気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

香月美夜

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第三部 領主の養女Ⅰ

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「確かに。どちらにもいかなければ争いになりませんね」

なんていい考え、と手を打った時、フェルディナンドの肩にジルヴェスターとカルステッドの手が両方からポンと置かれた。

「フェルディナンド、抜け駆けはいかんな」

 

領主の養女となる事が決まったマイン。

名をローゼマインと改め、カルステッドの娘として養育されることに。

カルステッドの妻エルヴィーラに、フェルディナンド達が事情を明かし協力を仰いでいました。

貴族らしい振る舞いが出来ていなかったマインが、図書館の鍵という褒美の為に奮起してるのは笑った。

 

本当に本が好きすぎて……けど、目的がはっきりしていた事もありますが、マインなんだかんだでスペックは優秀ですよね。

ちゃんと上級貴族らしい振る舞いを身に着けているし、仕事を割り振らればちゃんとこなすし。

本や身内が関わるとブレーキ壊れて、常識がずれているから周囲が振り回さえますけど。

 

この巻で好きなエピソードはやっぱりイタリアンレストラン辺り。

食が関わると面倒くさいエーレンフェスト首脳陣のやり取りは見ていて楽しいです。

……無茶ぶりされたベンノとギルド長は大変そうでしたけどね!

あと、フェシュピール演奏会も外せませんね。

引き受けざるを得なくなったフェルディナンドからの意趣返しと、それを受けてのマインの暴走と……この二人のやり取りが好きですねぇ。

最終的にマインが痛い目見るあたり、フェルディナンドの方がまだ上手、というか。マインの詰めが甘いですけど。




本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ ふぁんぶっく

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「無理だと思われていた孤児院の救出をローゼマイン様は達成しました。たとえ無理だと思われたことでも、それを可能にする努力をローゼマイン様の側仕えは求められます」

 

初出の情報も紛れ込んでるふぁんぶっく。

Q&Aとかを見るに、本当に世界を細かく作り込んでるんだなぁ、って感じがします。

口絵・扉絵ギャラリーやキャラクター設定資料集なども収録されていてかなり豪華な感じ。

シリーズファンなら必見です。
ローゼマインが神殿長になるにあたって、フランが二コラ達に貴族区域を案内する短編「神殿案内」も

収録されていて、マイン不在時のキャラの絡みが、普段と違う姿が見えて楽しい。
 

鈴華さん描き下ろしのコミック番外編「娘は犯罪者予備軍!?」も掲載。

約束を守れなかったマインはもう森に行かせない! というギュンターがトゥーリやルッツから話を聞いて考え直す話。

「ちゃんと理解した」からの「全力で泣かす」というマインの迫力に負けてました。

「もったいなくない?」のところとか絵、可愛いんですけどね。言ってる事物騒ですが。

扱いになれてるルッツが流石。家族の寛大さもあるけど、ルッツの存在はかなり大きいよなぁ。

 

Q&Aで出てきたのは、ベンノの亡くなった恋人リーゼの死因とか。

マインの前世、麗乃の名前の由来とか。貴族たちの正式名の設定についてだとか。

回答もわりとフランクに書かれてて、スラスラ読めました。




本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅲ

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「ルッツ わたしの紙…ルッツが作る?」

 

トーゥリの7歳を祝う洗礼式。

その当日に会議が入ってしょぼくれているギュンターは本当親バカだよなぁ。

マインはそんな父親を連れて門で仕事のお手伝い。

親バカギュンターに振り回されるオットーが大変です。

そして門で順調に文字を覚えている者の、本づくりが停滞中のマイン。

 

ルッツから相談を受けて、それをオットーに伝えて。

旅商人になりたいという、この世界ではかなり無謀な夢。

それを諦めさせるため、あるいは普通の商人に変えるため会合を持つことに。

ここで大店のベンノと伝手があるオットーを頼れた、というのがマインの転機のひとつだよなぁ。

まぁ、そもそもあの家族の下で暮らし、ルッツに出会えなければ、とっくに死んでいたでしょうけど。

 

コリンナ愛を語るオットーがどこまでもオットーで、凄いな……

最初は興味津々で聞いてたマインが頭抱えるくらいですしね。

商人見習いになるために、紙づくりをすることになったマインとルッツ。

場面ごとに表情がちゃんと描かれていて、見ていて楽しい。

 

巻末には描き下ろし短編「洗礼式と髪飾り」が収録。

マインがトゥーリの為に作った髪飾りをギルド長とその孫娘が目撃して。

いったいどこで売り始めたのか、と探し始める顛末が描かれています。

コミカライズ途中から短編が乗るようになって、コレがまた面白いんですよねぇ。少しずつ世界が広がっていく感じが良いです。



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 本がないなら作ればいい! Ⅱ

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「オレがマインを手伝ってやるよ」

 

冬が来てろうそく一本使って、籠作りの手仕事を手伝って。

知識を活かしてするする作ったマインに、トゥーリがしゅんと落ち込んでるコマが可愛かった。

その後の寝ぼけて「春になった?」とか言ってるマインも可愛いですしねぇ。

キャラが生き生きしてる感じがして楽しいです。

 

パピルスを失敗したから、次は粘土板を作ろうとしてます。

折れませんねぇ、マイン。そこまで情熱を傾けられるのは感心してしまう。

冬の晴れ間にしか取れない不思議な果実パルゥ。

果汁は甘く、実からは油が取れ、搾りかすは家畜の餌になる。かなり競争率の高い実だそうで。

搾りかすがオカラみたいな感じになったから、とマインが工夫して料理を作ったりしてましたが。

 

それによってルッツを餌付けして。

力も体力もないマインだけど、ルッツはその知識で助けられたから、マインのフォローをしてくれることに。

この後も長く続き、色々と関係が変化する二人ですが、その始まりだと思うと感慨深い。

 

トーゥリの洗礼式のために、髪飾りを作ったり。

門でオットーの手伝いをしたり。少しずつ出来る事を増やしていってるマインですが……

本を読みたいという目的に近づいているような、遠ざかっているような。

 



本好きの下刻上~司書になるためには手段を選んでいられません~ Ⅰ 本がないなら作ればいい!

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「もうダメかも…と心配しているよりはちょっと変でも元気なほうがいいわ」

「トゥーリも大変だけど面倒をみてあげて」

 

本好きの下剋上本編コミカライズの1巻。

かなり丁寧に描いてくれていて、何度も読み返してます。

現代日本で本好きだった本須麗乃。不幸な事故で無くなった彼女は……気がついたら、マインという虚弱な少女になっていた。

しかも、その世界、地球ではないようで……よくある異世界転生モノなんですけど、元々の作品の設定が作り込まれていて、好きなシリーズです。

 

本が好きなマインは、この世界でも本を読みたいと願いけれど……

マインは貧しい家の子どもで、おまけのまだ製紙・印刷技術が発展せず、本が高級品であることも相まって、彼女が本を読みたいと願っても、到底かなわない。

生活環境も良くはなく、色々と苦労が多いですが……

 

多くの本を読んでいた事。また、母親が多趣味というか、色々と興味がうつろいやすい人で巻き込まれていたから知識があった事。

それらが幸いし、簡易シャンプーを作ったり、パピルス作ろうとしたり知識を有効活用してますが。

成功したり失敗したり。虚弱な体、物資も乏しい。そんな環境でも諦めずに試行錯誤し続けるマインの強かさが結構好きです。

あまりに本好き過ぎて暴走するのはどうなんだ、と思わなくはないですけど。そのエネルギーがなかったらまいんじゃないから難しい所です。

変わった言動をするようになったマインを叱りつつ、なんだかんだ付き合ってくれる家族がいいですよねぇ。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 神殿の巫女見習いⅣ

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「なるほど。これは強力なお守りになるな」

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「だが、強力なお守りになるのは君達が覚悟を決めればの話だ」

 

第二部、神殿の巫女見習い編完結巻。

兵士の娘から巫女見習いになったように、色々と状況が変わる事になります。

そのため、今回はエピローグ後の別視点が多めな印象。

 

マイン視点だと影が薄かった神殿長、しっかりと裏側で色々と動いていたようで。

プロローグから貴族たちと会合を開いて、不穏な会話をしていました。

マインがカミルを可愛がって、下町で家族と一緒に過ごしている心温まる場面が、このプロローグの影響もあって、少しハラハラしましたね……

 

貴族が既得権益になる、文字が多い本は造れないから、絵本に走ろうとベンノと交渉してまた新しい職人と知り合ったり。

一緒に準備をしたりと、マインとルッツが並んで商人やっている場面はやっぱり和みますねぇ。

けれど、そんな平穏な時間は長く続かず、マインが襲撃を受けることに。

ジルヴェスターがマインに渡していたお守りもあり、一先ず命の危機は脱したものの……その代償として、マインは予定よりも早く貴族に取り込まれることに。

 

マインは死に、ローゼマインという名の貴族になる。それによって事情を知っている面々もまた対応を迫られるわけですが。

ベンノの胃が心配になりますねぇ……

 

挿絵が今回も良かったです。神官長がビンデバルト伯爵にタクトを突きつけてる場面とか、ジルヴェスターが神殿長と向き合うシーンとか。

決別での家族の絵とか、今回は状況的にもシリアスな場面が多かったですが、絵が上手くかみ合っていました。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 神殿の巫女見習いⅢ

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「玩具の方が面白くて売れそうなのに、何故、紙と絵本が最優先なのだ?」

「わたくしが欲しいからです」

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「……何というか、やりたい放題しているな、お前」

 

プロローグは、カルステッドとフェルディナンドの会話。

マインの記憶を読み、その価値を認めた事で、マインをカルステッドの養女にしないかと相談を持ち掛けたりしています。

魔力量を見せつけた事で、否応なく状況が変わって行きそうな始まりですが……

 

マインはルッツやベンノと本の販路についての話をしたり、いつも通りの日々を過ごしていましたが。

鍛冶見習いのヨハンに金属活字の依頼を出したりと、本に関する事には情熱を燃やすなぁ。

まぁ、色々と状況が上手く作用したという感じですけど。

 

細かい仕事が得意で、マインの依頼についてこられるヨハンが居なかったら、マインの暴走も多少はマシだったのだろうか。

……進む速度が遅くなるだけで、最終的にはどうにかしただろうな、と思ってしまったからダメだな。

ヨハンのパトロンになった時のマインは本当にいい笑顔してたからな……

 

絵本作りの時にインクの情報がインク協会に漏れて。

そこから厄介事がズルズルとやって来たりしてましたが。ベンノが色々気を回してくれたおかげで、マインは守られてました。

けれど、危険が完全に去ったわけではない、という事で。

トロンべ退治の時、マインの護衛についていたダームエルが、神殿においてもマインの護衛をすることに。

あの時の失態で見習いに降格になったことや、マインの身柄の事とか加味した上でのことですが。平民の護衛に貴族がつくという、この世界では中々歪な状況で、傍から見るとちょっと笑える。

 

神殿の儀式の関係で領地を巡る事に。青色神官のジルヴェスターに振り回されたり、途中で襲撃を受けたりと散々な状況でしたが。

そこでマインのしてきたことに興味を持たれて。神官長も一緒に、様変わりした孤児院の見学にも来てました。

状況がどんどんと進んでいってますが……エピローグが不穏なんだよなぁ。




本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 神殿の巫女見習いⅡ

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「マイン、話せ。全てを正確に、嘘偽りなく、神に誓って述べろ」

「かしこまりました。カルステッド様。神に誓って嘘は申しません」

 

神殿に入ったことで、貴族からは逃れられなくなった。

その時に教養を身に着けているのといないのとでは大きな違いが出る、という事で。

側仕えを増員して、神官長から色々と教わったりしています。

ロジーナが久しぶりの楽器に感動して演奏し続け、周囲から不満が出たり、側仕えの仕事が出来ていないと齟齬があったりしましたが。

しっかりと言葉を交わし、ロジーナが意識を切り替えてくれて良かった。

 

少しはマインも成長しているのかなぁ、と思いきや。絵本を作ろうと、色々と動き始めて。

本に関わると暴走するのは、マインだからもうしょうがないんだろうなぁ。

まぁ、暴走するばっかりじゃなくて、ちゃんと周囲に利益も提供できているから、ついてきてくれる子も多いですけど。

孤児院の子供たちも、マインが料理の知識を提供したことで、彼女に対して好印象を持っているようですしねぇ。

 

神の恵みという神殿の習慣があるとはいえ、利益を出して、孤児院を救済したのは確かですし。……マイン自身は、「実のところマイン工房はかなり低賃金で子供まで労働をさせているブラック工房なのである」とか考えてましたが。

理不尽に虐げられていた彼らに救いの手を差し伸べたのはマインだけなんだから、そこはもうちょっと誇っても良いような……たとえ罪悪感にかられたくない、という始まりだとしても。

 

順調に進んでいるかと思いきや、神殿長はマインを敵視したままだし……

神殿に来た、騎士団からの協力依頼にマインが神官長と赴けば、平民の青色巫女見習いが気に食わない騎士から嫌がらせを受けてましたし。

貴族社会怖いな……青色としての扱いで、本当に良かった。ベンノに足向けて寝れないのでは。……今さらか。

 

エピローグでは、マインの魔力量に驚愕した神官長が、本来犯罪者に用いる記憶を覗く魔術具を使う場面が描かれていましたが。

現時点で、領主を上回る量の魔力とか。身食いとしてはありえない量とはこれまでも描かれてましたが、具体的に比較対象が出てきて。これは確かに貴族からは逃げられないだろうなぁ、という感じ。

 

マインの記憶に振り回された神官長が、頭痛の種を増やしながらもマインの価値を認めてくれて色々考え出したのでほっとしました。

少なくとも切り捨てられないだろうと、ここで描かれたのは大きい。貴族の横暴で振り回された後ですからね……

同調後のイラストで、神官長が固まっている感じがまたいい味出してました。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第二部 神殿の巫女見習いⅠ

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「君は……予想以上の馬鹿者だ」

「よく言われます」

 

青色巫女見習いとして神殿に入ることになったマイン。

元々この世界の常識に疎い所があったのに、下町とはまた違う、貴族の常識が混じった神殿の世界で過ごすことになって、穏やかに済むはずもなく。

いやまぁ、そもそも神殿長がアレの時点でなぁ……神官長も煩わしくは思っているようですが、コネとかの問題もあってトップの座に居るとかで。

 

とりあえず、魔力を扱う青色巫女見習いであること、そして神殿の常識に疎い事から、マインに側仕えがつくことに。

神殿長からの監視役、神官長からの補佐役、そして特別扱いではないと示すために問題児を1人ずつつけられて、3人体制。

まぁ、監視役は仕事する気ないし、問題児は文句ばっかり言うしで側仕えらしい所が最初はないですけどねぇ。

 

マインの方が主として相応しい態度を取れていないなかったという問題もありましたけど。

それでも上手く状況を活かしてフランやギルとの距離を縮めていくのは流石というか。

なんだかんだ上手く生き延びているよなぁ、という感じがします。

警戒心皆無なので、周囲の胃痛はマッハですけどね! 神官長は本当にお疲れ様です……隠し部屋で密談している時の頭の痛そうな感じが、うん……

 

職人の子だったルッツが商人見習いになる事には色々と課題が多くて。

親の理解が得られにくい、というのも中々の難題で。こじれかけていた家族間の問題を、マインが横やりを入れて、神官長がとりなしたことで何とか丸く収まってほっとしました。

いや、本当マインは何を言い出すか、やり始めるか予想できん。



本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部 兵士の娘Ⅲ

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「マイン、今度は何だ?」

「コリンナさんは髪飾りの権利が欲しいそうです。ベンノさん、いくらで買っていただけます?」

 

髪に艶を出す液――こちらの世界での商品名、リンシャンになってましたが。

それの権利をベンノに売り払った事で、マインはひとまず延命できるだけのお金を手にしていました。

しかしまぁ、ギルド長め。金額を低く伝えておいて、「用意できないならこっちで引き取ろう」と考えていたとか、あくどい。

けど、ルッツとかから切り離したらマイン即座に死にそうですけどねぇ。ギルド長の管理下にあったら多分すぐ死ぬ。

 

とはいえ、身食いについて問題が解決していない以上、貴族に買われる未来を選ばなければ、あと一年くらいしか保たないだろうという予想もあって。

覚悟を決めて、判断を下さなくてはならない、と選択を突きつけられていました。

 

それはそれとして、ギルド長の家で数日療養する事になったマインが、多少マシになったからとギルド長の家で料理人と一緒にお菓子作りしたりしているのには、笑ったというか……

ベンノでなくても頭が痛くなると思いますけどね。緊張感が長続きしないよな、マイン……

 

貴族に飼い殺しにされるか、家族と朽ちるか。

その家族会議の場面は、マイン達の絆が伺えて、涙が浮かびましたね……

マインの体力の問題から、ベンノの店の見習いになるのも難があるのでは、とマインが生活する環境について色々話し合いをしていましたが……

洗礼式で神殿に入ったマインが、本を見つけてしまい、暴走。まさかの、神殿入りコースに。マイン、もうちょっと冷静に動こうぜ……

神殿にかなりの魔力がある身食いとバレて、取り込まれそうになりましたが、ベンノからの助言と……マインの暴走、神官長のフォローなどが噛み合って、交渉が進んだのは、幸いでした。


プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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