気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

織川あさぎ

ご主人様のお目覚め係2

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「シリル様の考えを追いかけようとは思いません。ただ、待つことにしたんです。待っていれば、あれでシリル様は、ちゃんと帰ってきてくださいますから」

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「……ならば我らは、ようやくあれに帰る場所ができたことを、純粋に喜べばいいのだな」

 

なろうの書籍化作品、完結巻。

元々WEBにおいても、今回で描かれているところまででジゼルとシリルの話は終わっているので、2巻でまとめた上に連続刊行という形は結構判りやすかったと思います。

気に入っている作品がこうして書籍化するのはうれしいものがあります。

まぁ、書籍化で更新リズムがずれたり、止まってしまう場合もあったり、売り上げ的に刊行止まってしまったりと中々難しい部分も多いようですが。

 

閑話休題。

本編に関しては、実家に帰ってきたジゼルにシリルがプロポーズして。

そこから一気に結婚の儀式まで駆け足で進んでいくんだから、行動力がすごいといいますか。

結界の管理者であるシリルが城から離れられる期間が短い、という事情だとか色々加味した結果ではあるんですが。

その予定に振り回された周囲の人々は大変だったろうなぁ。

 

今回一番苦労したのはシリルの父親の宰相でしょうが。

息子に振り回され、ようやく帰ってきたと思ったら夫人に色々と聞かれるわけですし。

誰か胃薬を持っていってあげるといいんじゃないかな……

 

結婚の儀式を行う時に神から想定外の祝福があったりとちょっとしたハプニングもありましたが、最終的にまとまるところにまとまりました。

めでたしめでたし、といったところでしょうか。



ご主人様のお目覚め係1

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「ジゼルだけが、私を人に戻してくれる。それを求めて、何が悪い!」

 

小説家になろうの書籍化作品。

最近だとこうして、あちこちのレーベルから出ているので正直追いきれませんな。

これも原作はもともと読んでいたんですが、書籍化するとは知らなかった。

足を運んだ書店で見かけなかったらしばらく知らないままだった気がします。

魔法が存在する世界での、恋愛話です。

 

とある事情から公爵邸で侍女として働くことになったジゼル。

彼女に与えられた仕事は、離れに住む三男の魔法技師シリルの観察。

なんでも最近制作した道具が暴走して、寝ぼけて空に飛ぶことがあるとかなんとか。

まぁ、彼だけのせいじゃなくて、いろんな事情が重なったうえでの事故だったわけですけど。

 

そうして、シリルと交流をする中で。

彼女が公爵邸にやとわれる……というか匿われる運びとなった事件が進んだりもします。

頭の固くなった高貴な方々っていうのは本当厄介なもんですな……身分とか色々問題も生じますし。

 

しかし、WEBで読むとそこそこ量あった気がしますが、1冊で結構まとまるもんですね。

ジゼルの実家にシリルが来る話なんてWEB版の4章位の話じゃなかったか。原作読んだのがちょっと前なので、その辺あやふやですね。

この機会にちょっと読み返してこようかなぁ。

 

 

ご主人様のお目覚め係

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「ジゼルだけが、私を人に戻してくれる。それを求めて、何が悪い!」

なろう連載の作品。完結済みです。
バゼーヌ公爵邸の離れ、そこに住む三男のシリルは魔法技師だった。
魔術を発動する道具を作る。ただ、たまにその道具が暴発して、ベッドに防壁が張られて侍女がも近づけなくなったり、その辺にランダムで空間転移するというなんとも迷惑な状態に。
ジゼルは、この屋敷で侍女として働き、そのシリルの目覚めに際してハプニングが発生しないか見張り番をしていた。
まぁ、最終的にはこの二人の恋模様に発展していくわけですが。

悪い意味ではなく、優しい世界ではあるかなと思いました。
主人公サイドのキャラクターたちはみんな、好感のもてる気持ちのいい人物ですし。
ただ高位の貴族とか、王族だったらもう少し黒さがあってもいいんじゃないかなぁ、と思ったのも事実。
色々と都合よく進む部分が多いとは思いましたが、事件が起きてもそこまで危険には至らないので、安心して読めます。

ジゼルは辺境の下級騎士を父に持ち、貴族の因縁に巻き込まれて、公爵家で匿われているんですよね。
ただ、何もすることが無いと申し訳ないから侍女として見張り番をしている、と。
シリルはシリルで、寝ぼけて転移するのには理由があって、話が進めば落ち着きます。
まぁ、朝は魔法使いにとって魔法が使いにくい時間とのことで必然的に夜型の人間になり、寝起きはよくないんですけど。
 
上級貴族以外にも開かれた王妃主催の舞踏会。
そこでジゼルは長い付き合いとなる友人と巡り合い、面倒事に巻き込まれ、公爵家で保護される。
友人も別の問題に遭遇。まぁ、こっちは目出度い話ですけど。
そうやって色々とつながって、問題を処理したりしていく、話。
裏でこそこそやっている奴もいますけど、王家とか魔法使いとか権力と戦力が大体主人公の味方なので、そこまで大事にはならない。
というか、武力で迫られても問題なく対処できるんですよねぇ。
シリルなんか特にいろいろぶっ飛んでるから。

あとは、神様が結構軽いというか。
気に入ったからってそんな贔屓していいのか。それが許されるのが神様か。
ゆるいし、時々一回の発言がやたら長くなる部分が引っかかりますが・・・
嫌いじゃないです。キャラとしては結構気に入っているのもいますし、番外編のジゼルの妹のエピソードとかもいい感じで恋してて楽しめましたよ。

王国の花

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「……その、黒騎士公から……うちの姫に……婚姻の申し込み……だ」

 
小説家になろう掲載の小説。
完結済みで、全16部なんで、さらっと読めます。

ある事情から、重病という事にして隠していた姫に、婚姻の申し込みが。
国力の差的に断ることが出来そうもないけど、しかし「あの姫を嫁に出せるのか」と王が悩み、話を聞いた大臣は気絶する。

別に性格が悪いとか、何がしかの問題を抱えているってわけでも・・・ないのかな?
王侯貴族の子女で、ドレスが嫌いで、男が嫌いで、思わず殴ってしまうこともあるっていうのは、 まぁ確かに問題ですけど。
その姫には兄が居るんですが、本文に曰く、「兄王子より健康的で、知より武に優れ、およそ女性らしいことはすべて苦手、趣味が遠乗りの、この国唯一人の王女」とのこと。

表舞台には王子の側近として出てくる、 ある意味で重要人物ではあるわけです。
あらゆる式典に出てこなかった姫の顔は、国民ですら知らないはず。
なのになぜ、わざわざ他国の騎士(王弟)から婚姻の申し込みが来るのか。
その目的はいったい・・・と言うお話。

短いんですが、結構端的にまとめてあって、キャラも魅力があるので、割と気に入っています。
結構行動力ある人が多いので、ポンポン進んでいく感じもありますしねー
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ちゃか

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