気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

7時間目の音符

7時間目の音符4

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「自信がないなら 自身がつくまで 二人で頑張れば良いし」
「私は葉平と同じ目標に進めるなら怖くないよ」


完結巻。
受験と他のカップルの話題が入ったから、あずさたちメインカップルの話題が少なめなのが残念。
いや、一線超えるとかイベントはあるんですが。
もう1~2巻出して糖度たっぷりな場面が視たかった。
3カップル描くのはちょっと欲張りすぎだったかなぁ、と思うんですよ。
『あまあま』みたいに1組の話題を追っかけてくれる方が好きかなぁ。
いや、こっちも好きなんですが、比較として。
『あまあま』も2組いて、1組ずつ別の話となっているだけなんですけどね。
だから、男同士で話しているシーンとかあるし。

閑話休題。
明日面接だっていうのに、しれっと家であっているあずみと洋平とか、もう安定しすぎていて。
踏み込むかどうかで葛藤していますが。
うん、 ここまで行くと爆ぜろ云々より、好きにすればいいじゃないみたいな感じになってくる。

葉平に突っ込まれていたけど、学業とバイトと恋愛とを充実させていた米君が結構高スペック。
推薦もらえるくらい内申よかったみたいですし。
恋多かった癖に一途でちゃんと勉強できるとか本当にもうなんだかなー。
見舞いに行ったときに料理も作って、気遣いもできて。
うん、優良物件?

あずみと葉平がそれぞれにお互いのことをしっかり考えているのはよかったんじゃないですかねー。
他のカップルでいえば、鶴ちゃんの友人が結構ぐいぐい押してましたね。
うん、それぐらいしないと進展なかっただろうし。
ま、糖度高くて、幸せそうだなーという雰囲気味わえるのでそれなりに好きですよ、この漫画。

 

7時間目の音符3 

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「葉平は今のままじゃ良くないってわかてるし 改善したいと思っているのもいいと思う」
「一人で抱え込まないで こうして人に相談するのも正解」
「だけど」
「その相手は私じゃなくて 今一緒にいる部員の皆を頼らなきゃ」


今回は、コンクールが終わるところから。
銅賞で安定しているそうですよ。
吉成のことを知る後輩が話しかけてきたりと、少しずつイベント起きてますねー。 
後輩とあって、微妙に気まずそうな吉成とか珍しい絵ですね。
あとは、米君の方でも前回最後に起きた事から、意識はされていってるようですし。
困惑している米子ちゃんが可愛い。
恋愛色が濃くなってきたかなー。初めからか。

コンクールが終わって三年が引退。
新部長には葉平が任命されますが、結構てんやわんやな状態で。
大変そうですね。
途中から降り切ってちゃんと仕事できるようになってましたけど。 

吉成の後輩がコンクールの出落ちじゃなくて、ちゃんと後で出番があったのはいいですね。
結構明るくていい子みたいですけど
そして少しずつ鶴ちゃんが意識して言っているのがまたいい塩梅。


7時間目の音符2

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「こーゆうのやるとりもコンクールの練習に集中したいです」
「そーゆうこと言わない やりたいことだけやるんじゃダメだよ」

地味に時間が進んでいるんですよね。
吹奏楽部の先輩・後輩の恋愛を主軸に置いた、漫画。
今回は、春になり新入生が入ってくるところから始まります。
あずみと同じ中学だった後輩が入ってきて、わいわいやってます。

新入生来たと思ったら勧誘期間速攻で終わって、次の話ではプールに入ってるんですよね。
1話ごとの時間が飛び飛びというか結構テンポ早めかなー。
まぁ、イベントがないからか。
葉平とあずみのカップルはもう鉄板すぎて、隙あらばいちゃついているからなー。
他の恋愛話の要素もちまちまと出てきます。
今回入ってきた新入生と、葉平の友人とか。

プール話の後は、野球の応援時の演奏とか、夏祭り。
合宿なんかもやってますねー。
帰りのバスでもいちゃついていて、本当に爆ぜればいいのに。

 

7時間目の音符 1

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「葉平はもうちょっと米くんを見習うべきだと思う」
「そーすると女の子とっかえひっかえしだすよ」
「それは困る」
「あずみこそそーいうの葉平に言ってやればいいのに」
「え?」

吹奏楽部の先輩後輩な、冴木あずみと吉野葉平。
2人は恋人同士だけど、彼女は人前で呼び捨てにすると恥ずかしいと言うような距離感。
これ、最終巻になると結構吹っ切れてるんですけどね。

あらすじにありますけど、甘酸っぱさと恥ずかしさ満載のイチャラブコメディー。
『あまあま』とかでも思ったことですけど、糖度高めの作品が多くて、息抜きには良いですねー。
学校説明会の演奏したり、デートしたり、とイベントをこなしていく。
で、新入部員の勧誘を始めようか、っていう所まで。
作中での時間が進んでいくんですけど、それぞれはイベントごとでぶつ切りな感じですかね。
なんか重大な事件が起きて巻き込まれるとか、そういうストーリー性のあるイベントは起こらなくて、もう終始いちゃいちゃしているだけの話。
甘い恋愛話が詠みたい人にはお勧め。

デートイベントで自分たちのことでいっぱいいっぱいになって、買い物袋をどっかに忘れてきているところとか。
彼氏が来ていた上着を羽織って残っていた熱を感じているところとか。
彼女の方が、結構乙女な感じでいいですね。
冒頭に挙げた、会話の時も「それは困る」って言っているときの表情が、照れているとかじゃなくて、素に返ってるんだなーって表情で、いい感じですねー。
葉平はその内爆発すればいいのに。


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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