LaLaの感想。
・にざかな 『4ジゲン』 
今回のネタは最初の「歩」以外は微妙かなー。
先生のばっさりというか黒さが好きです。
「いずれと金になれる」とか「歩の前後に他の歩を置けない」から「自分の人生は自分だけの道」とか生徒が予想していましたが。歩は大体予備があるからなくなったところで何とかなるとか言い出すあたりはさすが。
激男子期とか、重体情報とか。

・天乃忍 『ラストゲーム』 GAME35
九条を連れ出した橘さん。
敵に塩を送るじゃないけど、なんか自分の傷口を広げてないか、相馬といい。
まぁ、いつまでもあんなフラフラされていたら、見ているほうがもどかしいし、自分でも言っていましたが「あんたがそんなんじゃ私だってあきらめきれない」と。
父を失い、母と二人で過ごしてきた九条。母がいればよい、と閉ざされた世界を望んで過ごしていた。
そこから引っ張り出してくれた柳には基本的に感謝している。たまにウザったいけど。
だから、柳とはずっと友達でいたい、と。誰かと付き合おうと友人ならばそばにいられるだろうから。
踏み込みたくないっていうラインが九条の中にあったという話。
今回は、女子メインで進んでいって、柳たちが空気ですが。さて、戸惑って逃げ続けていた九条ですが、橘さんに真っ向から指摘されて、九条はどんな行動するんですかね。

・あきづき空太 『赤髪の白雪姫』第58話
オビとゼンの「お話」の話。 
互いに話があるといっていた二人ですが。王子の用件はやはり「オビがリリアスに行く意思があるかどうか」。
伝令役としてではなく、ゼンの騎士として。
それに対して保留を申し出たオビが視察の終わりまでと期限をつけられ視察中微妙にフラフラしている話。
側近三人がまとまっているあたりとか結構好きです。
うだうだしてるオビをミツヒデと木々が挟んで「なんですか 旦那 木々嬢」「別に」とやり合ってるところとか。なんだかんだで良い関係ができてますよねー。
今回は、何も書かれてないコマに台詞だけ乗っているとか、重要な場面で正面からの絵が少ないとか、そういう演出なんですかね。舟での視察で場面移り変わるからその間のためかもしれませんが。

・葉鳥ビスコ 『ウラカタ』シーン4
正式に入部を決めた蘭丸。
サークル活動に入って、少しは大学生活が華やぐかと思いきやまぁ、これまで培ってきたものがそう簡単に変わるはずもなく、平常運転でネガティブ思考が突っ走ってます。
で、なんとなく勢いで突いてきてましたが、改めてそれぞれのキャラの名前とか得意分野が出てきたりしてます。
蘭丸が過去に見た、モノクロの無声映画。
それがなんか重要な要素の一つになるかもしれなそうですねー。
美班がかかわった誰かが作っているとか、親族とかそういうネタだろうか。
歓迎会を行って、晴れて美班の一員に。さて、次回はまた新しい制作に入っていくんですかねー。
 
・藤原ヒロ 『ユキは地獄に堕ちるのか』 第七道 地獄の扉が開くとき
最後に覚醒したユキ。大量の外道を前になんか圧倒的な力を発揮してますが。
寮の管理人として派遣された一件子供に見える右近。
なんか重要なことぽつぽつこぼしてますし、事情にも詳しいようですから、見た目通りの年齢ではないと思いますが。
離れていた幼馴染連中は一年修行していたはずなのに、いざって時に役に立たなかった。「予想以上に未熟で愚鈍」とか右近には評価されてますが、確かに敵に対してこっちの戦力って今一つな部分がるよなぁ。
そもそも。それぞれの能力すらはっきりわかってない部分もあるんですけど。
今一つ盛り上がらないなぁ。