月刊LaLaの感想。
読んでる作品だけ。
 

 
・天乃忍 ラストゲーム GAME.28
相馬の実家の民宿で夏合宿を行うことにした面々。
前回のパーティーで柳がとった行動に惑う九条が可愛い。
大分錯乱していますけど、もう、本当に付き合ってしまえばいいのに。
一方で実家に帰った相馬は父親と喧嘩し、かつての友人と再会し、父に文句を言われと、全然心休まらないような状況ですね。
「柳のこと考えるとわけわかんなくなってやだ・・・」と九条は漏らしますが。
柳の願いどおり、もう少し踏み込んで考えれば、そろそろ結果はでるのかなー。

・あきづき空太 赤髪の白雪姫 第51話
ついに戴冠の儀が始まります。
イザナが陛下と呼ばれるようになりました。
ちょっとゼンとの過去のやり取りとか出てきて、ここの王族はみんな立派なもんだなぁ、と思いますね。
幼いながらに王子として何もできないと嘆くゼンが、今では王子としてしっかりと仕事しているように見えます。
イザナ陛下が格好いいんですよね。なんやかんや言いながらもゼンを認めているのが分かっていい感じです。
一方で、部屋を与えられて、注目を集めていた白雪は、ラジと行動を共に。
他国の称号ということで、案外知られていなかったものが、公の元に。
ユウハさんのあんぐりといった表現が似合いそうな絶句顔が中々。
式典の部分が、台詞がまったくない、絵だけで進行されているのも、良い味だしてますねー。
さて、立場が変わって、これからまた変化が起きるんですかね。

・にざかな 定時制スクールギャグ4ジゲン 
シュールなギャグが結構気に入っています。
今回のネタでは、犬派か猫派の話と不服申し立ての話が笑えたかなー。
最後の自転車のネタはちょっとわからなかった。

・弓きいろ 図書館戦争 LOVE&WAR INDEX.64
当麻先生の裁判についても佳境ですね。
前回が作戦会議でぽろっと視点を切り替える意見が出されたところ。
準備が着々と進む一方で、手塚の兄が襲撃されたりと、イベントには事欠かない日々のようですなー。
途中から読み出しましたが、結構丁寧なつくりのコミカライズなんじゃないでしょうか。
次に出るのは13巻かー。10巻超えると、途中から追いかけるのは微妙に躊躇しますね。
閑話休題。
完全勝訴以外は負け。
ついに下された最高裁の判決と、動き出した図書隊。決戦の幕が切って落とされた。
此処からの展開が結構好きなので、楽しみですねー。

・響ワタル ヒューマンシステム Chapter.2
目の見えない、亡国の姫様。
過去その国の王を殺した戦闘用の人造人間な青年。
ひょんなことから道行きを共にしている二人。
非暴力をとく平和主義の国と、戦闘用に造られたモノ。
それぞれの価値観には違いがあるようですが、それでも少しずつ交流している様子はなかなか心温まるものがありました。
まぁ、背景とか、現状とかに目を向けるとそんなぬくもりなんてちゃちに思えるほど追い込まれているわけですが。
さて、姫様が意外な行動力を見せましたけど、どう決断しますかねー。