気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

角川コミックスA

衛宮さんちの今日のごはん

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「…私にサプライズなんて いい度胸してるわよね」

「…ううん でも こういうのも悪くないかなって」

 

Fateの亜流、幸せなIFの世界。

サーヴァントたちが普通に生活の中に溶け込んでいて、それぞれの場所で幸せに過ごしている。

そんな世界で食べる、美味しいご飯のお話です。

どの料理もおいしそうですし、それを食べるキャラクターたちが楽しそうで、見ていて和みます。

 

一番好きな話は、「第3話 春のちらし寿司」でしょうか。

イリヤを招いて、ひな祭りを祝う士郎達。

着飾ったイリヤがかわいらしいし、本当平和で穏やかな一幕です。

 

幼少期の士郎が料理をして、切継が食べるシーンとか、良いですよねぇ。

魚屋のランサーが完全に馴染んでて笑う。アーチャーの出番があまりないですけど、プールで士郎の顔を狙ってボール打ち込んできたり、巻末でレシピアレンジしていたりと、彼は彼で変わらずというか……



 

文豪ストレイドッグス11

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「大丈夫 もう失敗しない」

「貴方が一緒だから」

 

敦と鏡花が同じ部屋で食事しているのが、和む。

しかも多少の制御が利くようになった夜叉がなんか、ネタ度増してるというか。

……そんなスタートだったのに、鏡花の過去を明らかにしてくるとか。

上手い構成ですが、この流れは卑怯だなぁ(褒めてる)。

しれっと描かれていた「異能を肉親に譲渡する方法」と「それを教えた黒い影を操る異能者」ってどこぞの小説版で見たような気が。

 

あと、没落したギルドのボス、フィッツジェラルドの姿も描かれていました。

異能の特性が「つぎ込んだ額に比例した身体強化」なので、無一文になったら全く非力で。

……それでもよくも生きていたもんで。

作戦を立てていた、オルコットが落ちぶれていた彼を引っ張り出して。

 

真っ向から戦うのは無駄に金がかかる、とやり方を変えてきました。                                

前回もこうやって裏から手を回して……ってのはやっていましたがその規模が違う。

手勢もないというのに、よくやるものです。

 

……おまけに例の最高幹部蹴散らした黒幕が行動を開始して。

異能者狩りの仮面の暗殺者。敵ばかり増えていく感じがしますなぁ。

それぞれの組織が追いかけている「本」の正体なんかも明らかになりましたが……

太宰がそれの正体知っていたのが気になりますねぇ。

 

 

 

氷菓10

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「絶望的な差からは期待が生まれる」

「だけどその期待にまるで応えてもらえないとしたら行きつく先は失望だ」

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「そしてぼくはまだ ムネに期待したかった」

 

十文字事件の謎解き。

そして「連峰は晴れているか」と「心当たりのある者は」をそれぞれ収録。

期待を語る事件の犯人の「口にできなかった願い」が悲しいなぁ。

この苦さもまた青春の一幕なのかもしれませんが。

 

折木自身はその省エネの思想によって、「憧れを知らない」と自らを評していますが。

いつか彼もまたそうしたものと直面するときが描かれることを願います。

何とかすりすぎた部誌評価についても解決し。

古典部的には上手くオチをつけた感じですなぁ。

 

「連峰は晴れているか」は、うまく言えないんですけど好きなエピソードの一つです。

珍しく折木がやる気を出して、調査に乗り出す話でもあるんですが……

その理由が「人の気も知らないで」というのが。

千反田が言葉に詰まったのもなんとなくは、わかる。

確かに彼は省エネで。けれど決して性根が曲がってるわけではないんですよねぇ。

氷菓 (10) (カドカワコミックス・エース)
タスクオーナ
KADOKAWA/角川書店
2016-07-22
 

文豪ストレイドッグス10

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「血反吐を吐いて抗っても人は死ぬ」

「残酷で無慈悲で理想の欠片もない それがこの世界だ」

「……だが目指す先が 苦痛と渇きの砂漠でしかなくとも」

「俺は理想を求める」

 

ギルドとの争いも集結し、ポートマフィアとも一時休戦状態になった探偵社。

大きなヤマを乗り切ったこともあって、冒頭から全員だらけ切ってますが。

行きつけの店が襲撃を受けて、スイッチを切りかえてましたね。

……木っ端組織なのに探偵社に喧嘩売るとか、命知らずにもほどがある……

 

そして、敦のトラウマが刺激される事件が起こるわけですが。

彼を監禁し、最後には追い出した院長。彼が死に、その調査をすることに。

院長なりの理由があって、敦に様々な対応をしていたようですが。

太宰が言うように「許す必要などない」けれど。それを知った敦が、少し前に進めたなら良かった。

 

そして活躍の場面が少ない国木田さんのエピソードがありました。

普段太宰にからかわれ、振り回されているようで。

確固たる理想を、揺るがぬ自分を持っている。困難な道であろうと、理想を求めて進むと言えるあたり、ちょっと株上げたかなぁ。

最後の文への扱いはどうなの……とちょっと思いましたが。

 

元探偵社のメンバーが登場したり、ポートマフィアとコミカルな交流したりしてましたが。

最後、色々裏で動いている人物について描かれて。

……しかし、五大幹部の一人として登場したキャラが、速攻で退場していったのにはもう笑いしかこぼれないんですが。

え、なんなのあの人。他の面々はアレに蹴落とされて幹部の椅子取られたの……? 財力によってのし上がり、多額の上納金で買った椅子みたいですけど、それにしたってちょろすぎる……

重要な情報あっさり取られてるし、良い所なしだなA。敵が本格的に動き出しそうな気がしますが、また厄介な手合いですなぁ。

 



ロクでなし魔術講師と禁忌教典2

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「組織でしか生きられなかったお前の境遇にゃ同情する」

「だがそれに流されて自分で道を選ばなかったのはお前の責任だ」

「テメェの不始末はテメェでカタつけろ」

 

魔術学院に現れたテロリストからグレンが白猫を助けたところからスタート。

少し駆け足気味ではありましたが、テロ事件が終わるまでを描き、最後の一話で次への引きをしっかりと作ったいい構成だったんではないかと。

 

敵の一人を打倒したものの、手練れが出てきてピンチに。

一応グレンも手札を活用して、上手い事立ち回りますが、ジリ貧。

彼の性格をよく知っていた白猫の援護があったからこそ、最後の肉を切らせて骨を断つ作戦が成功しただけで。

 

彼女が居なかったらグレンはここでリタイアしてたよなぁ。まぁ、そもそもグレンが講師として赴任していなかったら、白猫もルミアも無事で済まなかった可能性の方が高いわけで。運が良かったね二人とも……。

そして、この事件を経て思う所があったのか、臨時講師だったグレンは正式に教員として働くことに。とりあえず、ひと段落ってところでしょうか。

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典1

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「今のお前らは単に魔術を上手く使えるだけの「魔術使い」に過ぎん」

「「魔術師」を名乗りたいなら自分に足りん物は何かよく考えとけ」

 

富士見ファンタジア文庫のコミカライズ。

原作も読んでいますが、いい感じにシーンを拾ってるので、スラスラ読めますねー。

グレンにハーレイが絡むシーンとかがカットされていました。

 

ニートとして過ごしていたグレンが、非常勤講師として魔術学園に赴任することに。

やる気のない彼に、生徒たちは呆れて、実力もないとばっさり行くわけですけど。

グレンには、生徒たちとは違う視点があり、魔術というものをより深く理解していた。

魔力消費効率から三節詠唱を勧める。俺が一節で出来ないからじゃないぞ! のシーンがなかったのは少し残念。

グレンの微妙に締まらない部分が出てる場面だと思ったので。

 

ま、システィーナに対する板書まだ消さないでと言われて急いで消しだすみたいな、子供じみたいやがらせをやるロクでなしではありますが。

それでも事件が起きれば行動を起こし、とりあえず事件の実行犯相手に立ち回れる実力と覚悟があるのはいいですねぇ。

普段ふざけている分、真面目にやっている時は格好良く思えます。

このペースで行くと、2巻で原作1巻分のエピソード終わりそうですかね。

本編もいい調子で刊行されているので、このまま続いてほしいものです。

 

 



文豪ストレイドッグス7

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『頭は間違うことがあっても、血は間違わない』
「――空の上で僕はある発想を得たんです」
「皆からすれば論外な発想かも知れない でも僕にはそれが」
「僕の血と魂が示す 唯一の正解に思えてならないんです」

太宰に接触してきたポートマフィア。
戻ってこないか、という勧誘だったわけですが、まぁ裏の狙いもあるわけで。
精神操作の異能もちを解き放って、状況を引っ掻き回しに来ました。
マフィアとギルドの手札の多さに対して、探偵社は結構振り回されてばっかりな感じですなー。
これまで組織として残ってきたからにはもうちょっと動かせる駒ないと厳しいんじゃないかと思うんですが。

Qのおかげで大分ごたごたしてますし。
一体何を解き放ってくれてるのかと。カバー裏のマフィアの面々のネタっぷりも好きなんですがねぇ。
というか、異能の合わせ技で実施するあの作戦は厄介以外の何物でもない。
太宰が手を売ってましたが、ギルドに先回りされていたわけですし、油断ならない組織ですよね本当に。

さて、鏡花がすさまじい勢いで堕ちていきそうなんですが。
あのえーっと、あの子にも報いがあってほしいなぁ、というか。
必死に手を打っているのに、裏目裏目な感じで。
闇の中で生きていた彼女が、光を見てしまって、絶望を感じてるようですが。
さて、紅葉の願い通りに救う事ができるのでしょうか。


文豪ストレイドッグス5

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「ここで残念な御知らせ」
「君たち宗教者は信じるのが仕事だろうが」
「科学の根源は何時だって疑うことだ!」
「『爆弾を作る異能』という話 疑うべきだったねぇ」

梶井の能力がすごく残念というか。
レモン型爆弾を作る能力…かと思ったか、残念だったな! ってあとが。
あれ、自作だったのか…あの数の爆弾を作るのにどれだけ時間を費やしたのだろうか。
というか爆破でダメージ食らわなくても、あんな爆心地にいたら、爆破で崩れてきた船の破片食らったりしてダメージを受けて退場ってパターンもあるんじゃないのか。

そもそも、ある程度の威力の爆弾をあれだけ作れるっていうなら、もう後方で爆弾だけ作ってればいいんじゃ。
あれ、あそこに梶井いる必要ありませんでしたよね。
好意的に見れば、指揮官役の二人の目を逸らすため、ってところですか。死にかけてたけど。
で、気が付いたらなんか梶井のことしか書いてない。

マフィアの五大幹部の一翼、尾崎紅葉が登場して鏡花を揺るがせます。
自らの本質からは逃げられぬ、と。それは人殺しの異能である、と。
夜叉白雪を使っているときの鏡花の目が死んでいる感じがいいですねー。
作画の人のあとがきがありましたけど、目の感じには気を使っているんだとかなんとか。
戻れない人は黒が濃くて、腐ってる感じを表現してるつもりだろうで。

探偵社の簒奪をもくろむ組合、鏖殺をたくらむマフィア。
マフィアと組合にしたって、組んでいるわけではなくて、つぶし合う関係ですし。
異能を用いた、三組織の戦争が始まって。
どう転んでいくんですかね、コレ。


文豪ストレイドッグス4

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「どんな困難な戦局でも必ず理論的な最適解はある」
「混乱して自棄になりそうな時ほどそれを忘れては不可(いけ)ないよ」


賢二の能力が発揮される簡単な事件の話があって、マフィア側の事情が描かれて…
しかしまぁ、賢二の能力は怪力っていう単純なものでしたが、事件解決の方法がかなり特殊で。
一応ちゃんと探偵っぽい話入ってましたね。武装探偵社なのに、武闘派エピソードばっかりだったからなぁ。
・・・短い命でしたけど、探偵話。

マフィア側の話は、負傷した芥川と、芥川の側近の女性の話。
あっちはあっちで色々と事情を抱えているようですがねー。
なんだかんだで助言したり助けたりしてくれる黒蜥蜴たちが好きです。

そして、満を持しての海外陣の侵攻。
正面切ってくるとは思わなかったけれど。
マフィア側のボスも登場して状況が混沌と化してきましたねー。

谷崎の細雪があまりいいところないんですが。
いや、いいところはあるけれど、それを発揮する前に、一回痛い目を見ているというか失敗からの「残念だったな!」演出に使われることが多くて色々と残念。
彼、結構常識人枠のはずなんだけどなぁ。妹のこととなると我を失うけど。


バカとテストと召喚獣11

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「何見てるのよ!?!?」
おそらく僕は今地獄を見てる


明久がバカすぎるので、みんなで底上げしようぜ、とあちこちで勉強会を開く話。
美波の家で葉月の出迎えを受けるところからスタート。
うっかり美波の部屋をのぞき込んでしまった明久に対して、美波がとった行動が迅速過ぎて怖い。
脳天・鼻・顎と正中線を捕え的確な打撃をぶち込み、関節を極める・・・というか外してるのかあれは。音的には俺てそうだけど。
一瞬でそれをやってのける美波の戦闘能力は本当にぶっ飛んでるな。
・・・オマエら勉強しに行ったんじゃないのかと。

ま、結局のところいつも通りのノリですがね。
ジョークのつもりでいた雄二のセリフに美波がどんどん墓穴掘ったり、F組はこれだから・・・
って思いましたが、この学年A組も相当だったのを忘れていました。
要するにどこに行っても逃げ場はないってことですよね。

雄二とか明久とかは、体力が突き抜けているよなぁ、とときどき思います。
普通美波の打撃をあれだけ食らうと入院ものだろうし。
そもそも、今回はなかったけど恐怖の姫路料理を乗り越えられているあたり相当ですし。
お疲れ明久・・・いやアレクサンドロス大王・・・脇にメモしようとして名前の欄に書くとか流石明久。期待を裏切らない。
召喚システムのバグの話も出てきましたし、すくなくとも肝試しのエピソードはやるのか。
本編完結したのに、コミックの方は結構息長く続いてますねー。どこまでやるかな。


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