気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

蒼き鋼のアルペジオ

蒼き鋼のアルペジオ20

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「お前は優秀すぎるのさ401

「学園とやらで千早群像に」

「そう教えられたと思っていたのだけどねぇ」

 

ナガト艦隊と戦う401

ムツは艦隊の全力を出せばもっと容易くつぶせるはず、と疑問を呈するものの指示には従う構えで。

そんな彼女に、成長を促したいような素振りがありましたね。

 

「概念伝達では時の色は伝わらない」とか、彼女達なりの風流があるようで、結構嫌いじゃないです。

成長を促す師匠として401は相応しいと思うけど、それはそれとして向かってくるなら潰す辺り艦隊のトップとしての風格もありますし。

401も頑張っていたけれど、なるほど最適解を選びすぎるので行動が読まれてしまう、と。

直撃もらって、かなりピンチっぽいですけど、この後どうするんだろう。

 

白鯨は駒城艦長の行動によって、レパルス艦隊の助力を得られて先に進む道を付けたり。

群像の方も、ハシラジマで旧型の潜水艦と、それを動かすために助力してくれる人々を仲間に着けたりと、それ以外の場所でも着々と状況は進行していますけど。

第四施設の方でさらに大きなイベントが起きそうではあります。知らない情報バンバン出されて、いい加減混乱してきたぞ……ヴァーディクトって何……。

蒼き鋼のアルペジオ18

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「うるさい! 大事だろ! これ!」

 

イオナたちがムツと戦っている一方、ついに学園祭が開幕。

第四施設を巡り霧同士での戦いも激化。

いやぁ、どっちも熱いですね。

 

ムツが何らかの手を使って位置を誤魔化している。その絡繰りを考え、行動を起こしたイオナ。

静相手に、「群像が居ない時に見せ場を作って申し訳ないな」と言ってる場面が笑えて好きです。うまいこと解れた状態で作戦開始で来てましたしねー。

群像の方にも動きがありそうですけど、まだまだ合流は先になりそうだからなぁ。イオナたちには頑張ってほしい所です。

 

霧同士の戦いとなった第四施設前の戦闘。

ナノマテリアルを活用しまくってる機動戦は中々楽しかったですね。

ハルナが先に、状況を活用出来る事に気付いて。それを聴いたキリシマの行動には笑った。そりゃあ、ハルナも足を止めるよ。

一手で敵味方を呆れさせたキリシマさん凄いわー。復活おめでとう。長かったね……



蒼き鋼のアルペジオ17

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「しかし仕方無いだろう」
「会いたいものは会いたいのだ」

 

思惑が重なり行われる学園祭。

学園で祭り一つ行うのすら国家事業。

停滞よりはずっとマシ、と長崎の代表は語っていましたが。

確かに、霧に海を封鎖された閉塞した状況の中で、祭りを行えるというのは大きな変化ですよね。

                                                                                            

霧側にも、釣りを趣味にする者がいたり……アカギは発電業にはまりそうになってるし。

どんどんメンタルモデルの個性が強くなっていってる感じ。

総旗艦は一体何を考えて、この状況を創り出しているのやら。

ついに第四施設の中が明らかになってましたが……むしろこれ謎が深まったというべきなんじゃ。

 

ゾルダンたちが潜り込んでるし。

一枚岩ではない霧の動きは読めそうになく。

……白鯨、401側も決して安泰ではない。

戦力的に万全じゃない状況で霧の戦艦に捕捉された401はこの後どうなるのやら。

相手側の動き次第な部分も大きいとは、思いますけどね。



蒼き鋼のアルペジオ16

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「あなたに指輪の報せを授けに来たわ」

「深き海の 蒼き水底から…」

 

帯で堂々と宣言されてますが、ついにアドミラリティ・コードが登場。

堂々と姿を見せるとは思いませんでしたが。

イオナたちがメンタルモデルを持ってるのだから、アドミラリティ・コード自身が身体を持って動き回ってても何の不思議もないのか。

予想してなかったので、ちょっとびっくりしました。

 

魔女と呼ばれたこともあると語る彼女は、霧の艦隊に確保され、治療を受けていたものの未だ目覚めていなかった群像を快復させて。

色々と思わせぶりな、気になる情報だけを残して彼女は去っていきましたが。

「全てが晒される時」「全てが試される」。もうすぐそこにまで迫っているというその時、一体何が起こるんでしょうねぇ。

 

群像以外のメンバーも色々と動きを取っています。

メンタルモデルと交流し、電力・食料の供給を受けるようになった日本政府。

2501と合流したレキシントンも気になるところですし、振動弾頭を抱える白鯨も中々厳しい状況ではあるようです。

そんな中で、総旗艦からの想い出機雷攻撃を食らっているキリシマ、ハルナ、タカオ達3人のやり取りは癒しになってましたねぇ。

判らない事だらけでも、前へ進もうとする気力を誰もが持っている感じがしていいです。



蒼き鋼のアルペジオ15 

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「オレには君が必要だ それだけだ」

「必要なんだ それでは不服かい?」

 

キリシマとハルナが総旗艦の配下と接触。

総旗艦の思惑により、401クルーたちの過去の断片を見せられていましたが。

いおりの過去とかかなり中途半端なところで、あそこからどう展開したのかすごく気になります。

 

いおりは割と良い所のお嬢様だったようですけれど。

霧との戦後世代と、戦争を経験した世代ではかなり感覚に差があるようでしたねー。

限られた資源をやりくりし、知識を途絶えさせぬように腐心する大人世代。

その状況を察し、閉塞感を感じている若者たち。

「誰も! 私達には夢も希望も…見せてはくれなかった!」といういおりの叫びは、結構重要なポイントなのでは。

 

ハルナとキリシマが体験した過去の映像は、コピーガードがかけられていたようで、霧の得意技情報共有が出来ず。

体験したことを口で説明して理解してもらおうとする、という人間と同じ方法を経験する事に。

メンタルモデルたちが成長していく様は中々微笑ましいですが……総旗艦が何を思って行動しているのかは未だによく判りませんなぁ。

 

ムサシ達、レキシントンにU2501、コンゴウも動き出しているようですし……

これまで以上に混沌としてきそうな感じもありますが、この中で401と群像はどう動いていくのか。

……そもそもいつ合流できるのか、というあたりから不安ですが。次回予告で第四施設の謎が明らかに――? とアオリがついてましたが、どーなるやら。

 



蒼き鋼のアルペジオ14

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「君はこれから オレの艦だ」

「あなたを迎えに来た」

「深き海の… 蒼き水底から……」

 

イオナと群像が出会い、交流してきたものがちゃんと息づいているのがいいですねぇ。

コンゴウの特攻で重傷を負い、霧の基地ハシラジマへ連れて行かれた群像。

艦長不在になってもイオナたちは、事前の取り決め通り行動を進めていって。

人類に自信を持たせるために、浸食魚雷の資料は霧の艦である401ではなく人類の手で運ばれるべきだ、と。

その為にイオナたちは色々と準備を進めていますが……

他のメンタルモデルたちもその間何もしない筈がなく、どんどん状況を動かしていきます。

 

第四施設の謎を探ろうとする側と、探らせまいとする側が学園を中心に蠢いていますが。

402のメンタルモデルと出会ってからの北良寛がかなりいいキャラになってますねぇ。中々の顔芸というか。

霧にいい感じに振り回されているというか、ちゃんとコミュニケーションが取れている。

まぁ、ここに至るまでに流された血や失われた命の事を想うと心中は穏やかではない……が、それを飲み込んで進むのが政治家だ、と。

確固たる信念を持ってますよね、この人。だからこそ人々に慕われ、その情報を得た402に接触されたわけですが。

 

マヤの監視をするため、タカオにも新たに建造された艦(身体)が与えられてました。

捕虜故に機能に制限はかかっているようですが。

牽制でちょっとちょっかい出したりしてましたが、マヤ側のメンバーも自由だな。甲板で人生ゲームって……

ただ、敵艦が感知された後の行動は素早かったですね。……サイボーグが幼児ぶん投げてましたが、それは良いのか……?

 

メンタルモデル達の第四施設を巡る攻防の中で、学園祭を実施するという突飛な案が出てきて、実行されそうになってますが。

何を思いつくか本当に予想が出来ませんね、彼女らは……。

禁漁指示が出てふてくされていたズイカクが、漁解禁されて嬉々として準備していた場面が可愛くて好きです。



蒼き鋼のアルペジオ12

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「孤独であるための誇りなど この地球に生じてしまった我らには 気高すぎるのだ」

「気高く在ることが―――なぜいけない!」

「それは 傲慢というものだよ コンゴウ…」

 

コンゴウ艦隊との戦いも佳境に。

ヒエイを打破したものの、ヒュウガもコアだけの状態に。

最も、自閉状態になるほどではなく、通信は生きていてフォローやらなんやらしてくれてますが。

 

重巡のコアを二つ確保して、とりあえず無事を保証するから、今は手伝えと交渉。

アシガラとハグロが、401の面々と協力している姿は、中々楽しい。

そしてユキカゼが中々愉快な性格してますね、ホント。

「面白い方が楽しいじゃないですか」と横から手出してますが。霧も一枚岩ではないのがよくわかる。

 

コンゴウも艦隊旗艦というだけあって、見事な艦隊さばきを見せています。

特殊装備で、イセを召喚したことで、自分が自在に動けるようになったのが大きい。

ただ群像たちもオプション艦とか、地理条件とかを活用して、敵艦隊を削り、一撃を見舞ってますが……

損傷したコンゴウが放った最後の一撃。あれはかなりヤバいんじゃなかろうか。

群像、無事だといいんですが。

 

 

蒼き鋼のアルペジオ11

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「ここで何かをやってもそんなの私にとって勝利でも何でもない」
「艦隊旗艦やミョウコウ姉はそれで喜ぶかもしれないけど」
「私はそんなのイヤだ! カンペキな401と戦って そして勝ちたい!」
「じゃないと 意味ないんだ・・・」

ミョウコウの捨て身の攻撃で被弾した401。
被弾して一部機関が動作しなくなり、機関部への通路も絶たれた。
それでも、イオナも401のクルーたちも誰も諦めてはおらず、勝つための準備をしていて。
離れた場所にいる群像もヒュウガもサポートに回って。

一方で、北米艦隊が接近してきたのを、2501が感知。
彼らは彼らのルールに従って、あちらの戦闘行動を開始することに。
2501側の事情というのは、台詞から少しずつ探る程度ではありますが。
あちら側も、心折れずに戦う意志がある。
損傷していようと、変わらず果たさなくてはいけないことがあって、行動ができる。
そういう所は群像たちと似ているなぁ、と少し思いました。

海底でコントやっているハグロたち姉妹がかわいい。
え、なにどこぞのハルナとかキリシマさんみたいにメンタルモデルたちは一度撃沈されると、ネタキャラにならないといけないルールでもあるの?
でも、完全な401と戦って勝ちたいから、といおりを助けようとしているのは、素直にいいと思いました。
人間と交流することで、彼女たちも変化していくんですよね。
……敵がどんどん厄介になっていくって話でもあるので、良いことばかりではないですが。
群像が離れて行動していることがコンゴウに知られましたし、そろそろ佳境、正念場でしょうか。
12巻では北米艦隊のレキシントンが主役とか書かれていましたが、コンゴウ戦の方も決着できるかなぁ。ムリか。

蒼き鋼のアルペジオ  11巻 (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2015-07-30

蒼き鋼のアルペジオ10

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「相手を信用するには力が必要なんです」
「我々は聖人ではないと言う事ですね」
「保証が必要という訳ね 何かに裏打ちされた保証が」
「人間の言葉では それを「自信」というんだ」


401と、コンゴウ率いる艦隊との戦いは継続。
ハグロを撃沈され、海中に乱れがあり、401の行動を窺うミョウコウたちですが。
艦隊旗艦をまっすぐに狙うあたり、イオナたちは戦い慣れている。
逆に言えば霧の艦隊が、不慣れだからこそ、イオナたちにアドバンテージがあるんですが。

攻めに徹して、重巡アシガラを撃沈。
とはいえ、こちらが1隻なのに対して相手は艦隊を組んでいるわけで。
オマケにアシガラがアタゴに「お願い」をして動かして。
霧のメンタルモデルに、柔軟性が出てきてる。
そうなると、ただでさえ数で劣っているというのに、厳しい展開になりますね。

別行動していた万年2位は、白鯨に振動弾頭魚雷のデータとサンプルを預けて。
白鯨の艦長が群像の見ている未来についての展望を聞いて。
この若さで。今なお苦しめられている霧の艦隊を相手に、手を取るなんて未来を抱いている。
それを夢で終わらせないために、戦い続けているわけですけどね。

白鯨に東洋艦隊のヴァンパイアが接触。
いい感じのコミュニケーションがとれたと思いますが、そのヴァンパイアの姿をユキカゼが見ているわけで。
オマケにイオナが健闘していたコンゴウたちとの戦いも、コンゴウが旗艦装備なんてものを引っ張り出して来たり、死力を尽くした攻撃を放ってきたりと苦戦。
最後、良い感じの一撃貰ってましたけど、あれ大丈夫なのかなぁ……

今回途中におまけで、メンタルモデルが戦闘中に浮かべる紋章についてのまとめがありました。
それぞれに、違う紋章を持っているようで、こうやってまとめてくれるのはありがたいですねー。
ズイカクがなんかすごく楽しそうで、見ていて和む。


蒼き鋼のアルペジオ オフィシャルブック 戦闘詳報2059

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「・・・自分が孤独だと感じたら 大好きな場所に行きなさい」
「……え」
「そこに住む人々をきっとあなたは好きになるわ」
「そうすればあなたは 孤独じゃなくなるの」


メンタルモデルたちのキャラ紹介とか、ファッションチェックみたいなゆるーい記事をまとめたファンブック。
群像とか人間のキャラクターたちや、世界観についてのフォローがないのはちょっと残念。

ただ、番外編のコミックが2本掲載されていて、それは面白かった。
北管区にいたころのタカオの話と、群像の過去、琴乃がまだいたころの学院の話。
本編好きなら持っていて損はないと思います。
特に学院のエピソードは、ちょうど、第四施設の事件について簡単に描かれていますし。
琴乃がどんな性格をしていたのかも見れてなかなかいい感じ。

ドラマCDのシナリオも掲載されていて、楽しめました。
イオナが学院に潜入して、琴乃がいなくなった後の、群像に接触。
試験で対峙するという話。いつか本編で過去編描かれないかなぁ。

Q&Aで、401のクルー変遷について答えられていたりとかしましたし。
静の家族についての情報は、両親も兄も健在だとか程度にとどめられていましたし、いずれ本編にも出てくるのかなぁ。
僧のマスクは、なんか色々ハイテクなようで。元はアレルギー対策の者だったようですが。
赤外線カメラ他いろいろ搭載されているとか。重そうですけどね。
硫黄島は・・・作者公認でロボット島になったそうです。恐ろしいな。

蒼き鋼のアルペジオ OFFICIAL BOOK ~戦闘詳報2059~ (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2014-06-30

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ちゃか

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