ジャンプの感想。 
・岸本斉史 『NARUTO』 686 残せし者と継ぎし者
火影たちと、六道仙人が邂逅して、なにか術の相談をしている模様。
さて、ここからいったいどんな干渉をしてくるんですかねー。火影さんたち、あまりいいところなかった気がするから期待。
求道玉を分身に持たせるとか、ナルトちゃんと頭使ってるんだなぁ、と感心しました。
そして、前回の努力によって、無事にサスケが氷の世界へと帰還。
ここからだ、というところでカグヤが別の世界へと誘導。
次が、地面が凸凹した、超重力の空間。飛べるようになったナルトも縛り付ける強力なものですが・・・強力すぎて無差別じゃないか。自分も引っ張られるって、何やってるの。
しかし、ナルトやサスケ、カグヤですら震えているのに、問題なさそうに走り寄るカカシとオビトはなんなの・・・ 

・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第754話 お見知り置きを
なんかいきなり場面変わった、スクラップ場にいっているんですが。
錦えもんが、探していたカン十郎を無事に発見。
しかし、このカン十郎って侍能力者みたいですね。描いた絵を実体化させる能力者。・・・画力が残念ですけど。
昔、ドルドルにペイントして能力出してた少女の上位版? あれは色で罠仕掛けるだけだからまた違う分類か。
ルフィたちの世代に怒りを持っているキャベンディッシュですが、頭は悪くないようです。
ドフラミンゴは鳥籠を作ってゲームを提案しているが、決して助ける気はないだろう、と。
オモチャと武器密売の秘密を知った相手を生かしておくような男ではない。
まぁ確かにそれはその通りですか。でそんなことを放しながらルフィたちが三段目に到着しましたが。
変な人形が徘徊中。・・・幹部連中はこんな人形よりしたの階層で待ち受けててよかったんだろうか。
ゾロとピーカ戦ですが・・・
石人形の中をウロチョロしているピーカは面倒な的みたいですねー。さっくり切り落としてるんですが、まだ決着はついていない模様。
ゾロが圧倒的に優位っぽいのでもうちょっとさっくり倒してほしいかなぁ。
 
・松井優征 『暗殺教室』 第101話 反撃の時間
パッと見悪い人には思えない。
そう思わせてしまう雰囲気こそ、死神最大の武器だったりしないかなぁ。
結局、罠だと知りつつも乗り込む決意をしたE組一同。
烏丸先生にちょっと接触してみて、超人的と認めつつも、敵になるレベルじゃないといってしまうあたり恐ろしいな死神。
殺せんせーを殺すべく出てきたっぽいですけど。基本が穏やかな部分からスタートするから、行動が読みにくいなぁ。
さて、結構な危地だと思いますが、どうするのやら。

・佐伯俊 『食戟のソーマ』80 勝負の条件
いまさらですが、タクミはデザート対決になぜメッザルーナを持ってきてたんだろうか。
オリーブオイルと一緒でお守りだからか。
誇りを奪われ、タクミが今回一言も発していないのが、印象的でした。
友人たちはタクミになんと声をかけたモノか悩んでいますが・・・そんな中で幸平は寮に帰る、と言い出して。
結局ほかの面々も帰ってきてるようですが・・・待ち構えている美作。
合鍵を作ってもぐりこんだとか・・・警察に通報すれば勝てるんじゃね?
控室で茶菓子をもらったお返しとして普通に美作もてなすあたり、幸平大物だよなぁ。
二回戦の対決カードが決まったと、美作が幸平に教えてますが・・・寮にまっすぐ帰った幸平よりも早く知っているってのはどうなんだ。まぁ、第九席の人から連絡貰ったということなんでしょうが。
黒木場対葉山、美作対幸平。
決勝のカードは、幸平対葉山になるのかなーと予想。
美作は幸平にも食戟を提案する。「相手の怒りのポイント」を抑えることで勝負を飲ませる、って手法を取ってきたようですが・・・その美作が幸平の行動を読めずに少しずつ考え込んでいるようなのがいいですねー。
さて、幸平は美作の予想もしない行動を色々とやってきます。
食戟の条件として要求したもの、提案したもの。そして、美作に与えた情報。
これでどうやって勝ちに行くつもりなんだろうか。 

・島袋光年 『トリコ』 グルメ286 青の覚醒
トリコのグルメ細胞の中に潜む化け物。
それは基本的に赤い鬼として現出していたそうですが。トリコの中にはそれよりも強力な青い鬼までも住んでいたとかなんとか。
吹っ飛んだ右半身すら復活させるとか、本当にグルメ細胞ってやつは恐ろしいな。
意識ぶっとばしたトリコ無双が始まってますけど・・・小松ー急いでー。

・藤巻忠俊 『黒子のバスケ』 第271Q 百年早い
息を吹き返した黒子たちの反撃。
「考えるな、感じろ!」ばりの勢いで連携して得点を重ねていきます。
赤司のサポートを上回る速度での攻撃。
順調に行っていたかと思いきや、赤司が反撃し、差を広げる。
この時点で残り41秒だそうで。いつの間にか、1分切ってたんですね・・・
 
・古味直志 『ニセコイ』 第132話 ミスコン
ミスコンに出場することになった春。
千棘が審査員になっているし、ポーラは自由だし、橘は相変わらずだし・・・
でわりとあっさり本戦に残っているわけですが。
・・・ここでなぜか小野寺姉がシード枠から特別出場。
期せずして・・・いや集あたりは計画していた気もしますが・・・姉妹対決になりそうですが、さて。
 
・芦原大介 『ワールドトリガー』 第69話 三雲修8
キューブになってしまった千佳。
修は、逃げろと言われたのに、攻撃を仕掛けた自分の判断ミスを攻めますが・・・
出水と烏丸は、先輩として、逃げろ、やるべきことをやれ、と伝える。
ここで、折れていられない、と修は千佳のキューブを抱えて基地に向かうことに。
トリオン怪獣な千佳を狙って人型まで来たとなれば、ほかのC級とは対応も違ってくるのかなぁ、と思ったり。
出水は足をやられた仕返しをしてやると意気込んでますが、ぜひともそのまま一発お返ししてほしいところです。
米屋の槍が復活してますが・・・これは木虎戦で見せた長さを調整する機能使って残った部分で何とか戦っているのか、トリオン消費して新しく武器出したのかどっちだろうか。
草壁隊の作戦室で誤っている緑川がかわいかった。しかし、オペレーションの子がいなかったのは少し不思議。
今まで一コマでも割と映っていたのに。草壁隊の他のメンツって何やってるんですか、今。
失敗から学び、修が頑張って走っているのがいい感じ。ラービット2体に追われて、よく逃げたと思いますよ。
ピンチになったところでレプリカ先生が間に合いました。格好いいわ、あのトリオン兵。
しかし、前から気になってましたが、レプリカ分裂できるし、ユーマの黒トリガーみたいに印使えるし、万能すぎないか。まぁ2巻の描写からすれば、ユーマが黒トリガー使って、レプリカを媒介として遠距離に効果を発揮しているって類だとは思いますが・・・
これレプリカ先生分裂しまくればあちこちで黒トリガー使えるってことなんじゃないかとか思ったり。
黒い、玉狛のシンボルつけたラービット出してきましたけど・・・解析したのはともかくとして、いつの間にこんなもの作ったんだか。玉狛の支部のエンジニアがやったんだとしたら、凄腕だな。
この作品、本部でこの戦争中に諏訪を解凍したことといい、技術者の存在が無駄になってないのがいいなぁ。

・冨樫義博『HUNTER×HUNTER』 No.348 覚悟
十二支んたちがいかにして、スパイを排除したかという話。
ま、クラピカの能力を活用しているんですがね。
しかし、目的のためとはいえ、十二支んの前で特質系の能力の方まで使っちゃっていいのか。
カキンの王族はおかしいのばっかりか・・・って場面が出てきて、なんだかなぁ。
十二支んとビヨンドの駆け引きだけでも結構な情報でてるのに、そこに王家の問題まで絡んでくると面倒くさいことこの上なさそうですがねー。

・椎橋寛 『ILIEGALRARE』 デルメザ3
ロマンスの語る過去。案外、しょうもないというか。
『全滅』って報をきいてから駆けつけたんだったら、仲間の最期には立ち会えなかったと思うんだけどどうなんだろうとか。ツッコミどころが多いなぁ。
裏切っていた赤の吸血鬼王。
それを聞いてなお動く希少種犯罪対策課。
なんか、反撃始まったけど、いまだに燃えないというか・・・
フクメンがどうして覆面してるのかが明かされるのかの方が気になって仕方がない。

・空知英秋 『銀魂』 第五百三話 瓢箪から駒
影を使って将軍を逃がす作戦。
前回おかしな影を作ってばっかだったので少し心配していましたが。
案外まともな作戦が立てられて実行に移されました。
沖田がいなかったり、気になる部分も多いんですが。
まぁ、今回の衝撃は最後服部全蔵が行ったことでしょうか。
一体彼は何を考えているのだろうか。

・久保帯人 『BLEACH』 590 Marching Out the ZOMBIES
「まぶしくてよく見えないんだけど 誰?」
「これはまた ものを知らん奴だネ」
「偉大な相手というのは 輝いて見えるものだヨ」
「まぶしい理由の方はきいてないんですけど?」
・・・このやり取りに不覚にも吹いた。一瞬天才かと思った。
マユリの壊れっぷりと、クインシー側の壊れっぷりがうん、うまくかみ合っている。
まぁ、たぶんまたマッドなマユリの方が勝つんだろうなぁ・・・
ゾンビ野郎の方は、少し前に手ごまにしていた死神の平隊士たちをよんで、攻撃しようとしてますが・・・
マユリ何をしているんだ・・・これ、もしかしなくても多分ザエルアポロの研究室から引っ張り出してきたもんなんじゃないのかなぁ・・・死神が破面を戦力としてつかっていいのかよ・・・