
「私が こんなに いつもいつも 環くんのこと思ってるのに」
「勝手に高嶺になんか 置かないでよっ……!」
環とさやの二人の仲は安定してきてますな。
あらすじでは、「カメのようにのんびり進行中」とありますが、まさしくそんな感じで。
のんびりと、彼らのペースで進んでいっているようです。
さやの姉と、環の友人のグダグダな付き合いも長引いてきました。
目標としている兄貴の対応が、モテてる自覚があるからこそ、でなんだかなぁ。
まぁ、彼なりの誠意の形なんだろうか。弟は兄が苦手みたいだけど、案外似てるとこあるような気が……
彼女が高嶺の花だと自覚して、一歩下がってしまった環。
でも、それでもめげずに、高嶺の花なんじゃない、と伝えられるさやがすごいなぁ、と。
若干怒って叩きながらの上、ちょっとたたきすぎて環の意識飛ばしてましたけど。
まぁこれは環が悪い。彼女への言葉を選び間違えたのと、若干貧弱なのが。
あそこまで思われておいて、不安感じてるとか贅沢な。