気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に適当に読んだ本の感想などを上げていってます。 ラノベ中心になる予定ですが、コミックとかWEB小説とかTRPGのサプリメントとか、とりあえず自分が読んだものの感想を端から書き連ねていく感じですかね。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。

neco

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?3 神々の道

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『あなたには期待しています』

 

帯の文句にかなり驚いたんですが。

コミカライズはまだわかりますけど、ゲーム化とはいったいどういう事!?

アプリゲームとかだろうか。とりあえず政策決定という情報だけで、詳細不明なので続報が『ちょっと気になります。

 

五つの種族が争った大戦に人類が敗れた世界へ上書きされた。

その中でも抗い続ける人々は居て。

悪魔の英雄を倒し首都を奪還し、蛮神族の英雄を撃破し一時的な休戦を勝ち取った。

道程はかなり順調ですね。順調すぎる、とジャンヌが懸念するくらいには上手くいってる状況で。

ここで調子に乗らず、冷静になれる辺り、かなり優秀ですよね、ジャンヌ。

 

そして次の目的地を南のユールン連邦に定め出発。

聖霊族と戦い続けている土地ですが……そこに向かう途中、イオ連邦の中で幻獣族と出くわして戦闘をする羽目に。

悪魔の英雄を倒したのちも幻獣は現れていましたし、そもそも幻獣族の英雄がかなり怪しい動きをしているので、どういう思惑があるやら。

 

各種族の英雄たちも上書きの影響を受けていましたが、ラースイーエは影響が薄いというか、切除器官を従え、他の英雄にちょっかい出してるところを見るに、黒幕側っぽいですけど、そこまで単純なのかは気になるところ。

そもそも切除器官という存在そのものが意味不明ですからねぇ。他の種族のどれとも違う異質な存在。それをラースイーエが単独で用意できるかって言うと、疑問符が。

シドを預言者とした、今は力を失ったという神が今回登場していましたが……そんな感じの「何者か」がさらに後ろにいるんじゃないか、とか考えちゃいますねぇ。

 

実際、正史が忘れ去られたはずのこの世界で「シド」の存在を知っているらしき新キャラが出てきてましたし。

世界輪廻の上書きにはまだ秘密がありそうな雰囲気です。

西の連峰で鉢合わせるかも、と言っていましたし、ラースイーエとも対峙する事になるだろう4巻が待ち遠しい。



なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 運命の剣

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「見せてみろっていったよな冥帝。だから見せてやる」

「何をだ? 人間の強さか。可能性か。未来か」

「――真髄を」

 

悪魔や天使といった異種族と、人類。

5つの種族が地上の覇権を争い……一人の英雄の活躍によって、人類が勝利した時代。

四種族を封印する事に成功したが……もし、封印が解かれたら。それによって大戦が再発したら

そうした有事の際に備えるために「人類庇護庁」が戦後設立された。

国民に兵役を貸し、その中で四種族に対抗するための知識等を伝えていく組織なんですが。

長い時間が流れ、封印がほころぶ様子もない、という事で庇護庁の兵役もほぼ形だけのものになってきて。

そんな中カイは、平和な世で悪魔を見たことがあって。故に、兵役にも真面目に取り組んでいたが……

                                            

ある日、世界が「人類に英雄が立たず、大戦で敗北した」状態に上書きされる異常事態が発生して。

友人たちも、ほぼカイの記憶通りの性格や癖などを有している物の、「勝利した未来」の記憶と……カイの事だけを忘れていて。

ただ一人、違う未来の知識を持ったカイは混乱の中……特殊な事情があるらしいリンネという少女を保護して。

 

彼女は、かつて人類を勝利に導いた英雄――シドの名前を憶えていて。

二人で改変前の世界に戻るための手法を探る事に。

そうやってちょっと前向きになったところで、避難場所に悪魔たちが襲撃してきて。

カイはこれまでの経験と知識で、その撃退に寄与。

人類反旗軍の上層部と対面する事に。

 

嘘のように聞こえる本当の話、を嘘か真実かという点ではなく「その話でもたらされた情報が有用かどうか」で判断できるあたり、有能ですねー。

敵にアジトが知られてしまった事、カイから情報を得られた事など理由はいくつかありますが、反攻に転じることに。

割と綱渡りではありましたが……意地を貫き通したカイに軍配が上がって。

「書き換えられた世界」について、気になる情報も出てきましたし、序章も良い所ですから続きに期待。



プロフィール

ちゃか

 友人に「活字中毒っていうか読書中毒」と評される程度には本が好き。適当に感想を書いていく予定。リンクはフリーでコメントはご自由に。悪質と判断したものについては削除する場合があります。

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