気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

細音啓

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?8 久遠の魂

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「俺はリンネを信じるさ。その為にも、ここに囚われてる種族を片っ端から解放する!」

 

封印された、全ての種族を解放するべく準備を進めるカイ達。

アスラソラカの離反、イフとミスカルシェロが見いだした2人のシドの敗北があり、多少動きが鈍ったようにも思えますが。

大始祖側が打つ一手一手が容赦無くて、ハラハラするんですよねぇ。

浮いた勢力に軽度の洗脳を施して争いの種まくし。それを乗り越えて踏み込んだら、当然ですが眷属を筆頭に襲撃してきますし。

 

洗脳抜きにしても人間側からも、本当に全ての種族を解放するのか、という意見だって出てきますしね。

それでも、大戦の最中カイ達が育んできた絆は間違いではなく、この状況で希望となってくれて。心配の種は尽きませんが、覚悟を決めて、取り返すべく戦うカイの姿は格好良かったです。

 

墓所に踏み込んだ後、分断されて。カイとアルフレイヤが同じエリアに居るのは幸い、なのかなぁ。

危険視されて立て続けに襲撃されてますしね……二人だったから撃退出来たのは確かにそうです。しっかり戦果を挙げているし、目的も一部達成しているし、目下トップクラスに活躍してますが。170Pで解放されたキャラの反応が可愛らしくてとても良い。

ただ、他の場所の戦力バランスが気になるところ。容易く折れる人々でもないですけどね。

 

ラスタライザの正体とか、アスラソラカの事情とか少しずつ描写されてましたが。

望みがないのに、あんなことを仕出かしたことの方が怖くて仕方がない。何か不吉なものを招いたようですしね……

どうか勝ち抜いて、よりよい未来に辿り着いてほしいものですが。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?7 禍の使徒

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「皮肉だな。真意を問うつもりが、試されているのは私であったか……そうかレーレーン。其方がそんな事を…………」

 

大始祖の手によって、四種族が封印された。

人々は長い戦いの終焉、ひと時の勝利を噛み締めていましたが……

機鋼種と遭遇し、この終わり方を認められないカイが行動を開始。

五番目の墓所の存在。人類も、いずれ封印されるのではないか、という主張。

それは間違ってはいないものの、証拠もなく。ジャンヌ達は様子を見たいというスタンス。

 

もどかしさを感じるやり取りでしたが、石化していた為に難を逃れたアルフレイヤをバルムンクが発見して。

回収にジャンヌ達を足を運んでみたら、神の御使いを名乗る極楽鳥の襲撃を受けることとなって。

ことここに至って存在を隠さなくなってきましたねぇ。人類が居ようが、容赦なくアルフレイヤ倒そうと攻撃してきましたし。

                                                                                                                        

まぁ、極楽鳥が現れてくれたおかげで、危機が思ったよりも近くに迫っているという事がわかって。ジャンヌやバルムンク達の協力を得られるようになったのは大きい。

そこだけは感謝してもいいよ、極楽鳥。大始祖の、神の使いという点で信用はさっぱりないけど。

大始祖たちに出し抜かれ、四種族は封じられた。けれど、カイがこれまでに積み重ねて来たものが無駄にはならず、アルフレイヤと協力体制を取れる切っ掛けとなったのも嬉しかったですね。

カイの思い描く未来へ繋がる第一歩となりそうでしたし。

 

……問題は、追い込まれた人類が足掻いている間に、当然ながら大始祖も、当代のシドたちも動いているってことですよ。

特に、アスラソラカ! 何する気だ一体……!!

8巻が冬予定ということで、待ち遠しいです。



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?6 天魔の夢

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「……俺のいた正史は間違ってないと?」

『間違ってはいない。だが理想といえるかはわからない』

 

機鋼種マザー・Dを撃破したカイ達。

戦いにつかれた少女たちが眠りについた中で、カイはシドの残した伝言を聞いて。

彼が語る後悔。大始祖、機鋼種、ヒトの墓所……どんどんと新しい情報が出てくる中でカイは迷い続けていて。

 

けれど、状況は待ってくれず。

三種族の英雄達の戦いと、当代のシドたちの思惑。状況を窺っているジャンヌやバルムンク達。

正史のシドが英雄たちに残した3つの言葉と、真意。

ここにきて情報がどんどんと明らかになって。大始祖までも表舞台に名乗りを上げて。

おおよその狙いに気が付いた時には、全て終わりにされてしまった。

勝手に風呂敷を畳まれれば、反攻もしたくなるでしょうし……

 

カイがここまで歩んできた軌跡を、否定されて面白い筈がない。

預言者シドの築いた正史に戻ろうと戦い続けて。

大始祖の横やりがなくても、カイは困惑を続けたでしょうけど。だって、彼はこの世界でレーレーンやハインマリル達と交流してきたから。

 

エルフの巫女が、カイの前で口にした持論。有りえたかもしれない未来の話。

そんな理想を聞いてしまったからには。

違うエンディングを目指したくなるってものでしょう。

道のりは遠く、人の寿命の短さ故に不透明さも指摘されていましたが。

……それでも、よりよい未来の為に歩むことは、尊いのだと証明してほしい。

ずっと続いていた争いが止まった中で、下手すればそれを再開させることになる困難な道ですが。カイの選択を、祝福したい。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?5 鋼の墓所

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――こんなに他種族を引き連れて、お前は世界の王にでもなるつもり?

 

第六の種族、機鋼種。

ラースイーエは色々と知ってそうですが、簡単に教えてくれる手合いじゃないですし。

ウルザ連邦へ転移させられる、という異常事態に出くわしても、その中での最善を目指し行動できるカイ達は逞しいですねぇ。

 

悪魔族のハインマリルが、協力を申し出て来たりとどんどん状況が混沌としていきますね。

カイは色々と覚悟が決まりすぎているというか。

他種族との交流に躊躇いがない。止むに止まれぬ結果として、そうなってるとはいえ、他種族の高位の女子を侍らせてるとか、レベル高いな……

 

まぁ、今回最後に出てきた敵は、カイの特殊性を気に入ったレーレーンやハインマリルが助力してくれたからこそ撃破できた難敵でしたし。

そこに預言者シドのメッセージが残されていた辺り、引きが強い。各種族の英雄、当世のシドが集いつつあるこの地で、カイはどう行動するのやら。

預言神たちが何を考えて「シド」に助力しているかとか、明かされていないことが多いので、早く続きを……って気分。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?4 神罰の獣

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『平気そうだよ、地平線に何も見えないし』

「おっ、ホントかリンネちゃん」

『でも幻獣族は走るのが速いから、地平線に見えてから逃げても遅いけど』

「容赦ねぇなっ!?」

 

一番怪しい行動をとっている幻獣族の英雄、ラースイーエを打破するべく行動を開始したジャンヌ達。

聖霊族と、幻獣族を倒すために共闘する事にはなりましたが。先日まで戦っていた相手、家族の仇の場合もあったりして、そうやすやすと信用できる相手でもなく。

人間と聖霊とでは、戦い方も違うし連携も取りにくいというのもありますが。

故に、お互いが幻獣族を優先目標とし、お互いは争わない、というスタンスに。

 

相手の本気度を試すために、西に向かう時に最短距離だからと聖霊族の巣を突っ切る案を出すあたりバルムンクはかなり肝が据わってる。

向かう途中、どの種族の領土でもない『無主地』なんかも通っていましたが……その領域はカイが知っているよりも広大になっていて。

判らないことばかりが増えていきますねぇ。

 

そして、カイは傭兵シドと遭遇。

彼自身は他種族を滅ぼして大戦を終わらせる心積りのようですが……何かを知ってもいる様子。

深く話をする前に状況が動き出して、ラースイーエと戦う事になったりもしてました。

カイは本当に、運命のいたずらでコードホルダーを持っているだけで、事情には詳しくないんですよねぇ。

振り回されながらも、諦めず戦い続けてはいますが……事情を知りながら手を打っていた相手に翻弄されてしまった、という感じ。

 

この世界に居る二人のシド。祈子アスラソラカ以外の予言神なんていうのまでいて。

大始祖、機鋼種といった新出の要素まで出てくると。

世界輪廻の段階が進もうとしていて、中々に切羽詰まった状況で。とはいえここからどういう手を打ってもいいか判然としませんが、さて。

預言者シドを改めて調べるといっても、上書きされた世界で、どうすれば彼を調べられるんでしょうねぇ。



キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

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「お前は、いったい何者なんだ」

「あなたは、いったい何者なの」

 

科学力を有する帝国と、魔女の国と呼ばれるネビュリス皇庁。

この二国は永い争いを続けていて。

前線で戦うメンバーの中には、その戦いを止めたいという希望を持っている者も居て。

帝国側の最高戦力、使徒聖にまで上り詰めたものの、捕えた魔女を逃がしたために降格処分を喰らった少年、イスカ。

魔女の純血種として戦線を押し返している氷禍の魔女アリス。

 

最初は戦場で出くわした二人ですが、その後、中立都市で何度か出くわし、素の表情を見ることに。

偶然で何度も遭遇して。オペラを見たり、レストランでばったり会ったり、同じ画家が好きだという事が発覚したり。

プライベートな部分で、どんどんと距離を縮めていきますが……それぞれの立場があり、対話した結果、共に歩むことは出来ないと判断。

 

決裂するか、という時により厄介な状況になって、協力し合う事に。

お互いの理由を譲れなかっただけで、思想としては分かり合えないわけではないんですよね、この二人。不器用なだけで。

国の上層部は、二人を上手い事利用する腹積もりのようですけど、果たしてどうなるやら。

緊急事態に協力できる関係を維持して、この世界を変えていっていくれれば痛快ですけど。



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?3 神々の道

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『あなたには期待しています』

 

帯の文句にかなり驚いたんですが。

コミカライズはまだわかりますけど、ゲーム化とはいったいどういう事!?

アプリゲームとかだろうか。とりあえず政策決定という情報だけで、詳細不明なので続報が『ちょっと気になります。

 

五つの種族が争った大戦に人類が敗れた世界へ上書きされた。

その中でも抗い続ける人々は居て。

悪魔の英雄を倒し首都を奪還し、蛮神族の英雄を撃破し一時的な休戦を勝ち取った。

道程はかなり順調ですね。順調すぎる、とジャンヌが懸念するくらいには上手くいってる状況で。

ここで調子に乗らず、冷静になれる辺り、かなり優秀ですよね、ジャンヌ。

 

そして次の目的地を南のユールン連邦に定め出発。

聖霊族と戦い続けている土地ですが……そこに向かう途中、イオ連邦の中で幻獣族と出くわして戦闘をする羽目に。

悪魔の英雄を倒したのちも幻獣は現れていましたし、そもそも幻獣族の英雄がかなり怪しい動きをしているので、どういう思惑があるやら。

 

各種族の英雄たちも上書きの影響を受けていましたが、ラースイーエは影響が薄いというか、切除器官を従え、他の英雄にちょっかい出してるところを見るに、黒幕側っぽいですけど、そこまで単純なのかは気になるところ。

そもそも切除器官という存在そのものが意味不明ですからねぇ。他の種族のどれとも違う異質な存在。それをラースイーエが単独で用意できるかって言うと、疑問符が。

シドを預言者とした、今は力を失ったという神が今回登場していましたが……そんな感じの「何者か」がさらに後ろにいるんじゃないか、とか考えちゃいますねぇ。

 

実際、正史が忘れ去られたはずのこの世界で「シド」の存在を知っているらしき新キャラが出てきてましたし。

世界輪廻の上書きにはまだ秘密がありそうな雰囲気です。

西の連峰で鉢合わせるかも、と言っていましたし、ラースイーエとも対峙する事になるだろう4巻が待ち遠しい。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?2 堕天の翼

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「……人間の意地を……舐めるな!」

 

異種族と人類との大戦があった世界。

カイが知る世界では人類が勝利したが……ある日、世界が塗り替えられてしまって。

「真の世界を取り戻す」為に、人類が大戦に負けた別史の世界を生きぬく構え。

その為にこの世界を生きる人類に協力し、悪魔の英雄を撃破していましたが……

 

別史の世界で力をつけたと思しき悪魔三体に警告されたりと、序盤から冷や汗ものの場面があったりしました。

正史で積み上げてきた人類の戦いの記録が彼の助けになっているのは確かですが、そればかりに頼りすぎても足を救われるというのが早めに明らかになったのは良かったのでは。

 

他の三種族と戦っている地方へ、遠征を行う事になって、まずは蛮神族が闊歩している地域に向かっていました。

そちらのレジストと合流していましたが……兵士たちからは歓迎されていましたが、トップはかなり苦々しく思っている様子で。

悪魔の英雄を打倒し人類領土を奪還した、という偉業に対し思う所があるみたいで。

……そこを付け込まれて失敗していましたけど。まぁ、この場合は敵の方が周到だった、というべきかなぁ。

 

蛮神族の英雄、主天アルフレイヤ。豹変したというかの英雄ともカイは戦う事になっていましたが……

ヴァネッサと同様、最後にシドの残した言葉をカイに伝えていました。

今のところ幻獣族の英雄が黒幕っぽいですけどねぇ。アルフレイヤに接触したことがあり、それ以降おかしくなった、という話。

最後に描かれた切除機関との距離、別種族の英雄六元鏡光に対しての物言いといい、倒された二人とは違い、この別史の世界を受け入れて動いている感じがありますが……

さて、残った二人の英雄。どちらに向かうにしろ厄介事は避けられないでしょうけど、同行者も増えた事ですし、乗り切ってくれることを期待しましょう。


なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 運命の剣

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「見せてみろっていったよな冥帝。だから見せてやる」

「何をだ? 人間の強さか。可能性か。未来か」

「――真髄を」

 

悪魔や天使といった異種族と、人類。

5つの種族が地上の覇権を争い……一人の英雄の活躍によって、人類が勝利した時代。

四種族を封印する事に成功したが……もし、封印が解かれたら。それによって大戦が再発したら

そうした有事の際に備えるために「人類庇護庁」が戦後設立された。

国民に兵役を貸し、その中で四種族に対抗するための知識等を伝えていく組織なんですが。

長い時間が流れ、封印がほころぶ様子もない、という事で庇護庁の兵役もほぼ形だけのものになってきて。

そんな中カイは、平和な世で悪魔を見たことがあって。故に、兵役にも真面目に取り組んでいたが……

                                            

ある日、世界が「人類に英雄が立たず、大戦で敗北した」状態に上書きされる異常事態が発生して。

友人たちも、ほぼカイの記憶通りの性格や癖などを有している物の、「勝利した未来」の記憶と……カイの事だけを忘れていて。

ただ一人、違う未来の知識を持ったカイは混乱の中……特殊な事情があるらしいリンネという少女を保護して。

 

彼女は、かつて人類を勝利に導いた英雄――シドの名前を憶えていて。

二人で改変前の世界に戻るための手法を探る事に。

そうやってちょっと前向きになったところで、避難場所に悪魔たちが襲撃してきて。

カイはこれまでの経験と知識で、その撃退に寄与。

人類反旗軍の上層部と対面する事に。

 

嘘のように聞こえる本当の話、を嘘か真実かという点ではなく「その話でもたらされた情報が有用かどうか」で判断できるあたり、有能ですねー。

敵にアジトが知られてしまった事、カイから情報を得られた事など理由はいくつかありますが、反攻に転じることに。

割と綱渡りではありましたが……意地を貫き通したカイに軍配が上がって。

「書き換えられた世界」について、気になる情報も出てきましたし、序章も良い所ですから続きに期待。


ワールドエネミー2 不死殺しの王と王殺しの獣

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『そう。ユンメルンゲンがメルンの名前。よくわかったねぇ』

「最初から疑ってかかるのが俺の流儀だ」

『というと?』

「出逢った怪異すべてが大敵。そう疑っておけば寝首を掻かれることもない」

 

吸血鬼や屍鬼、魔獣などの怪異が跋扈する世界。

相変わらず、ノア達は怪異と戦いながら大敵を探していますが。

人狼と屍鬼という全く別の怪異が、連動して動いているという事態にとある村で遭遇し。

前回戦った吸血鬼も、気の合う大敵から屍鬼を借りていると言っていましたし、黒幕探しをすることに。

そんな中で、ノアがシルヴィに過去に在った事件の話を始めて。

種族の違う大敵が屍鬼を使っている場面を見たという事ですが。それが例の女王ヴィクトリアを助けたって言う事件みたいですね。

 

獣の魔術師、ユンメルンゲン。

他の大敵は国を滅ぼせるような脅威として「認定されるべくして認定された」存在ですが。

ユンメルンゲンは例外で、大きな事件を引き起こした直接証拠はなく、人間を見ても即座に襲う事もない。「他の怪異と様子が違う」という奇怪さから、認定されたという異質な存在。

ノアが取り逃がした数少ない怪異だそうで。未だ討伐も出来ていない。

その事件でノアに興味を持ったらしく、おまけに耳が良いとかでノアがその名を口にしただけで、近くに姿を現すあたり筋金入りですな……

 

そしてそのユンメルンゲンから、屍鬼を率いていた獣人という異質な事件の片一方――『王殺しの獣』という異名を持つ人狼について情報を得ていました。

不意打ちが最も得意な大敵。実際その特異性はかなり厄介なものでしたね。

ノアが腕がいいと評したハンターも不意打ちを食らって、意識不明の重体になってましたし。

状況が困難であろうと、思考を止めず対策を考え続けていたノアが最後には真相を見抜いて。ただ事件を巻き起こす怪異を蹴散らす、というだけじゃなく今回みたいなビターな結末もありうるという事で、今後の展開がますます楽しみになりましたね。

 

他の大敵の情報もぽつぽつ出てきましたねー。

ユンメルンゲンもそうですが、配下の屍鬼を他の大敵に貸してそれで起こる騒動を見て楽しむ大敵「マザーD」とか、ノアを先生を慕うハンターの故郷を滅ぼした『紫雲』ですとか。

1巻も重版掛かって好調なようですし、3巻を期待したいところです。



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ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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