気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

菊池たけし

アリアンロッドRPG2Eルールブック1・2 改訂版

ico_grade6_3

「これが冒険の革新!」

「さらなる無限大の物語!」

 

アリアンロッドRPG2Eのデータを修正・追加した改訂版。

サプリメントに掲載されたデータも増えてきたため、選定しなおした一冊となっているそうです。

アリアンロッドに関してはサプリメントにまでは手を出せてないので、どの程度反映されてるかは不明。

 

一番大きな変化としては、「アーシアン」というクラスが追加されたこと。

これはエリンに生まれたものではなく、地球あるいは地球に似た別の世界からやってきた異邦人のこと。

事故でやってきてしまったもの。何かの意図をもって召喚された者。

あるいは一度死に、この世界に転生したもの等。

 

リプレイも既に出始めていて、そっちの感想を先に書いた気がしますな……

異世界転生ものとかをアリアンロッドの世界で出来るわけで、自由度がさらに高くなった感じでしょうか。

アリアンロッドは全くと言っていいほどプレイしたことが無いので、いつかやってみたいと思うんですが、中々時間が……

 

 




アリアンロッド2E・リプレイ・ストレンジャーズ 異世界で冒険者になろう

ico_grade6_3

クロウ:男らしく生徒会長を売ったな。

菫:あ、あの、いいんですか? 大事な友人何ですよね? 会長、困るんですよね?

GM:「困る。ただな、俺はあいつが泣いたり困ったりする顔が――大好きなんだ」

一同:さわやかに言い切った!?(笑)

 

改訂版として生まれ変わったアリアンロッドRPG

新たな種族として追加された「アーシアン」。

地球という異世界からエリンに来訪した、現代地球人を示すもので。

簡単に言えば、異世界トリップものをアリアンロッドの世界で出来るようになる、という事ですね。

 

という事で、せっかく新しい環境になったんだから、とそのアーシアンの少年少女とエリンの冒険者の混合パーティーでのリプレイです。

異世界に呼び出された少女、菫。一緒にいた親友もこの世界に来ているはずだが、転移の時に離れ離れになってしまい。

親友を探すために、この世界の人々と交流し、必要であれば剣を取る……と言う流れ。

 

状況説明用のリプレイとしては分かりやすかったんじゃないでしょうか。

エリン側の人材をPCに混ぜることで、上手く情報のバランスとれてましたし。

これが全員アーシアンとかだと、エリンの常識が分からずにトラブル多発とかあったろうなぁ。

それを思うに、大学のキャンパスごと転移してきたという「大学都市オーカー」も自治を確立するまでは大変だったろうなぁ……

 

暗躍する敵を見事罠に嵌めてみせたロールプレイはさすがの一言。

『スキルマスターズ』や『アイテムマスターズ』といった単発のリプレイともからめて、敵の強大さを演出してたのはいい感じでした。

その内、蠢いてる敵を倒すための新シリーズリプレイとか出てこないだろうな……

 

アリアンロッド2E・リプレイ・アイテムマスターズ 刀鍛冶の用心棒

ico_grade6_3h
リアル:あたしと同じで〝獣“によって人生を狂わされた人だからな。
ジャック:わたしのような人間をもう出さない為にも、いつか相手を内倒し、私がエリンに降り立ったことには意味があったと証明しなくてはならない!
リアル:ちがう。〝ハンマーヴィルの獣“を倒すのは”いつか“ではない。”今“だ。

アリアンロッドのサプリ『アイテムガイド2』の要素をふんだんに盛り込んだ、紹介のための単発リプレイ。
スキルマスターズの時にも同様のものを出したんだから、今回もと企画が出されたようですけど、その時のきくたけさんといなっちさんのやり取りも中々笑えました。

第一話「鍛冶師マテル」、第二話「ハンマーヴィルの獣」の二話収録。
サプリメントで追加されたパリス同盟の都市「鍛冶の街ハンマーヴィル」。
この都市は今「ハンマーヴィルの獣」と呼ばれる魔獣による被害が続出し、対策に追われていた。
対策と言ってもここは鍛冶の街であるわけで。
「ハンマーヴィルの獣を倒すにたる『神剣』を作る」。それを為し得たもんいは栄誉と富が約束される、という事で鍛冶師たちはわいています。

PC1のリアルは、かつて両親をハンマーヴィルの獣に殺された過去があり。
再び行動を始めた父母の仇を今こそとらんとし、幼馴染の鍛冶師と協力していくことに。
……最も1話目から幼馴染さらわれて、街で見つけた仲間たちと共に捜索する羽目になるんですけどね!
しかし、このリプレイに紹介されただけでも、『アイテムガイド2』掲載のデータは中々面白そうですね。

通常の武器にスロットを作り、特殊なアイテムを嵌めることで属性を付与したり、特定の相手へのダメージを増やしたりと戦略に幅ができますし。
今回はガチャという形で利用されていた、伝承武器作成ルールも中々楽しいものがあります。
「馬上からメイジを絶対殺すマン」とか。呪詛がないのに呪われてるとしか思えない武器とかできるんですよ!? 
前者が出来上がったときは、思わず吹いた。ダイスで選んだはずなのに、奇跡的なまでに噛み合ってて……

『アイテムガイド』すら持っていないのに、『アイテムガイド2』買いたくなるなぁ……
そして楽しく武器を準備させておいてから、ウェポンイーターを登場させるGMは分かってるというか、PC泣かせというか……
思わずガチャに走るネタな部分もありましたけど。リアルの過去はかなり重いもので、けれどそれに負けず進んでいくまっすぐさが彼女にはあって。
いやぁ、単発リプレイとしては中々のあたりだったと思います。

アリアンロッド2E・リプレイスキルマスターズ 七人の冒険者

ico_grade6_3
ジェントゥ:「今の我々にできることはひとつしかない――祈り、信じることだ」
ライラック:「ちっ神頼みかよ」
ジェントゥ:「ちがう」
ライラック:「ちがう?」
ジェントゥ:「俺達はいつも己と、仲間を信じてたかってきた。だから、神頼みなどしない。我々が信じるのは――クリエだ」

単巻完結のリプレイ。
新種族・新クラスの紹介って言う要素が強いのでなんとPCは7人。
流石に一度に登場するのは難しいので、少しずつ仲間になっていく形ですね。
迫りくる災厄に対抗するために、必要な七人の冒険者。
それを集めるために、転移装置を駆使して、世界中を駆け回るという展開。

スイリンの妹は正直卑怯だと思いましたけど。
いやいやいや、アレはありなの? 天才とかそういうレベルじゃないと思うんですけど。
まぁ、今回一番楽しそうだったのは、間違いなく、久保田悠羅さんじゃないかなぁ。
GMと腹黒い会話を交わした果てにやることがアレか。
なるほど驚きましたが、鬼のような展開だなぁ……

キャラが多いのと、舞台が広いので、駆け足ではありましたが。
短いのに一人一人に設定が詰め込まれているので、中々面白かったです。
1巻完結とか、短く終わるリプレイが多いので、ここらで長編企画出てきませんかねぇ。
サガ・リプレイみたいなのは、中々難しいかとは思うんですけど。


ナイトウィザードThe 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約3 陽炎のように

ico_grade6_3h
GM:「いえ。過去に向かえば、現在に帰ってこられない可能性がある以上、そんな約束を私が交わすとでも?」
綯斗:帰ってくる。それを成し遂げるのが、勇者というものだ。


最終話。
裸族の主人公が、すごく落ち込んでいますが。
……落ち込んでいる方が、服を着ているって言うのがどうなんだろうか。
世界結界の勇者という存在である綯斗。
彼と彼の大切なものを護るために、仲間たちが奔走しています。

いやぁ、しかし巴がファインプレーといいますか。
完璧ヒロインすぎて、あそこまで行くと怖い。
むしろ彼女こそがヒーローなんじゃないのかと。
GMとしては、別の答えを用意していたみたいですけど、ロールプレイの結果でああなったというのが、いいんじゃないのかなぁ、と。
最初のヒロイン候補っていう話はどこへ行ったのかなぁ、鈴夜……

このリプレイは、結構クリティカルとかファンブルとかが発生してて笑えます。
ダイス目の神様っているんだなぁ、って言うのがよくわかる。
他作品のPCとかも関連してきたり、中々面白いリプレイシリーズだったと思います。
ナイトウィザードは文庫リプレイしか追ってないので、分からないキャラいるのはちょっと惜しい。
懐事情的に、これ以上追っかけられないですけどねぇ……いつかは目を通したいものです。


アリアンロッド2E・リプレイ 聖弾のルーチェ 3 ファイナル・フォーチュン

ico_grade6_3h
ルーチェ:〝聖弾”はお父さんからあたしが受け継いだものだから! もし、どうしても使わなければいけない時は……あたしが使います!


「第五話 前兆」、「最終話 聖弾のルーチェ」の2話収録。
最後、天使によって投げられた爆弾。
ルーチェの父親、ジョーカーは生きていたという真実。
それを知って、彼女たちは混乱したりしてましたが。

五話のオープニングでサジがディクシィから聞かされたジョーカーの本当の姿。
このリプレイを通して思ったのは、神殿って、どうしてこんなにきな臭いんでしょうか。
別リプレイでゾハールを倒そうとしたときもそうですけど、権力者って、醜い……
いや今回の黒幕ぶろうとした人とか、自分の掲げるはた迷惑な理想に殉じようとしただけなんですけどね。
決して人類裏切ろうとか大それたこと考えているわけでもなくて。
ただひたすらに迷惑なだけで。

ハゲンティが色々と画策しているから、倒してしまおうぜ、という話。
そうして魔族を討伐しに行ったら、より状況が悪化してもはやお約束。
……王道って得てしてそういうものであったりしますけども。
クロウクルワッハだけで脅威は収まらず、さらに上位の存在が出てこようとしたりと、厄介極まりない情勢。
そんな中でも、ルーチェたちが変わらず前に進んでいってくれるのは心地よいですね。
腹ペコキャラだったのに、最後はベルダーと一緒に決めてくれましたし。
終わり良ければ総て良しってことでいいんじゃないでしょうか。


ダブルクロス・リプレイ 聖夜に鳴る鐘―Dynast―

ico_grade6_4
永斗:ちなみに結希だけじゃないぞ。ケイトも、俺たちのことを全く思い出さないあたりが最高だ(一同爆笑)。
ケイト;いや、その……っ、落ち着いてくれ! キミっらのことを思いだすとな、面白くなっちゃうん(一同爆笑)。
永斗:ありがとう。その言葉だけで十分だ。死んでしまえ(笑)。

「Mission3 灰色の霧」と「Mission4 聖夜に鳴る鐘」の二話収録。
S市支部長である結希は新しい部下を迎え、市内で起きている事件について調べてるわけですが。
。・・・・結希の部下は大変だなぁ。
それだけに一緒に行動しながら生き延びている、ケイトたちの実力が光るわけですが。
まぁ、ほら、いくらエースと演出しようと、エキストラだしね……データ持ったPCとかNPCには勝てないよね……

ケイトたちにもDロイスが付いて、戦闘のバリエーションが豊かになってました。
永斗の面白具合も倍増しぐらいになっていて腹筋が辛かったですけど。
あの「自称伝説の暗殺者」はなんであんなにやることなすこと派手なんだろうか。
というか、あそこまで目立ってたら「暗殺」なんてできないような。……今更か。

GMの罠もあって、ケイトのロイスがどんどんピンチになっていく。
そして、どんどん追いやられていって、シーンの雰囲気が暗くなるあたりとか、日常シーンとの温度差がうまい具合に演出されていました。
三話のケイトと結希のすれ違いがまたいい味出していて。
「思い出すと面白くなる」上月兄弟も、Mission3のシーン6あたり無駄に格好良かった。
敵の狙い通りか! という場面がイラストついていたのもあってピンチだっていうのが伝わりますし。

それだけに、フナを端末にしておいていったネームレスの行動が、こう、地味に笑えてくるといいますか。
フナがどうやって懐から封筒を取り出すんだよ! フナの懐ってどこだよ……
永斗の格好いいシーン長続きしませんし、司もだいぶ兄に振り回されて大変そうですけど。なんだかんだでいいコンビのような。霧谷さんもそりゃあ安全弁として司くっつけるわ。
ケイトがPC1として、主人公街道まっしぐら進んでいったのが印象的なリプレイでした。


ダブルクロス・リプレイ 闇に降る雪―Queen of Blue―

ico_grade6_4
ケイト:〝……これは僕の戦いだっ、手をだすな!”
永斗:ケイト、だったな。そいつはもう友達じゃねえ。
ケイト;〝ちがうっ! 敵だが――友達だ!”


ダブルクロスThe 2nd Editionのリプレイ。
プレイヤーに田中天さんがいる時点で笑える。
この人に暗殺者をやらせたらアカン。主に腹筋的な意味で。
うっかり逮捕される伝説の暗殺者とか、一体どういうことなのかと。
決める時は格好いいけど、普段が普段だからなぁ……差し引きでマイナス?
あぁいうロールプレイは楽しそうですけど、ツッコミ役がいないと、色々と大変そう。
TRPGに手を出し始めたころに読んではいたんですが、記事は書いていなかったので再読ついでに。

面白かったですよ。
日常と非日常のバランスが絶妙で。これぞダブルクロスという感じです。
最新のリプレイとか読んでから見ると、このリプレイは、書き方が結構小説に近い印象を受けますね。
判定の結果を書くよりも演出の方に力入ってる感じが。 
かわたなさんの演じるケイトが本当に「主人公」っていう属性が付いてるようで、こういうロールプレイには憧れます。
P142あたりからの会話とか、よくもまぁスラスラでるものだと。
実際ダブルクロスのPC1らしさがあるんですよね。
シンドロームもキュマイラと肉体変異系だし、その力を疎んで戦いからは離れようとしているし。

そしてこのリプレイでは、色々と最新版でも生き残っている設定というかキャラクターとかも出てきているわけで。
PC4人は最新のサプリメントとかにも掲載されていますしね。
永斗の戯言で生まれたような、常に名前が変わる情報屋というのも、ネームレスと言う呼称で乗ってたと思いますし。
あぁ、ここが全滅支部長の起点なのかと思うとなんか生温かい目で見守りたくなる。


ナイトウィザード The 3rd Edition リプレイ 壊れた世界の聖約 2 流れる星の下に

ico_grade6_3h
綯斗:うん。だから、確定していない事象なら、作り出すことはできるかもしれないでしょう? アンゼロット様
GM:「……難しい……しかし、希望を持つのはよいことです」


「第三話 紅―Knight of Night―」と「第四話 祈り ―Testament―」の二話収録。
これで綯斗が裸族でなければ完璧な主人公だったのに!
前回も同じような事思った気がしますが、
でも実際、判りやすい敵役に、因縁。そして失ってしまったモノ。
この巻丸々通して、次回再起するための伏線として使った感じがありますね。

一巻の時はベータ版のデータを使ってましたが、今回正規版へとコンバートしてます。
出来るだけ前回のイメージを崩さない形で、同時に上級ルルブも出てるからその辺のデータも参考にキャラを成長。
巴が少しクラスチェンジしたりしてましたが、相変わらずパーフェクトという感じが。
鈴夜は、前回でポンコツヒロインのイメージついてしまったから、クリティカル出るとすごく不安になります。

でも今回一番ファンブルして笑いを読んだのはアレクサンダーさんだよなぁ。
締める時は締めるいいキャラなのに。ちょっと回復の泉で回復しようとしてファンブルを四連続で振って、MP1を回復しようとして9点失うとか……
ランダムフォートレスの結果もまたすさまじかったなぁ……いやぁ、なんて過酷な道のりなんだ(笑)。
そりゃGMも「どこが艱難辛苦だよ!?」と叫びたくなる。

前回のラスト。名前を呼ばれなかった瑞穂。
絢斗は心配して話をしようとするものの、ウィザードとして動き回っていると、どうしても話をする時間が取れなくて。
そうこうしているうちに敵の攻撃で、取り返しつかないような展開になるわけで。
まぁ、こうなるだろうなぁ、とフラグ建ててきたので衝撃はそこまでなかったですけど。
さてはて、最後またいい感じに終わってますが、次回綯斗は立ち上がれるんですかね。
嫌な予感がして階下で待ってる巴さんがマジできたヒロイン。


アルシャードセイヴァーRPGコミック マイ・リトル・ウィッシュ 上/下

ico_grade6_3
「それに何もできないってあきらめて後悔したばっかりなんだ だから」
「絶対諦めないよ」

分類に困ったからちょっと適当に入れてたり。
TRPGアルシャードのコミックです。 
猫猫猫さんのコミックですよー。絵が好きなので迷わず購入。

親を亡くし、親戚に引き取られた者の、弟とは引き離されてしまった兄の話。
どうしても会いたいというのなら『一億円稼いで来い』と。
理不尽な命令を下されたものの、必要ならそうするだけだ、と覚悟を決めて。

自分でも、奇跡なんて起こらないと無理っぽいけどね、なんてことは理解しているけれど。
たった一人の弟だからも二度と会えないなんてそんなのはない、と。
しかし、クエスターとして覚醒し、少し現実味を帯びて。
浮かれているあたりは年相応のようですが。もうちょっと戦闘中は危機感盛ったほうが良いよ……

下巻では、鬼の王が現れ、イチローは負傷。
桜花は、そもそも囮になるつもりで来てましたが、まさか釣れるとは。
組織的な抗争へと発展しそうになって。
準備が着々と進んでいく中で、金太郎は弟が引き取られた本宅の地下牢に捕まって。
五百住咲耶も登場して、総力戦の様相を呈してきましたね。
短くまとめるために、大分巻いたようにも見えますけど。

うーん、面白いは面白いけど、ちょっと物足りなかった感じも。
まぁ、五百住イチローや桜花といったリプレイに登場したキャラクターが出てきてて、個人的には十分楽しんだんですけどね。







livedoor プロフィール
アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索