ジャンプSQの感想。
・アミュー 『この音とまれ!』 ♯32 音の真実
恋愛模様とかも少しずつ進みだしていった感じ。
優勝した学校の演奏と、自分たちの演奏。
顧問にやる気出してから先生がかなり優秀でホント便利だなこの人…… 
鳳月も凶器と呼ばれていた過去の音と向き合って、覚悟を決めてました。
粗が目立つとは顧問にも言われてましたが、その分気持ちでは負けないでいてほしい。
「別に正解が最高なわけじゃない」。
さて、彼らがこれから練習する曲に対して、いったいどんな答えを見つけて、音を奏でるのか。

・加藤和恵 『青の祓魔師』 第65話 ピンクスパイダー 前編
志摩について、語られるエピソード。
いかにして彼は密偵となったのか。
メフィストフェレス直属の密偵のようで。
騎士団としても重要人物に慣れそうな位置にいるからこそ、スパイにするには適しているだろう、と。 
敵地に入ったからにはしばらく出てこない……と思ってましたが。
おいおいなんでこの人普通に登校してきてるの。
なにやらまた変な思惑をメフィストが働かせているみたいですけど、最後登場した彼はいったい何を語るのやら。

・山本ヤマト 『終わりのセラフ』 第三十一話 深夜とグレン
普通は避けらないタイミングで放たれた狙撃。
それに反応して、無事でいるっていうんだから、かなりの強さですねクローリー。
戦闘後とはいえグレンと深夜の二人相手にあしらってる感じしますし。
 
・泉光『7th GARDEN』  root.8  親友
天使にいいように操られてしまった王女と戦う羽目に。
……いや、本当にこの世界の天使はクズですな。
自分の快楽のためにしか動いていない気がします。
一応ヴィーデの言い分によれば、庭師が庭木を剪定するように、世界を剪定して、不要を切り捨てて、箱庭を造っているという話ですが。
アウィンが自分を曲げない様子にはちょっと首をかしげましたが。
いっそ、ヴィーデのように思い切ってしまってもいいんじゃないだろうか。
それができないからこそ、主人公ってところでしょうが。
革命派の将軍、王女を助けに行動していたメイド。
……余波であっさり退場とか、そこそこキャラ立っていたはずなのに、なんともあっけない。 
天使を一人打倒して、アウィンはなんかピンチっぽいですけど、さてどう転んだか。

・和月伸宏 『エンバーミング』 ♯57 DEAD BODY4
ヒューリーの焼き殺せばいいんだろ作戦が意外と効果的。
敵が巨体で、死体卿がそれを利用して防御したため、しぶとく残ってましたが。
おいおいいい加減死んでおけよ……いや。フランケンシュタインなんで死んでるんですが。
アシュヒトはどうやって表の状況を把握していたのか。あの蠅ジャックしてたからそれか。
一体いつから観察して、それに対応するために動いていたのやら。 
しかし、ヒューリー燃費悪いな……シンプルな機構ゆえに、弱点もまるわかりというか。
一回戦っただけであんなにボロボロになってどうするのかと。
死んだかもしれない描写されてましたがさて、命を賭して一撃見舞いした結果どうなったか。
復活して死体卿ぶっ倒したと思ったら、また手術へ戻るという「何しに来たんだお前」みたいな展開になるんですかねぇ。
柱の煽り文によれば、次回最終幕(クライマックス)センターカラーらしいです。
まぁ、ヒューリーたちの復讐の相手大凡死んじゃいましたしね……