気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

花とゆめコミックス

かわいいひと4

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「花園さんのこともっともっと知りたいです」

「俺のことは日和さんが一番よく知ってる」

 

花屋は繁忙期と閑散期の差が激しいとかなんとか。

そんな中、定休日に日和の家に行くことになった花園。

足のケガも復調しているようですが、ご家族が居ないこともあって、日和の家にお邪魔して食事をすることに。

 

日和がバレエをやっていて身体が柔らかいとかって話をして、逆に花園の方は全く曲がらないくらいの堅さ。

柔軟の補助をしますよ……と言って背中に回って和んでる日和が可愛い……本当に彼女花園の事好きなんですねぇ。

 

花園母の誕生祝を日和と選んで一緒に渡したり。

日和の父親にもご挨拶をしたりと、二人のペースでしっかりと前へ進んでる二人は幸せそうでいいですねぇ。

花園の死神スマイルに日和父が圧倒されているのが、他人事なので笑えた。「親父は相当ビビってる」が「母さんはちょっと面白がってる」という兄の評価通り、で微妙に噛み合ってない感じがまた楽しい。

和馬と笑顔の特訓したり、手紙を渡してみたりとしてましたが微妙に失敗してますし。

いや、花園が必死に交流しようとして、それが日和父に通じたからこそ楽しかったとか言えるんですがね。

 

 

赤髪の白雪姫17

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「だったらそれは枷ではない 進むためのものだ」

「前を見ろタリガどの 二人何かを変えたいのなら」

「望みは守り抜け 何がなんでもな」

 

木々の縁談相手候補が次々と襲われて、ベルガットからの話まであって。

ヒサメが、木々に求婚するというのが、その状況を変える札になっているのがいいですねぇ。

「足を掛けたくない踏み台というのもあるんですよ」というヒサメが結構好きです。

まぁ、そのあと「婿になるのもいい とは まぁ 本気で思っていますけどね」という辺り食えませんが。

 

木々に縁談という形で手を出して来たと思ったら……

それを画策したのがミツヒデだ、という情報を流れるようにしてる辺り周到ですね。

身内に手を出されたゼンが久しぶりに本気で怒ってました。

「よくもそこに手を出したものだ」というゼンの顔が怖い。

 

ミツヒデが疑いを晴らすという名目で、剣を取り上げられて軟禁状態になったところで、双子が動き。

ゼンと木々が探っているところにオビが合流するんだからもう……やっぱりゼンたち好きだなぁ。こういう阿吽の呼吸というか、フォローが行き届く、解りあってる辺りとか。

 

そしてベルガット家の事情が描かれたり、当主のトウカが現れたりしましたが……

結構珍しいほどの悪役というか、行き着くところまで行ってる感じはありますね。

かつての権威を取り戻すために、という妄執だろうか。それでここまで動けるって言うのは凄いと思いますが。

双子がウィラント城であった式典でイザナ達王家に光を見たように、別の方向に進めなかったものなのだろうか。

 

 

かわいいひと3

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これからも たくさん いろんな事があるのかな

どんなことでも 2人で一緒なら きっと

 

9話から第12話とおまけを2本収録。

相変わらずかわいい二人ですね……というか。

日和が就活で忙しく、あえない日々が続き。

花園は持ち前のネガティブ思考で落ち込みかけていましたが。

彼女の友人に焚き付けられたこともあって、会いに行って。お互いに遠慮していたというか距離を測りかねていただけみたいで。

見ていてこっちが恥ずかしくなってきそうですなぁ。

 

花園の友人・原に誘われて、お互いの彼女を交えた4人でBBQやる話もありましたが。

原の彼女もまた個性的な人でしたけど。いい友人に恵まれてるなぁ、という感じ。

花園を合コンに連れてくという挑戦的なことをした事もあったとか。

……飲むとすぐ寝ちゃうそうで、花園背負って帰ったという顛末にはなんと言ったらいいものやら。

 

日和の恋愛事情というか過去のトラブルなんかも語られてましたが……花園……そこは聞いておけよ……

なんで狙いすましたように寝てるんだよ……あーでも、BBQからの帰り道のオマケは可愛かった。

後日、原から「もっとイチャイチャしたい」と日和が言っていたと聞いた時の花園の反応が面白かったんでいいですけどね。

順調に距離を縮めていって、旅行に行こうか、なんて話も出て。今回は流れてしまいましたが。まぁ、この感じなら何が起きても問題なさそうですけどねぇ。

 

ラストゲーム11

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「――オレが勝ったら」

「ずっと俺の隣にいてよ」

 

長かった二人の物語も、これにて完結。

最後の最後まで柳が、九条の事に関しては残念だったなぁ、と言いますか。

まぁ、それでこそ柳という感じです。

 

留学の話がまとまってから九条に告白すると決めて。

その忙しさから「留学」の話を周囲に伝えてなかったというのが、なんともはや。

……父が書類通ったならすぐ行こうと行動力ありすぎたのもありますが。

話がうまく伝わってなかったおかげで、九条が動き出してそれで話まとまったのも確かです。

 

柳がようやく自分から告白しようと思っていたところに、九条から告白されて。

どこまでも予想通りに事が進まない男、柳……

いやでもヘタレに振り切ってて、予想外の事態があっても、最終的に目的達成してるからそういう意味では優秀なのか。

「この人が跡継ぎで大丈夫なんですかね柳グループ……」

「まあ柳くんが残念になるのは基本みこっちゃん限定だから……」

とか言われてましたけどね!

 

巻末には短編数本収録。

柳・九条の入れ替わり話と、女子会・男子会トーク。

そして結婚後の柳たちの話。もう本当に結婚後も柳が相変わらずで……これで大丈夫なのか柳グループ……

 

赤髪の白雪姫16

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「じゃあ報告しようか」

「『オリンマリスの種は 毒のない灯りの華も咲かせたぞ』とね」

 

見事オリンマリスの研究を実らせ毒のない新種を作り出したリリアスの薬室組。

天幕街にある風呂での交流イベントなんかもありました。

鈴もユズリもしばらくはリリアス拠点に活動するようです。

 

少しの休息を挟んだと思ったら、リリアスに風邪のシーズンがやってきて。

そういえば、リリアスに来たころ白雪が練習していましたね……

想像以上にあちこちで体調を崩す人が出て、薬室も大騒ぎ。

毎年こんな流行ってるとホント大変だろうな……

 

そして時は流れて。十数か月ってところがあいまいですな。

とりあえず一年近い時間が流れて。リュウがかなり背伸びてますねー。

リリアス側の課題が終わったこともあり、視点はゼンたち三人の方へ移りました。

各地の巡回が大凡終わったところでゼンは兄からしばらくセレグを拠点にしろと言われて。

「兄上の自分で気付け攻撃にはいい加減さすがに大いに不本意だがもう慣れた」というゼンがこれまでどれだけ振り回されてきたのか……

ミツヒデ因縁のヒサメが居たりと中々見ていて楽しい。

木々の家絡みで新たな問題が浮上してきて。ミツヒデの覚悟が問われる流れになるのでしょうか。さてはて。



赤髪の白雪姫15

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「白雪が先の事を決めるような時は 俺はそばにいたいと思うぞ……」

(略)

「もしかしらたこれからも…あるかもしれないけど」

「あるのか」

「伝えるよ ゼン 必ず!」

 

王城の夜会で、フォルゼノを問い詰めるところから。

ゼンたちと交流している白雪たちを見られて楽しいエピソードでもあります。

木々がドレスを着ないのを「その方がミツヒデの横にいやすいから」としれっと言ってる辺り、なんというかもうごちそうさまというか。

ミツヒデ、早く覚悟決めろよ……本誌の方でそろそろ何かしらあるかもしれませんけど。

 

オリンマリスの研究の為、フォルゼノに協力を依頼して。

なにかにつけフラフラと逃げる御仁ですが、研究そのものには真面目で。

質の良い物でないと厳しいと、金策に走ったりと色々ありましたが。

 

リリアスの薬室の皆が、相談したり知識を持ち寄って協力したり確実に先へ進んでいく流れは中々楽しかった。

フォルゼノにオリンマリスの話をしている時とか、白雪も結構楽しそうでしたしね。

リリアス側のエピソードが中心だったので、この後はゼンたち王城組の方に焦点あたりますかね。

 

植物図鑑3

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「金はかかんないけど…すごく大それたものがほしい」

「一緒に生きていきたい」

(略)

「…書類一枚で済むなんて 安いプレゼントだね!」

 

イツキを拾って……幸せな時間を過ごしていた。

けれど、彼は何も言わずに去ってしまって。

あっちこっちに彼との思い出があり。

野草採集なんかして、思い出が途切れないようにしていますが。

 

イツキは郵送で鍵を返してきて。

「さよなら」すら言えない手紙。「待たなくていい」という彼の気持ち。

一年足らずで深く根を張っていたので、そういわれても忘れられずに待ち続けていて。

待ちたいだけ待とうと、決めて。

かつてイツキを拾ったようなある日。彼は戻ってきた。

 

そうして彼自身の事情が語られていくわけですが。

まぁ、彼も彼で色々背負っていたというか、期待を押し付けられていて大変だったそうで。

放浪の果て辿り着いた場所。そこにいるためには、逃げてばかりでもいられない、と清算をしに行って。

……最終的に落ち着くところに落ち着いた感じですし、良かったんじゃないでしょうか。

 

 

ラストゲーム10

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「――釣り合うとか ふさわしいとか」

「それが一体どういうことなのか 一体誰が決めることなのか」

「私には まだよく分かりませんが」

「私はただ 柳が好きになってくれるような人間になるために」

「出来る限りの努力をするだけです」

 

想いを自覚して、告白しようとする九条。

けど、彼女人付き合い苦手過ぎるからなぁ……

想いを伝えたとして。その後どうなるのか。それが怖くなって声が出ない。

柳は柳で、感じなところでヘタレてて、なんていうかもう流石としかいえない。

 

冒頭のシーンを目撃してしまった宮からは「ひどい告白未遂現場に居合わせてしまった…わざとじゃないんです」とか思われてるし。

他人事だとすごく笑える。間近でやられると宮みたいにいたたまれなくなりそうですが。

 

そして、柳の父親が帰ってきて。

仕事で忙しかったようですが、しばらく日本に居られるようになって。

戻ってきたら戻ってきたで、中々鬱陶しいなこの御仁……いや、大企業のトップでありながらフランクで、家族大好きでしっかり交流してくれる良い人なんですが。

帰宅と同時に娘と息子にハグして、息子の友人と交流する時間を取ったりと、あんた忙しいんじゃないの!? とツッコみたくなる。

 

けど、本当に九条が男前で……ヘタレな柳とバランスとれていいんじゃないですかね。

父から会社を継がないか、と声をかけられて。

柳は色々と悩み、自らの進路について答えを出さなくてはと、話を聞いたり色々動いてます。

そしてその中でまた、九条から心に響く言葉をかけられて。もうホントなんでこの二人付き合ってないんですかね……

今月発売のLaLaに掲載される話で最終回という事ですし、今から楽しみです。

 

 

植物図鑑2

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――やっと手に入れた幸せを逃がさないために。

…人は満たされると返したくなるらしい

()

もらってばかりだから少しでも何か返したい

自然にそう思えることが嬉しくて 楽しい

 

今年の6月に実写映画化するんですよねぇ。

原作が好きな作品なので見たいような、見たくないような。

いや、個人的な好みの話なんですが。単純にドラマとか映画って言う映像媒体があまり好きじゃないんですよ。

ただ大本は好きな作品だから、見に行くかどうか悩むって話で。……好みの話はさておくとしても、正直仕事でドタバタしてて、生きたくてもいけない、ってなる可能性の方が高いんですが。

 

閑話休題。本編の感想。

拾われたイツキと、拾ったさやかの奇妙な形ではじまった同居生活。

優しい彼に、さやかはどんどん心惹かれていって。

気になるだけに、惹かれてる……だけではなく、不安に震えて収録一話目あたりは大分不安定になってる部分も。まぁ、タイミング悪く色々見てしまった、というのもありますが。

 

ただ、そうやって揺れて言い争いに発展して。

そこで抱え込んでいたものぶちまけたから、何とかまとまったようで。

下手にさらに深く隠してしまっていたら、遠くない先で破綻していただろうとも思います。

けれど幸せな時間も長くは続かず、イツキは決断を下して出ていってしまうわけですが。

上手い事構成されてるなぁ、と思いました。幸せまでの流れを書いて、最後に落すっていう起伏がいい感じ。

 

朝まで待てません! 1

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「違います! ……なるべく早く追いついてください」

まんが編集者の恋を描いたコミックス。
青年マンガ誌の編集者順平にはひそかに憧れている編集者がいて。
同じ漫画家を担当することが多く、自分が見いだせなかった才能を発掘してくる競合他社の編集者。

渋いおじさんかと思っていたようですが、実は女性でバリバリ仕事ができるタイプ。
「サイボーグ」なんて呼ばれるような仕事人間。
仕事ぶりを見て、憧れと同時に好きという気持ちが沸いてきて。
ぼーっとしているようで、締めるところでは締めるというか。
ここぞというところで行動を起こせるタイプですねー。

各話にオチの一コマがあって、それがまた笑えた。
一話でのトラブルを新作のネタにした漫画家とか。
曲者に振り回される二人の編集長の飲み会とか。
あそこで意気投合しているから、4話で先生が絡み酒披露してるとき、この二人がこそこそ裏で「うちの担当はどーやって手綱引いてるんだ」と相談してるわけですし。
他社でライバル関係ではありますが、うまいこと噛み合ってるのがいいですねぇ。
……メインで出てくる漫画家が毎回締め切りギリギリの納入って言う部分は、ちょっとアレですが。印刷所も大変だ……
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