気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

花とゆめコミックス

赤髪の白雪姫19

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「君は 最も大切な思いが自身の全てである事と 芯であること」

「どちらが強いと思う?」

 

扉絵の「たとえば」シリーズ。

今回は「たとえば北風と太陽」。迫力がある太陽(ゼン)と、静かに負けを受け入れる北風(オビ)の温度差が笑えた。楽しそうで何よりです。

 

リリアスに向かうゼン、白雪、オビの三人。

こちらは白雪と一緒に馬に乗れるかと思っていたゼンがショックを受ける一幕があったりしましたが、おおむね平穏。

ちょっと前の騒動が無事に落ち着いて、取り戻した光景で。やっぱりこのメンバーがそろっているとほっとしますね。

 

一方緊迫感があるのは木々とミツヒデの方で。

命の危機というわけではないけれど、木々の婚約者騒動に関して。

木々の故郷で行われる祭りの場には、暫定婚約者のヒサメが居たりして。

告白と返事。それによって若干いつもとは違う雰囲気になっていましたが……

 

ミツヒデが断るととは思わなかった。そしてそれを受けれ入れる木々の度量の広さよ……いやいや、本当木々の方が男らしいと言いますか。

大切なのは間違いないのに、振るんだもんなぁ。ここで木々捕まえないと、ゼン大事すぎるミツヒデの隣に居てくれる相手なんてそう見つからないと思うけどなぁ。



保健室の影山くん2

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「…オレ」

「日和先輩が笑ってるの好きみたいなんですよね」

 

佐伯君と日和がデートする回からスタート。

それを尾行する影山くん……変装と日光対策としてフードにサングラス、マスクを着用した、立派な不審者スタイル。

猫の助言なかったら途中で警察に通報されてたぞ……

 

影山くんの独占欲は見ていて微笑ましい。

……なおその後、無理がたたって倒れ兄貴に回収された模様。

こうも倒れていると本当生きにくそうですね……平穏であればいいと思いますが。

影山くん、大分ずれてるから、問題の中心にいたりするんだよなぁ、コレが。

 

吸血鬼の元締め、旧家の娘というお嬢様が現れて。

また周囲を引っ掻き回してくれてますが、中々にコミカルで見ていて楽しい。

従者がしれっとお嬢様を追い込む台詞を投げ込んだりする場面がまた笑えるというか。

勢いで学校にまで乗り込んでくる行動力はいっそ尊敬できそうだ……



保健室の影山くん1

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「なっ なんだったら 私が友達になってあげてもいいよ」

「…はい?」

「だってなんかイヤじゃん 一人が当たり前とかそういうの 影山くんはよくても」

「私がなんかイヤなんだもん!」

 

虚弱な吸血鬼、影山九郎。

彼は保健室の常連だったが、ある日、怪我をして保健室にやってきた日和かなでの血にほれ込んで「食糧になってください」と頼み込む……

異人種はいるけれど、現代社会の発展に追いやられてて。

合意のない吸血は犯罪だからと合意を得ようとしてるようですが……影山くん、常識に疎い部分があるというか、上手く溶け込めてないからなぁ。

 

浮いてしまっている。それを本人は余り気にしてないようですけど。

日和は、食料候補として影山くんに付きまとわれながらも、独りが当たり前という彼を心配してくれる、性根が善良な子なんですよねぇ。

だからか、から廻っている影山くんとそれに振り回される日和という構造を楽しく見ることが出来る。

 

保険医をやっている影山の兄が日和に興味を持って近づいた時も、影山くんは駆けつけて止めてくれましたし。

「助けてに来てくれたからいいよ」と言う場面とか、日和かわいいですよねー。

影山家と接点が出来てしまい、振り回される日々が続きそうですけれど、強く生きて欲しい……

あと影山くんはもうちょっと頑張ろう。うん、から廻っている彼を見るのも中々に楽しいですけど、それはそれという事で。



かわいいひと5

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大好きな人が

こんなに優しい言葉をくれるから

俺はやっぱり幸せ者だと思う

 

旅行リベンジ回から。

前回のドタバタがあったので不安になっていた花園くんですが、今回は事故なく無事に合流出来て。

今回は、日和母が味方についてくれたのでバッチリ。

花園も店の方は受験が終わった従姉妹が応援に来てくれたので時間が出来た、との事で。

二人で旅行を満喫しておりました。

 

日和は就活の事で悩みがあり、旅行中もちょっとメールの返信に悩んだりしてましたが。

花園がちゃんと支えるように言葉を紡いでくれたのは、ほっとしました。

ゆっくりかもしれないけど、ちゃんと前へ進んでいる感じ。

この二人の距離感が、二人らしくていいですねー。静かに染みていく感じがします。

 

原っち達とまた4人で遊びに行ったりのみに行ったりしていましたが……

そこで二人から衝撃的な話が出てきました。

結婚しようって言う話、そして……まゆこさんの実家の居酒屋を継ごうとしている、という話。実家が沖縄という事もあって気軽に行ける距離ではなく。

幸せそうで嬉しいけれど、遠くへ行ってしまうのが寂しいという花園君。そんな弱音を聞いてくれる相手が居る、というのも幸せの形だよなぁ、とか思いました。

しかし原っち達は、上手い事花園達を動かす重要なメンバーだったと思うので、沖縄行くとなるとこの後どーなるんだろう。新キャラ登場したりするんだろうか。



朝まで待てません!2

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「そんな顔させてさよならはできない」

「ちゃんと覚えておいて」

「君のことが大好きだよ 夕子さん」

 

エピソード58を収録。

まんが編集者の仕事と恋を描くシリーズの第2巻。

……掲載していた雑誌「AneLaLa」が休刊して、行先決まってないとか。

作者的には「まだ続きかけるかな~」って感じらしいので、いい報告が聞ければいいんですけどねぇ。

 

水落さん視点が多めで、初々しくて良かった。

休みの日に書店巡り。趣味半分仕事半分みたいな感じ。

個人的にファンでもある作者のサイン会に参加しつつ、営業をかけてみようとするあたり本当アクティブな人だなぁ。

そこで大友と出くわした時の「すっごいびっくりしたけど顔に出したくない」の辺りとか。

想いが通じ合ってからの「キリッ」とか、可愛いなぁ、この人。

 

曲者作家に振り回されて、公私はしっかり分けつつも……嫉妬してる場面も良かったなぁ。

ちょっと思うところあっても「作家」として尊敬しているって言うあたりとかも。

水落さんと大友のバランスがいい感じで、読んでいて本当和みます。

口絵の「本屋帰りの二人」とか「漫画談義」してる場面とか、あぁやって熱中できるものがあるのは本当いいですねぇ。

 



赤髪の白雪姫 18 特装版

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「…噛み合わんはずだ トウカどの」

「それはお前のものではなく」

「お前が守っていくものだったんだろうが!」

 

初となるミニ画集付きの特装版を購入。

アニメのCDジャケットとか追い切れてなかった部分の絵もあって、大満足です。

どの絵もそれぞれ素敵ですが、特に好みなのは2013LaLa12月号の巻頭イラスト、確か白雪、木々、オビ、ゼン、リュウの五人が描かれている物。

たしか人気投票の結果発表の絵ではなかったかなぁ。雰囲気が和やかで好き。

 

本編の方は、トウカの謀略が佳境。

砦が襲撃を受け、ゼンたちも篝火に仕掛けられた薬を吸い込んでしまい、万全とはいえない状態。

いつもの側近が居ない状況下で、ゼンも奮闘していました。剣を向けられてなお「トウカどの」と呼ぶ辺り、ゼンの器はデカいなぁ……

 

辛くも撃退した後、イザナに当主が罪を犯したが、その下の世代――双子には見どころがある、と。

「新たな支えとなるのを待つべき」と王子として王に進言していました。

その甲斐あって彼らの道が完全に閉ざされることもなくなったようで、ここからが大変そうではありますが、王家に光を見た彼らなら何とかしてくれることでしょう。

 

状況が落ち着いたのち、久しぶりに5人が無事揃ったのにはほっとしました。

木々は旧家の前半を実家方面で過ごすという事で別行動。ミツヒデもそちらの方向に向かうとか。

白雪とオビにゼンを加えた三人での行動になってます。

皆がみんな楽しそうで、こういう平和な時間を守れたのが本当に良かったなぁ、と。




かわいいひと4

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「花園さんのこともっともっと知りたいです」

「俺のことは日和さんが一番よく知ってる」

 

花屋は繁忙期と閑散期の差が激しいとかなんとか。

そんな中、定休日に日和の家に行くことになった花園。

足のケガも復調しているようですが、ご家族が居ないこともあって、日和の家にお邪魔して食事をすることに。

 

日和がバレエをやっていて身体が柔らかいとかって話をして、逆に花園の方は全く曲がらないくらいの堅さ。

柔軟の補助をしますよ……と言って背中に回って和んでる日和が可愛い……本当に彼女花園の事好きなんですねぇ。

 

花園母の誕生祝を日和と選んで一緒に渡したり。

日和の父親にもご挨拶をしたりと、二人のペースでしっかりと前へ進んでる二人は幸せそうでいいですねぇ。

花園の死神スマイルに日和父が圧倒されているのが、他人事なので笑えた。「親父は相当ビビってる」が「母さんはちょっと面白がってる」という兄の評価通り、で微妙に噛み合ってない感じがまた楽しい。

和馬と笑顔の特訓したり、手紙を渡してみたりとしてましたが微妙に失敗してますし。

いや、花園が必死に交流しようとして、それが日和父に通じたからこそ楽しかったとか言えるんですがね。

 

 

赤髪の白雪姫17

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「だったらそれは枷ではない 進むためのものだ」

「前を見ろタリガどの 二人何かを変えたいのなら」

「望みは守り抜け 何がなんでもな」

 

木々の縁談相手候補が次々と襲われて、ベルガットからの話まであって。

ヒサメが、木々に求婚するというのが、その状況を変える札になっているのがいいですねぇ。

「足を掛けたくない踏み台というのもあるんですよ」というヒサメが結構好きです。

まぁ、そのあと「婿になるのもいい とは まぁ 本気で思っていますけどね」という辺り食えませんが。

 

木々に縁談という形で手を出して来たと思ったら……

それを画策したのがミツヒデだ、という情報を流れるようにしてる辺り周到ですね。

身内に手を出されたゼンが久しぶりに本気で怒ってました。

「よくもそこに手を出したものだ」というゼンの顔が怖い。

 

ミツヒデが疑いを晴らすという名目で、剣を取り上げられて軟禁状態になったところで、双子が動き。

ゼンと木々が探っているところにオビが合流するんだからもう……やっぱりゼンたち好きだなぁ。こういう阿吽の呼吸というか、フォローが行き届く、解りあってる辺りとか。

 

そしてベルガット家の事情が描かれたり、当主のトウカが現れたりしましたが……

結構珍しいほどの悪役というか、行き着くところまで行ってる感じはありますね。

かつての権威を取り戻すために、という妄執だろうか。それでここまで動けるって言うのは凄いと思いますが。

双子がウィラント城であった式典でイザナ達王家に光を見たように、別の方向に進めなかったものなのだろうか。

 

 

かわいいひと3

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これからも たくさん いろんな事があるのかな

どんなことでも 2人で一緒なら きっと

 

9話から第12話とおまけを2本収録。

相変わらずかわいい二人ですね……というか。

日和が就活で忙しく、あえない日々が続き。

花園は持ち前のネガティブ思考で落ち込みかけていましたが。

彼女の友人に焚き付けられたこともあって、会いに行って。お互いに遠慮していたというか距離を測りかねていただけみたいで。

見ていてこっちが恥ずかしくなってきそうですなぁ。

 

花園の友人・原に誘われて、お互いの彼女を交えた4人でBBQやる話もありましたが。

原の彼女もまた個性的な人でしたけど。いい友人に恵まれてるなぁ、という感じ。

花園を合コンに連れてくという挑戦的なことをした事もあったとか。

……飲むとすぐ寝ちゃうそうで、花園背負って帰ったという顛末にはなんと言ったらいいものやら。

 

日和の恋愛事情というか過去のトラブルなんかも語られてましたが……花園……そこは聞いておけよ……

なんで狙いすましたように寝てるんだよ……あーでも、BBQからの帰り道のオマケは可愛かった。

後日、原から「もっとイチャイチャしたい」と日和が言っていたと聞いた時の花園の反応が面白かったんでいいですけどね。

順調に距離を縮めていって、旅行に行こうか、なんて話も出て。今回は流れてしまいましたが。まぁ、この感じなら何が起きても問題なさそうですけどねぇ。

 

ラストゲーム11

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「――オレが勝ったら」

「ずっと俺の隣にいてよ」

 

長かった二人の物語も、これにて完結。

最後の最後まで柳が、九条の事に関しては残念だったなぁ、と言いますか。

まぁ、それでこそ柳という感じです。

 

留学の話がまとまってから九条に告白すると決めて。

その忙しさから「留学」の話を周囲に伝えてなかったというのが、なんともはや。

……父が書類通ったならすぐ行こうと行動力ありすぎたのもありますが。

話がうまく伝わってなかったおかげで、九条が動き出してそれで話まとまったのも確かです。

 

柳がようやく自分から告白しようと思っていたところに、九条から告白されて。

どこまでも予想通りに事が進まない男、柳……

いやでもヘタレに振り切ってて、予想外の事態があっても、最終的に目的達成してるからそういう意味では優秀なのか。

「この人が跡継ぎで大丈夫なんですかね柳グループ……」

「まあ柳くんが残念になるのは基本みこっちゃん限定だから……」

とか言われてましたけどね!

 

巻末には短編数本収録。

柳・九条の入れ替わり話と、女子会・男子会トーク。

そして結婚後の柳たちの話。もう本当に結婚後も柳が相変わらずで……これで大丈夫なのか柳グループ……

 
プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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