
大悟:婦人に手を上げぬとは、見上げ心意気だな。
GM:「あたりまえじゃない。強くなければ生きていけないけど、優しくなければ生きる資格がないのよ」
「第一話 ダンディ襲来!! 快男児必殺拳」、第二話「快男児VS復活の超魔神」を収録。
相変わらず、このトワイライト・ステージというか、このリプレイはいい意味で頭おかしい。
ギョーム:(嬉しそうな顔で)すごい、このシーンはすごい! なんだこのカオスっぷり。
このセリフが全てを表現してるといっても過言ではない。
かなりカオスなごった煮、闇鍋風ではあるんですけど、決してつまらなくない。
むしろいろいろ混ぜ込んだなんでもありな状況だからこそ、光っていて、目移りするとでも言いますか。
どうしてこんなぶっ飛んだ敵がホイホイ出てくるんだ。
ダンディとか。ダンディとか、2話のラスボスとか。ダンディとか。
……ヤバい、ダンディに浸食されて頭がおかしくなりそうだ。
GMの頭の中身が少し気になる。
大悟の盟友だった、「アラビアのロレンス」。
彼と交わした約束のために、大悟はファティマという女性を救うために動き出す。
クリスや、ギョーム、フィンもそれぞれの事情から、ファティマの持つ情報を求めて、接触していくわけですが。
あちこちで名前を聞いたことがある有名人が「トワイライト風」に色づけられて登場してくるのが面白い。
こういうのはこのステージならでは、ですね。
「オーバークロック」収録のモダンタイムズで同じようなことができるように公式のデータ出てましたけど。
ナチが推進する「ギルガメッシュ計画」なる怪しい計画。
それに必要なアイテムを奪い取り、時に奪われたりといい感じに均衡状態を作ってましたが。
敵の計画が進行した結果復活するラスボスがアレなのか。
読んでいて笑いが止まらなかった、実際にプレイしている時にあの言霊を食らったら、悶絶してしばらく起き上がれない自身があります。
面白かった。そして同時にカオスだった……