気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

赤井てら

魔力の使えない魔術師4

ico_grade6_2h

「……後悔しないのか?」

「するかもしれないな。だけどそれは、お前を失う事よりずっとましだ」

 

シリーズ完結巻。

ルルリア側のエピソードから。

なぜあの場面に神子が乱入してきたのか。

神官長が出張って来た状況についてもふれられましたが……

 

最終的に、状況を悪くするだけ悪くして退場しやがったあたり、本当何しに来たんだ感はありますね。

神殿の背景とかが分かったぐらいしか良かった事ないのでは。

トップが消えた事で、事後処理はいっそ楽だったかもしれませんがねー。

事態が収拾してからユリスたち側とダイチ達側のそれぞれの状況を描写してくれたのは良かった。

 


魔力の使えない魔術師3

ico_grade6_2h

「自分の嫁に言う台詞くらい自分で言え。――俺の答えは、こうだ」

 

神子の手によって操られたユリス。

幸いそれによってみゆき達を傷付ける事はありませんでしたが……

ユリスを相手にしている間にみゆきは何者かにさらわれてしまって。

不穏な動きをとる神子を無視できないし、魔王を放置するわけにも行かない。

 

オルトの母親が先代の神子だとか言う情報も出て来て。

神子の思惑が逆に分からなくなった感もありますが。

オルトの故郷で待つという神子の様子を窺ってから、魔の森に入ることに。

そこでルルリアたちとは別行動をとって、ダイチは魔王の正体を薄々察し迷いながら進む。

道中では、トリスがついにユリスの秘密に切り込んで兄弟腹を割った会話をしたりしてました。あの場面結構好きですね。

 

ダイチの予想通りの相手が魔王城では待っていて。

即討伐って空気でもなくなり、対話するシーンになっていたのは、まぁ展開的には予想できた話ですね。

対話で片が付く状況になったかもしれないのに、乱入して来る輩が居て。

つくづくろくな行動とらないなあの神子……



第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様

ico_grade6_3

「この身は殿下の剣となり盾となり、殿下の御身を生涯お守りいたします」

 

隣国の学院に留学している、第六皇女ヴィクトリア。

戦争の気配を感じた彼女を救出に来たのは、黒騎士と呼ばれる第七師団の団長アレクシスだった。

争い自体は短期間で終わったようですが、武勲を上げた彼に降嫁させる話を父から聞かされることに。

 

齢十七になろうとしているのに、見た目が十歳くらいにしか見えないヴィクトリア。

一方で、黒騎士はその体格と風貌から若い令嬢から逃げられるという経歴の持ち主で。

美女と野獣……というにはヴィクトリアの方に迫力が足りないというか。いや、彼女目鼻立ち整っているし、成長すれば美女になるのは間違いないですけど。

現状だと子連れの軍人に見えてしまうのは致命的なバグでは……うーん、割とお似合いなんですけどね。

 

まぁ、ヴィクトリア自身も成長していない自分の体格に思う所はあるようで不満を零す場面もあったりしましたが。

アレクシスは彼女の内面に、為政者の顔に惹かれているから、その辺は問題ないと思います。

ただまぁ、色恋の甘さよりは実務的な話題が多くなりがちなのは、今後に期待というところでしょうか。

 

友好の証として来訪した隣国の王女が、チャームの魔法をばらまいて不和を起こす場面が多かったり。「姫様をアッシーに使った挙げ句」とか、砕けた言葉遣いが散見されるのには、ちょっと引っかかったので残念。



その無限の先へ6

ico_grade6_3h

……ふざけるな。認められない。そんなことは断じて認めない。誰がそう思おうとも、自分だけはそんな評価を下してはいけないんだ。自分の限界を知りたいなら、つらくても前へ進め。理想の自分を描いて、それに向かえばいい。限界がこんな低い場所になどあるものか。僕の限界がこの程度だと認めてたまるものか。

 

遂に始まった、最高難易度の昇格試験。

8人の仲間が集ったものの……第一試練は一人ずつの挑戦。

綱はまた鬼難度のところに当たってましたけどね……いや、綱ホント一番難易度高いコースに当たってるんじゃないですかね。

鉄球の間はガウルのとこより難易度高かったらしいですし。

 

ユキがどんなルート通ってきたのかが気になりますなぁ。第二の試練は臓腑の間だったらしいですけど、詳細不明ですし。

WEB版のファンクラブでの会話にあった溶解シーンが多分ここだと思いますが。

「何度も死ぬのが当たり前の難易度」なのではないか、とかつてユキはそんなことを言っていましたが。

今回彼らに課されたのは、まさしく何度も死んで、何度もやり直し、最適解を求めていくようなやり方で。

 

この試練のボスであるリーゼロッテは、最終試練まで到達するのは、綱とユキ、サージェスの三人だけと予想していたみたいで。

実際、摩耶なんか途中で心折れかけてましたからね……

それでも彼女の工作なんかもあり、負けず嫌いだった連中が、遅刻はしても決戦の部隊まで駆けつけてきたのは熱かった。

 

今回はサージェスとフィロスの視点がそれぞれ描かれていましたが。

綱以外のキャラも魅力あるので、こういう感じでまたこういう感じで描いてもらえないものですかねぇ。

そして、書籍版の追加要素として、綱の過去の記憶の断片が描かれていましたが……

得体のしれぬブーストかかっているとはいえ、やっぱり綱自身がバグキャラなんだな、と言いますか。未来の断片すら見てましたが……

凄い魔法使いが不吉な予言下してたので、ちょっとそこは気になりますねぇ。

 

この旅の果ては、約束と救済と嘘の場所

ico_grade6_3h

「世界を救おうって割りには、お前は少し、甘すぎる――自分の犠牲は厭わないくせに、他人に犠牲を求めるのは極端に苦手なんだな」

(略)

「俺に言わせれば、今のお前の心はミステルにも劣る。そんなんでこの先、お前はやっていけるのか?」

 

「凍り付く灼熱の砂漠」、「自分の影が勝手に歩き回る国」のように物理法則や魔術の法則から外れた、「本当ならありえない事情」が発生するようになった世界。

それらは「逆理」と呼ばれ、どうしようもない物として、世界にあふれかえっていた。

逆理が生まれると同時に世界中の人は、それまでのやり方とは違う魔術を扱えるようになる、という変化も生じていて。

 

そんな世界を旅する、元盗賊のグレイブと記憶喪失の少女ミステル。

ミステルの故郷を探す旅の途上で二人は、逆理をどうにかする手段を持った少女ディアと遭遇して。

それぞれの事情があり、ディアと道を共にして、逆理を収集して回る事にした一行の物語。

グレイブの抱えている物に関しては、今回おおよそ情報出ていますが。続刊するとして、盗賊時代に知り合った相手とか、因縁つけてくる手合いも出てくるんだろうなぁ。

 

そうでなくてもミステルの記憶の件とか、ディアの父親の事とか、明らかになっていない部分もあるので、ぜひ続きでこの伏線を回収して欲しいものです。

変化した世界、特に「逆理」に脅かされる人々は不便な思いを抱いてますが。人の身でどうにかできるものではない、と諦めていて。

或いは、変化した世界で使えるようになった「反霊術」の便利さに、「逆理」発生後の世界を許容する人も出てましたが。

グレイブたちの道中に立ちはだかりそうですが……ミステルの願った「みんな幸せになる」道に辿り着くのは大変だろうなぁ、と思います。どういう答えを出すのかは気になりますねー。

 

その無限の先へ5

 ico_grade6_3h

「俺たちはただの冒険者で、〝挑戦者“だ。この試練でも無限回廊でも変わらず、不撓不屈の精神でアホみたいに深いダンジョンへ潜り続ける挑戦者だ。お前は魔王役をやりたいのかもしれないが、俺たちの行く先に魔王なんていない」

 

4巻では、長い描き下ろし中編が収録されていましたが、今回は無し。

その代わり、こまごまと場面が変わっていますね。

『鮮血の城』でのイベントに挑む、という場面で引きなので、早く6巻読みたくなりますね……一応12月あたりに予定出てるみたいですけど。

 

サージェス・ガウルといった既に三十層を攻略している面子を覗いて、フィロス達と攻略に挑むとき。

クロが斥候として加わったほか、回復職のメロも同行していました。

しかしまぁ、クロの活躍ぶりを見るに、彼女たちのチーム爆発力は足りないかもしれないけど、かなりバランス良い方なんですよねぇ。

いや前衛職業だけで、先に進んでる綱達やフィロス達の方が例外というか。

 

水凪さんが本格的に登場するのはまだ先なのにイラストついてて笑った。

その辺りまで刊行続いて行ってくれると嬉しいんですけど。

リーゼロッテがイラストついて、中々可愛い感じ。ボスとして格好つけていたら、予想外のところで出くわして、テンパって逃げる場面とかはやっぱり可愛い。

……最もボスとして登場してくるときは、上限設定がおっかない領域で、かなり厳しいボスなんですがね……

 

見開きの扉絵で摩耶とティリアも登場していましたが……

地獄の訓練中の罰ゲーム風景ですよね、コレ。しかも結構後半の。

ティリアの前に四倍濃縮の摩耶汁あるし。むしろそれだけしかないし……

ヒートアップしすぎたんだね……次回、この特訓の成果が披露される試練本番なので、今から楽しみです。

 

 

その無限の先へ4

ico_grade6_5

「違うだろ。なんであんたが諦めるんだよっ!! 後輩が追い抜ていくのを笑ってみてるんじゃねーよ。先輩なら先輩らしく、先に行って待ってろよ!!」

その言葉は、先に進むと決めてなおどこかで諦めていた心の深い場所に、痛烈に響いた。

「俺達はすぐに追いつく。追いついてやる。〝あいつ“に辿り着いてやる」

 

WEB版でも気に入っていて何度も読み返している、新人戦が描かれています。

書籍化の改稿によって、いくつかシーンが加わってますね。

 

ダンジョン篭もりでの修行により、グワルから手ほどきを受けて。

新人としての成長で見れば100点以上だが、アーシャに勝てるかって意味では1点以下というような評価されてましたが。

挿絵でのサージェスのインパクトが全体的にひどい。ヒュージ・リザード戦では普通にできる人みたいな感じだったのに、新人戦でのアレは……ひどい(褒めてる)。

そりゃアーシャさんも固まるよ。むしろ初見で固まらない人いるのかよ……

 

綱が治療室に転送された後、「謎ギフト」に絡みそうな過去を回想していますが……彼の死因、失われている死ぬ数年前の記憶。

追加されていた「あいつに辿り着く」という言葉。未だ本編でも明らかになっていない、黒幕について伏線張られてる感じですねぇ。種明かしが今から楽しみです。

 

オマケに、短編と描き下ろしの中編も。短編はトマトさんが遠征してオリ主さんに会うアレなので良いですが。

描き下ろしのストーリーはダンジョンマスターとその仲間たちのエピソードで、かなり興味深いものでした。

 

いや、ダンジョンマスターたちの印象変わるな。

ダンマスが限界だって言うのは、ユキと逢った時から言われていましたけど、ダンマスの仲間も、同じ時間を過ごしているだけあってかなり歪んできてる様子です。

水の巫女。迷宮都市の領主。ダンマスの妻。多くの肩書を持ち、WEB版でもほぼ描写がない那由多についても触れられていて。

 

ダンマス以上にヤバい状態だとは。彼女が動き出したのって、やっぱり自分と同じことをした存在について知ったからかなぁ。

アーシャさんたちの両親って元ダンマスのパーティーなんですねぇ。夫の方は今も参加しているようですけど。

他にもダンマスの奥さんの名前とか、経歴なんかも触れられていたりして。

綱の出身地の事情についても、裏側暴露されてましたね。綱が去った後に崩壊したのか、現存してないなんて情報もしれっと描写されてました。

色々と新発見が多い読み応えのあるサイドストーリーだったと思います。

 

後、コレを読んで分かる新人戦のひどさ。

WEB最新話でされている無茶ぶりが難易度7なのに、新人戦難易度10だったのかよ……ダンマスが流星衝使うように誘導していたこともあったし、無理ゲーだったのは間違いないようで。

 

可能性が0ではないってだけで、奇跡の連発が前提という、ほぼ達成不可だろそれという課題。まぁ、綱達はダンマスの想定以上に食らいついて、影響を広げたようですが。

最初にハードル上げておけば、覚悟もしやすいという思惑もあったようではありますが。

これがバレたら綱達に殴られそう……いや、まったく聞かないですけど。どうか、綱達には見事駆けあがってダンマスどつけるぐらいに成長してほしいものです。

その無限の先へ (4) (MFブックス)
二ツ樹五輪
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-05-25
 

その無限の先へ3

ico_grade6_3h
 「だから、分かりました。期待に応えられるかどうかは分かりませんけど、全力で挑みます。それが先に向かうための試練だというのなら、超えます」

 

前人未到の記録を打ち立て、迷宮都市の冒険者となった綱とユキト。

今後破られることはないだろう大記録で、トップランカーからも注目されたりしています。

前世が同じという事で、ダンジョンマスターとの接点もありますし、チートこそないものの、他の新人冒険者とは別格の経験を積んでるよなぁ。

注目されているがゆえに、厄介な状況になることもあるんですが。

 

ユキトの願い。女に戻りたいというものも、迷宮都市なら叶うとのこと。

万全を期して、時間をかけたいという事ですが。時間かければ出来るってことですし、いやはやなんでもありだな迷宮都市。

ダンジョン内ならともかく、外で死んだら普通に死ぬとか、本当に何でもできるわけではないようですが。

外の世界と比較するのも烏滸がましいほどの差がありますしねぇ。何世紀ほど離れてるかな……

 

そしてデビューした冒険者と、現役の先輩たちとが戦う「新人戦」の準備をすることになった二人の前に、満を持して「あの」人が登場。

まぁ、表紙にでかでかと乗っているうえ、扉絵で既にパージしているという迷宮都市においても珍しいド級のインパクトを持つ存在。

彼なりの目的があって迷宮都市の先を目指しているというサージェス。思った以上にスーツが決まっていて格好いいと言いますか。これで性癖がアレでなければ完璧超人じゃないですか。

マイナス部分が強すぎて、強烈な変態紳士にクラスチェンジしちゃったわけですが。

 

いやぁ、あの模擬戦は酷い。いろんな意味で。下手すればトラウマものじゃなかろうか。これは下級で有名になるのも納得。

最も戦闘能力的な意味では、これ以上ない人材なんですけどね。

その実力は中級に近い、と言われるだけのことはある。綱たち二人とか、フィロス・ゴーウェンを加えた四人組を相手取っても後れを取らない……どころか、的確に対応してくるとか。本当スペックは高いな、コイツ。

アンケートに答えてこぼれ話も読みましたが。そりゃあ「手に負えない」と言われたり、あちこちのパーティーからお断りの言葉が出てくるわけです。

 

三巻でこの人を登場させるために、WEB版とは流れが変わっている部分とかもあります。

なろうの活動報告の方では、組み立てなおしたので4巻が大変だ……みたいなこと書いてありましたけど。

難易度ベリーハードな新人戦が、今から楽しみです。

その無限の先へ (3) (MFブックス)
二ツ樹五輪
KADOKAWA/メディアファクトリー
2016-03-25
 

その無限の先へ 1

ico_grade6_4

「諦めたってこと?」

「諦めてねぇよ。ただ、俺だけが先に進もうとしてもしょうがねえんだ。長いこと停滞した空気は淀む。淀んだ中で先に進めるのは一部の奴だけだ。俺はこれをどうにかする手段を探してる。淀んだ空気を吹き飛ばす風を求めてる。……だからよ、年寄りの戯言と思って大人しく後進の教育に付き合えや、ルーキー」

 

小説家になろうの書籍化作品。

良くいくサイトさんが結構高評価していたので、まずWEBを試しで読んで、気に入ったので書籍まで手を出してしまいました……

 

異世界転生でダンジョン攻略をするという、「なろう作品」的な要素盛りだくさんなわけですが。

そのあたりをうまい事使っている気がしましたね。

転生者が珍しくない世界。半端な知識でチートできるほど優しくはなく。

登場するキャラは濃い奴ばかりですけど、それに引けを取らず主人公たちも異質な部分があったりするんですけどね。

 

ゲームシステム的なサポートのある迷宮都市は、ダンジョン内で死ぬことはないが「何度も死ぬのが当たり前の難易度」で。

主人公たちは転生者で前世の記憶を持っていて。

日本の香りを感じたり、それぞれが抱えている問題の解決方法を求めて迷宮都市に足を運びます。

 

スキルの習得速度が速いなど、若干補正は入っているようですけど、別に無双出来るほどの強さではないし。

1巻は、迷宮都市に二人がたどり着き、トライアルダンジョンに挑んで、攻略が4層まで到達したところで終了。

一話ごとが長いので、やはり1冊ではまとまらなかったですね。まぁ、下手に削るよりはマシマシで描いていってくれ方がこちらとしてもうれしいんですけど。

ただやっぱり1章の盛り上がりという意味では、5層のボス攻略とその後こそ光るので、連続刊行と言わず、同時刊行できるように調整したほうが良かったような気もするんですが。

その無限の先へ (1) (MFブックス)
二ツ樹五輪
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-10-23


創世のエブリオットシード 平和の守護者 1

ico_grade6_3h
「無能な上官は部下を殺す。しかし、無能な部下は上官もろとも他の仲間をも殺す。長谷川、おまえの独断による行動の結果が、今の河原崎の姿だ」
(略)
「河原崎は最善を尽くしたのだろう。だが、おまえはどうだ? 最善を尽くしたのか?」


小説家になろうの書籍化作品。
WEB版は既読です。
「ES能力者」という超能力者が登場したことで、我々の知る歴史の流れから外れた世界が舞台。
「進化の種」に適合したものが、ES能力者となり、特殊な力を発現できるようになる。
ES能力者は加齢が遅くなり、習熟したES能力者は空を飛ぶことすら可能にするという。
主人公、河原崎博孝は、その事実にこれ以上ないほど惹かれていて。
自分がそれを体験できるかもしれない、と心を躍らせていた。

そして彼は見事に進化の種に適合し、ES能力者を育てる訓練校へ入ることになった。
この作品のポイントは、能力が個々人で違うものとかではなくて、共通のスキルである点でしょうか。
攻撃型、防御型、支援型と万能型。
それぞれのタイプによって、使用しやすい能力とかに差は生じますが、基本的な技能については、訓練で身に着けることができる。
能力モノだと、それぞれに別の能力発現して、たいてい誰かが能力無効化とか出るんだよなぁ、とか思うと、しっかりと技術体系が組み立てられているのは好感触。

訓練校を中心に話は進んでいきます。
しかし、教官が今のところ一番ヒロインしている説。
WEBの方でのレビューでもメインヒロイン扱いだから仕方ないか。
主人公の能力発現まで時間がかかりますが、それでも腐らず努力する博孝の姿勢は好ましいものですね。
書籍化による修正は今のところそんなに多くない感じですが、これから分岐したりするんだろうか。
原作の方は訓練校編が終了して、新章に入っているので、日々楽しみです。
更新も結構なペースでやってくれていて、もういうことありません。


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

アーカイブ
カテゴリー
最新コメント
記事検索