「イカれた連中をどうにかできるのはイカれた奴らだけだろうよ」
「フン締まらねぇな これで自分が報われるなんて」
「そんな人間らしい感情忘れちまってた」
(略)
「ははっ… ……てめぇら ざまあ」
原作2巻のエピソードに突入。
これが描かれたってことは、3巻分までは少なくとも出るでしょう。
絵柄も原作の雰囲気壊していない、良質なコミカライズなので、続いてって欲しいですねー。
問題は、原作の方のストックが無いってところでしょうか。
原作側の体調の問題もありますし、無理しない範囲でやってほしい所です。
スペックが高すぎる故に、学校になじめないマリー。
まぁ、ドタバタ騒いでいる日常って言うのは、貴重な時間ではあるのでしょう。
原作でのこの後を思うと、落ち着ける時間ってそうそうないでしょうし。
……あいつらなら、状況を自分色に染めてヒャッハーできるから、いつでもどこでもそう変わらないんじゃとふと思いました。
マリー宛に届いた怪しげな通信。
その送り主を探しに行った先で、前回以上の厄介ごとが待っていて。
消された諜報部隊。死んだ街。地下に存在していたモノ。
そして、新たなYの遺産。
都市を歯車に乗せている様子、とかはやっぱり絵で見たほうがイメージしやすくていいですね。
アンクルの特殊能力は、うん、威力デカすぎてよくわからんな……