気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

美少女と距離を置く方法

美少女と距離を置く方法2 ぼっちとクールと恋敵、キスとヤキモチと修学旅行

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「だって……遠くだと寂しいじゃないですか」

 

サブタイトルと表紙で、察しの良い人は大体何が起きるか分かりそうな雰囲気。

どストレートにそのまま出されてきますけど。それが良いんですよね……。

付き合い始めたけれど、それを周囲には隠している簾と理華。

絶対に隠すと決めているわけでも無いけれど、わざわざ公表するような事でもなくて。

簾の交友範囲が狭いこともあって、二人の交際は現状ではバレていなかった。

 

そんな折に、修学旅行の時期となって。                                 

簾は実行委員会に所属していたので、準備に駆り出されることに。

珍しいな、と正直思いましたけど。去年は掲示委員会に入って、年中忙しかったから、イベント1回で終わるのに方針を切り替えた、と語られていて、ブレなさに感心してしまった。

連絡事項の都合上、男女1名ずつ選出されることになっていて。去年も同じクラスだった(簾は忘れていたけど)女子が、なぜか簾に近づいてきて。

 

一緒に委員会の仕事をしている場面とかを、理華も見ることがあって。

ヤキモチを焼いているのが、可愛かったですね。読者目線だから言えることですけど。

当の二人は、まだまだ恋愛初心者で。対応を誤って、ギクシャクしたりしてしまう事も。

それぞれの友人が気にかけて励ましてくれたり、外から見ていた分気付けたこともあった筈でそれが出来なかったな、なんて反省までしていて。

それだけ親身になってくれるのは得難い縁だと思うので、大事にするといいですよ。

 

最終的には、収まるべきところに収まるので安心してお読みください。

イチャイチャも含有してるし、特に自分の「好き」がどんどん大きくなって御しきれない理華が可愛かったですね。

美少女と距離を置く方法1 クールな美少女に、俺のぼっちライフがおびやかされているんだが

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「……はい、よくわかりました」

「……そうですか」

 

一人でいる事を好み、友人をほとんど作らず高校生活を送っていた楠葉簾。

ある日彼は、美少女が告白されている場面に居合わせてしまって。最初は隠れてやり過ごそうとしたものの、振られた男子が無理やり迫ろうとしたのを見かねて、少女を助けることに。

男子が逃げて少女に気づかれた後、名乗りもせずに去って行く当たりが、彼の蠱毒主義も極まってる感はありましたが。

 

助けられた美少女・橘理華も、一筋縄ではないかないと言うか。

翌日には簾のことを突き止めて、助けられた分のお礼を受け取ってほしいとやってくることに。

そのお礼の件が落着し、もう会うことも無いだろうと思っていたのに、どうしてか二人はそれからもあちこちで顔を合わせる事に。

 

知らない相手だと記憶に残っていないこととかありますけど、一度知ってしまうと思わず視線が向いちゃうとかありますよね。

まぁそういうの抜きにしても、簾と理華の二人は趣味や行動パターンが似通っていたみたいなので、遭遇イベントはどこかで発生したでしょうけど。

……実際途中で明らかになってましたが、過去にも近くに居た場面があったようですし。

 

簾が一人を好んでいるために、距離を取ろうとしていましたけど。

それでも根っこの人の良さは隠せなかったというか。人を気遣える、優しい子ではあるんですよね。

理華との交流が増える中で、彼の心境にも変化があって。いい感じに話がまとまったのは何よりでした。

「もし、ひとりよりもふたりの方が楽しいって思ったとしたら」。

ずっと一人だった彼が、そう言えるようになって。相手もそれを望んでくれる。これほど良い関係もないでしょう。

意識してからは、割と早かったと言いますか。1巻で告白イベントまでやっていたりテンポが良い作品ですね。


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ちゃか

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