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「こっちは「部隊(チーム)」なんで 悪いな」


大規模侵攻編も順調に進行。
アニメ化も決まって、二か月連続だとかで飛ばしてますねー。
好きなシリーズなので、アニメも面白いといいんですが。
日曜の朝六時半とか……早いよ。どの層狙ってるんだよ……。

修たちのピンチに駆けつけたのは、玉狛第一の先輩たち。
ボーダーの先輩たちが本当に頼りになるし格好いい。
金の雛鳥、称して千佳を目標に侵攻のグレードが上がってきました。
人型が出陣し、その中には黒トリガーも多い。
アフトクラトルの目的が読めないほどの本気さですが。
それに蹂躙されるだけじゃなく、抵抗できるだけの力をボーダーが蓄えているのはいい感じですね。

個人的には、ランバネイン戦が結構好きです。
弾バカな出水が結構キャラとして好きなんですよねー。
作者解説によると、当初あそこでやられる予定ではなかったということで。
見事に未来を変えたA級隊員とB級合同のチームワークの勝利。
個人個人の技量だけで終わらないっていうのがいいですよねー。

毎度お楽しみなカバー裏。
今回は、ランバネイン、エネドラ、村上、来馬、太一、茶野隊が紹介されています。
エネドラ、角の移植前は真面目ないい子だったという設定があるそうですが、多分もう書く機会ないとばっさり。まぁ、そりゃそうですよね。本誌の方で敗北した上に味方にやられてるものね彼。

合間に挟まっている、キャラ紹介とかも相変わらずいい感じです。
ラービットのモッド体についても書かれてましたねー。
砲撃メインのランバネイン型。磁力を使うヒュース型。液体攻撃してくるエネドラ型。
それぞれの個性があるようで。たとえばランバネイン型は、ランバネインの性格の影響か、やることが派手で捕獲任務に向いてないと断言されてましたね。
あれ、どこかにそんなトリオン兵いなかったか。砲撃と捕獲という相反する使命を任された、コンセプトのゆるい・・・バンダーでしたっけ。あの解説が地味に好きなんですよね。
コンセプトゆるくて、修にやられてしまったとか書かれているあたり。