2014年秋アニメのまとめ感想。
せめて月1くらいではまとめておきたかったなーというのは後の祭り。
今回は【ワールドトリガー】と【七つの大罪】、【操操れ、コックリさん】。 
【ワールドトリガー】 「第1話 異世界からの来訪者」~「第7話 三輪隊の強襲」まで
原作は、最近一押しの作品です。
キャラクター多いのにそれぞれの個性が光っていて、個の力ではなくチームワークを披露するあたりとか。
見せ方がいいんですよねぇ。
まぁ、原作は、好きなんですよ。原作は。
……アニメはどうにも絵が微妙で。いや、前評判からイメージしていたよりはマシなのでみれてますけど、なんかあちこちコレジャナイ感が。
三輪隊の古寺とかの声も今一つイメージと違う感じがなぁ。米屋とかはいい感じだと思うけど。
第壱話で空閑がネイバー倒した時に、ブロック体と化したのを見た時はちょっと愕然としましたが。
7話の三輪隊VS空閑のバトルは、今までに比べれば、かなり細かく動いていて、いい感じだったんですが。
ただ、最後。空閑が狙撃された時に修が叫ぶシーンとかいったのかと思いますけど。
トリオン体だから、とりあえずは無事だって……
あとは未来視できる迅さんの大丈夫をもうちょっと信じろよ、アニメ版の修。
他に気になるのは、やたらとOPの位置がずれるって所でしょうか。話の切り方があまりうまくないといいますか。別にここにOP持ってくる意味あったか? って思う時がしばしば。
OPの曲自体は気に入ってるんですけどねー。

【七つの大罪】 「第一話 七つの大罪」~「第八話 恐るべき追跡者」まで
原作は未読。
勤務先の書店では、今期のアニメで1・2を争う売れ行きを見せてますけど。 
いや、設定は面白いと思うんですけど、なんかパッとしない感じがありますね。
これ原作ママでこうなっているのか、アニメがパッとしなさを加速させているのかは微妙に気になるところ。 
七つの大罪の連中がすごいように見えないというか、聖騎士の連中が下種だしなぁ、と言いますか。
危険視されて、追いかけている奴とかがいる割には……
4話でメリオダスがわざとやられて、情報引き出してましたけど、やられたふり、じゃなくてしっかり寝込んでいるのが何とも言えない。
監獄の連中の魔術にしっかりひっかっかって、同士討ちしかけたあたりとか。
永劫封印術とかいう大層な隔離魔法障壁張った割に、あっさりぶち壊してるあたりとか。
タイラントドラゴンがどれだけ凄いかが分からないしなぁ。隊長とバンの殴り合い+腕相撲でぶっ壊れたとは、外の連中も思うまい……
あの場面では、ディアンヌの呆れた感じが、本当に心から言っている感じがしていい味出してると思いましたが。
死者の都での話、キングはもうちょっと話聞けよ……挿入された過去のエピソード的にバンの方がエレインとわかり合っていたんだと思いましたがね。
まぁ、バンの方にしたって、説明する気もそんななさそうでしたが。

【操操れ、コックリさん】。
「第1憑目 人形少女・ミーツ・コックリさん!」~「第8憑目 コックリさんの湯けむり秘湯めぐり!」

原作未読。
面白いエピソードとつまらないエピソードの落差が激しい感じですね。
トータルのバランスで見ると、面白さの方が負けてる印象。
1回みたらもういいかなぁ、と思えてしまう。
嫌いではないけど、原作買うまでの魅力を感じない。
オープニングのネタな感じは割と気に入ったんですが。
こっくりさんとか、信楽とか、狗神とかが大分日常によっているといいますか。
ネタキャラな面が強い割に、一つ目のエピソードとかで、危険度を唱えたりするのが温度差あるよなぁ。