裏側で暗躍している人たちの小物具合がとってもいい感じです。
達也のスペックが大分異常だっていうのは確かだと思いますが・・・
こういう裏社会の組織として、一人に状況を引っ掻き回されてしまうとか自分たちでいっているけど、上層部に殺されかねない失態なんじゃないのか。

十師族直系が二人もいる第一高校を相手に工作を仕掛けてくるとか、命知らずだなぁ、と思いますが。
優勝間違いなしだからこそ、不正しかけられれば、取り分がすごいことになったという魅力的な安易思えたんだろうなー。
十文字たちが優れていても、万に通じて、全てを管理できるわけじゃないからなぁ。
摩利の波乗りとか、新人のモノリスみたいに、本命じゃなくて、周辺にちょっかいを出して妨害をしてくるあたりはわりと真面目に罠作ってたんだ、って感じはしますが。
敵の想定以上に被害が出ず、厄介な状況に。自業自得だ。
で、各種工作が失敗したため、仕方ないから力でもって排除する方向にシフト。
警戒していた風間の部下にあっさり取り押さえられてるんですけどねー。
いいところないな、今回の敵。

深雪が秘密兵器使う場面もなんかパッとしませんでしたし・・・
見所が、ない。というか、なんかどんどん惰性で見てる気がする―。