クラスメイト達も自分に出来る形で祈っていて。

 

シャオたちの様子も描かれていますが。

あっちはあっちで仲いいですよね。別にネイトたち憎しで組した敵という訳ではないですし。

ただそれぞれに譲れないものがあって立ちはだかってるだけで。

 

エイダとアルヴィル。レフィスとテシェラ。

それぞれの戦いは、以前とは違う結末になって。若者が先達を超えていく姿は見ていて心地よい。

勝利した後、先に言った少年の後を追うエイダがネイトのところに行って「あとはちび君がやること」だから応援してる、というのも信頼があればこそ、ですな。

 

シャオとネイトの対峙も、結局引き分け……からのネイトが男を見せたという流れでしたし。

名詠式を失敗してばかりだった少年が、成長したなぁとしみじみ思いました。

彼が揺るがず、約束を果たすために進み続けていたからこそ、クルーエルとまた詠うことが出来たわけで。

良い最終巻だったと思います。

 




シリーズ感想
黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで
黄昏色の詠使いⅡ 奏でる少女の道行きは
黄昏色の詠使いⅢ アマデウスの詩、謳え敗者の王
黄昏色の詠使いⅣ 踊る世界、イヴの調律
黄昏色の詠使いⅤ 全ての歌を夢見る子供たち
黄昏色の詠使いⅥ そしてシャオの福音来たり
黄昏色の詠使いⅦ 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ
黄昏色の詠使いⅧ 百億の星にリリスは祈り
黄昏色の詠使いⅨ ソフィア、詠と絆と涙を抱いて』 

世界の終わりの世界録5

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「太古(むかし)を誇るだけの獣が、現在(いま)を生きる人間を舐めるんじゃねえ!」

『驕るな人間!』

(略)

「自分の敗北も受け入れられない。そんな奴に負ける理由なんてないんだよ!」

 

レンが、エルメキア・ダスクの第一位、騎士王ゼルブライトと戦ったその後の話。

ゼルブライトは、今回の騒動の責任を問われて除籍処分に。……ただ配下はそのまま残っているし、実験を主導していた連中もそのまま。

ただゼルブライトという重しだけがなくなってしまい、エルメキア・ダスクが止まりそうにない雰囲気。

……ろくな事しないな、ゼルブライト。

 

一方でレンたちは、最後の法印を求めて冥界へ。

道中、変わった面子でチームを組んでいる旅団と知り合ったり、審問を破壊して回っている『沈黙機関』なる存在が示唆されたりしてます。

剣聖シオンが、独自に動いて真実に近づいているような雰囲気はありますが。

それとは違う形で、レンたちもまた冥界で沈黙機関の獣と戦う羽目になり。

 

レンの特異性が描かれた話でもあったと思います。

精霊に教えを乞う剣士。じゃあ、彼から精霊を取り上げたら、戦う力が無くなるのか、といったらそうではない。

元々彼は、学院では一人で剣を振るっていたわけで。精霊がいなかろうと、諦める理由にはならない。

この旅の中で、自分一人では敵わない相手と戦い、現在を生きる英雄たちの姿に感銘を受けたから。だからこそ、負けられないのだと奮起する姿は、レンらしいというほかない。

 

主人公とはかくあるべし、というような覚悟を彼は持っているのが良いですね。

沈黙機関の手によって、法印の一つを取られてしまったのは痛いですねぇ。これまでがなんだかんだ順調に進みすぎていた、という話でもあるんですが。

エルメキア・ダスク側の準備も整って、改めて動き出しそうですし、どうなることやら。

世界の終わりの世界録(アンコール) (5) 降魔の大皇 (MF文庫J)
細音 啓
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-10-23
 

黄昏色の詠使いⅨ ソフィア、詠と絆と涙を抱いて

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「否定……するのが虹色名詠なの?」

(略)

「否定の否定は、強い肯定だよ?」

できないはずがない。・・・・・・・・・

 

再読したので記事作成。

今回の見どころはやっぱりカインツさんの名詠でしょうね。

ついに、という感じですが。ここまで引いてきたからこそ、その想いの深さが分かるんですし、魅力が増してると思います。

 

そして、ネイトとクルーエルの会話と、そこからの展開が最初読んでるときは辛かった。

……まさか悲劇にはならないだろうが、この後どうなっていくのかと思ったものでした。

結末をわかっていても、グッとくるものはありますがねー。

好きな作品だから、補正かかっているのを否定はしませんが。

 

ネシリスすら退けたファウマ。

勝てないと思いながらも足を運んだカインツは、ネイトの必死さに打たれて。

「大切な誰かを喪う事は、辛いことだよ」。

彼の過去ゆえの言葉。まぁ、勝ち目がないと最初に言っていた通り、苦戦してましたが。

それでもなんとかしてくれるあたり、本当頼りになるなぁ。

 

しかし、テシェラと相対していたレフィス。アルヴィルと対峙していたエイダはそれぞれ良い所なし。

相手の行動や発言によって冷静さを失っていたのは、痛い。それでなくても一癖ある実力者ばかりですし。

シャオたち一向に振り回されて、一度は手を放してしまいましたが。それでも折れないネイトの姿には安心したというか、成長したなぁ、と思いましたね。
 








シリーズ感想
黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで
黄昏色の詠使いⅡ 奏でる少女の道行きは
黄昏色の詠使いⅢ アマデウスの詩、謳え敗者の王
黄昏色の詠使いⅣ 踊る世界、イヴの調律
黄昏色の詠使いⅤ 全ての歌を夢見る子供たち
黄昏色の詠使いⅥ そしてシャオの福音来たり
黄昏色の詠使いⅦ 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ
黄昏色の詠使いⅧ 百億の星にリリスは祈り

黄昏色の詠使いⅧ 百億の星にリリスは祈り

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『小娘、お前』
「ううん、わたしネイト信じてるよ。でもそれとは別に伝えたいことがあるの。信じているからこそ伝えたい事って、きっとあると思うから」

シャオたちの伏せていた札が明かされていく巻。
それはつまり、ネイトたちに望まぬ真実が突きつけられるシーンでもあるわけで。
絶対の悪でもない部分があるのが、悲しいところ、というべきか。

今回注目するべきは、やっぱり「セラの庭園」でしょうねー。
ここでシャオがしっかり「穢歌の庭」を別名にあげているんですよね。
他にも「赤き実のなる大樹」と「夢見る星々の都」とか、細音啓ワールドのつながりが見られるのがいいなぁ。
シャオはどうして、これらの異名を知っていたんだろう。
ミクヴェクス関連で得た知識なんだろうか。

ネイト、エイダ、レフィス。
それぞれシャオの仲間に足止めされて、揺さぶられてますけど。
クルーエル大事で、そのために動けるネイトは、幼いながらも立派に主人公してます。
……まぁ、個人的に一番の見どころは、ネシリスとファウマの決闘なんですけど。
本質が戦いにないといいながらも、覇者として君臨しているネシリスの力は凄まじいですねぇ。
それを破るファウマが、名詠の方法も含めて危うく見えて仕方ないですけど。
勝負に負けようと、目的を果たすあたり、ネシリスが大技ばかりでないって言うのもいい感じ。
頼りになる援軍が駆けつけてくれたようで、何とかなるかも、という雰囲気ですが。
最後クラスメイトが不安を感じているようで、なんともハラハラする終わり方ですなー。







シリーズ感想
黄昏色の詠使い イヴは夜明けに微笑んで
黄昏色の詠使いⅡ 奏でる少女の道行きは
黄昏色の詠使いⅢ アマデウスの詩、謳え敗者の王
黄昏色の詠使いⅣ 踊る世界、イヴの調律
黄昏色の詠使いⅤ 全ての歌を夢見る子供たち
黄昏色の詠使いⅥ そしてシャオの福音来たり
黄昏色の詠使いⅦ 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ
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