気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

魅了スキルでいきなり世界最強

魅了スキルでいきなり世界最強3

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「みんなが譲れないなら……」

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「決まりね」

 

残念ながら3巻完結となったようですが。

割とサクサク読めるので嫌いじゃなかったですけどね。

来たるべき決戦に備えて、タイヨウの力を増すべく魅了の範囲を広げていく。

そして、浮遊都市の外にも足を延ばすことに。

 

その一環で訪れたプトレマイオス王国で謁見した女王は、自身の権力を誇示して最初は協力を拒否しかけましたが。

タイヨウの、ひいてはケラウノスの化身であるルゥの存在で少しは対応に変化が出てましたね。

ルゥとしては中々面白くない状況ではあったようですけど。

 

そして状況を窺う中で街を、浮遊都市を魔物が襲撃する事態もありましたが。

魅了しまくって、仲間の力を引き出して危なげなく勝利。まぁ敵が一枚岩じゃなかったのが幸いしてました。

最後、誰が太陽の正妻になるか大会とか開いてる辺り実に平和です。新しいヒロインの乱入もあって、今後の構想もあったようでちょっと残念。



魅了スキルでいきなり世界最強2 誘惑の乙女

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「まさか。ルゥが俺を見捨てない限りは、俺からは絶対にルゥを見捨てないよ」

 

神剣ケラウノスの持ち主、神騎士であると明かしたタイヨウ。

敬われる存在としてあちこちから尊敬の目で見られたり、女子ばかりの島で唯一の男という事で注目を集めたり。

おまけに、多くの女性を魅了したほうがパワーアップするという事で、富裕島に住まう3万人の女性を魅了する羽目になったりと散々。

 

姉を慕うがゆえにタイヨウを毛嫌いするアナスタシアの妹や、男の神騎士という特殊な存在を警戒するメリッサが近づいて来たり。

戦闘に巻き込まれたり散々な目に合ってはいますけど、まぁ、その分美味しい目は見れてるんじゃないかなぁ……とか血迷いそうになりますが。

魅了の力なんてものを持っても、自省できるタイヨウは中々の優良物件のような。まぁ、だからこそ選ばれたんだろう、ともいえますが。

 

敵側も色々と動いてはいるようですけど……

今回、タイヨウ達は本当に女性魅了して回って、新キャラと仲良くなって……ってしてただけだしな……

いやまぁ、メリッサから色々とこの世界の事情を聞いたりもしてましたが。

タイトルが全て、な作品なのでスラスラ読めるのはいいかなぁ。息抜きになります。



魅了スキルでいきなり世界最強 神騎士を継ぐ者

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「さあ、今度はこっちが打って出る番だ」

 

HJ文庫で「精霊幻想記」書いている作者さんという事で購入。

まぁ、タイトルから内容はお察しって感じですが。カクヨムの方にも乗ってたので、気になる方はそちらを確認してみるのも手では。

 

神話聖装という特殊な武具を携えた乙女たちによる戦いが続いている世界。

地球から召喚された少年・柊太陽は、女子しか使えない筈の神話聖装を、なぜか扱うことが出来て。

オマケにその武器が顕現している間は「魅了スキル」が常時発動する厄介な代物で。

 

一応、魅了によって神話聖装の力をより強力にできる、という理由があるからだそうですけど。

一歩間違えば、それを悪用する輩も出てきただろう……というか、太陽の前任者は当然女子だったけれど、女子が好きなタイプで、好き勝手やっていたようですしね……

魅了するシーンが割と文量咲いているので本編としてはかなりサクサク進んだ印象ですねぇ。読みやすくはありました。



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