ベアトリス よし、こい! ついに《かいくぐり》を使う時が来たぞ!
GM (ころころ)……ピンゾロは自動的に攻撃失敗ですよね?
ベアトリス か、かいくぐれなかった(愕然)
ドラゴンレイドリプレイシリーズの第二弾。
今回は、ザルツ地方を舞台としたリプレイになっているので、手を出しやすくなっているんじゃないでしょうか。
著者はDMO(デス・マスター・大井)の異名を持つ大井雄紀。
サプリメント付の単発のリプレイで名前は知っていました。
ただ、個人的な好みとしてはサプリメント付のリプレイは物足りない感じがあったんですよね。
異名をわざわざ名乗っている割には、誰も死なないし。
文章が合わないのかなぁ、と思いつつもリプレイ読むのは好きなので購入。
そしたら、結構面白かったんですが。サプリメントに容量喰われてストーリ部分少ないからの物足りなさなのか、という発見が。
さておき。
まぁ帯に「時をかける冒険者たちよ未来を救え!」とある時点でなんとなく流れは想像できますかね。
自由都市同盟には、ある英雄の伝説があった。
同盟が危機的な状況になった時に、まるで未来を知っているかのように、的確な行動をとり同盟を守った冒険者の伝説。
彼は、ハイマン、ミアキス、ラルヴァを連れ白竜に乗って行動していたという。
厳密にいうとNPCのエルフも一緒に行動していたんでけど。
そんな英雄を讃えた祭りが都市同盟では行われていた。
英雄にちなんで、彼の旅路をたどり、その道中で英雄の伝説に触れていこうというモノ。
イアンは英雄と同じ名前を持つから、と英雄役に選ばれて、祭りの行事に参加。
一周して、地元に帰ってきたかと思ったら……
正直一回帰ってくるところまでは壮大な序章という感じですけど。
随分と飛ばしたネタ仕込んできたなぁという思いもあります。
イアン達は見事、未来を変えられるのか。望む可能性を引き寄せることができるのか。
手記にあった、救えなかった情報。いったい何が起きたのか簡単な年表など色々と情報は出てきてますけど。
ちゃんとティエリナは助けたいたんだなぁ、というのは好感が持てるんじゃないだろうか。
助けきれなかったものに対して苦悩してるところもあったようですけれど。
これからの展開が楽しみなリプレイですねー。
