週刊少年ジャンプの感想。
・尾田栄一郎 『ONEPIECE』 第738話 トレーボル軍特別幹部シュガー
ドンキホーテ一味が下衆だからとっとと潰してほしいなぁ、という印象しかない。
オモチャに変える能力に、「記憶が失われる」と「契約遵守」というつけちゃいけないものをくっつけているだろう、という感じ。
悪魔の実も色々とありましたが、基本的に単一の能力をいかに工夫して使うか、ってところじゃないですか。
ルフィのギアセカンドやら、サードも、血管や骨までがゴムだから、それを利用しているわけですし。
でも、シュガーのはどれが、基本の能力なのかさっぱりわからん。
しかしトレボールがなんか、無茶してますけど・・・これ、中の味方まで一緒に攻撃してないだろうか。
まぁ、ドフラミンゴ一派が共食いしてくれる分には全然問題ないんですけど。

・藤巻忠俊 『黒子のバスケ』 第250Q 覚悟の重さ
火神がゾーンに入り、色々動き出しましたねー。
反撃の火は消えていない。
赤司を驚かせて、十分な働きはしている感じはしますね。
 「影である覚悟」。まぁ、それで黒子に勝てるはずがない、という感じですね。
さーて、とりあえず、黛はこれで一応の攻略、かなぁ。
少しずつ動き出してますが、どーなるか。

 ・松井優征 『暗殺教室』 第80話 茅野の時間
まさかプリンで暗殺などと考えようとは。
これほど気が抜ける暗殺計画がかつて存在しただろうか。
いや、いっそ突き抜けていて面白かったですよ。
とりあえず出来ることはやってみようっていう姿勢は嫌いじゃない。

・島袋光年 『トリコ』 グルメ267 希望の産声!!
え、あの建物にいた謎の影は放置で話が進むんですか。
すげーGTロボっぽいというかぶっちゃけニトロっぽいくちばしが見えてるんですけど。
一龍会長の謎のフルコースの答えが今明かされます。
ビリオンバード、ねぇ。
無限に食える仕組みは解説されていましたけれど……あれ、質量保存の法則ってどこ行ったんだろうという簡易はする。どっから卵分の栄養持ってくるんだ。 
栄養は高いけど、不味い食材。けれど無限に食えるから、一応の救済策にはなる。
さて、小松が料理人として燃えているようですけど、どう工夫するんですかねー。

・椎橋寛 『ILIEGAL RARE』 #3 ウェアウルフ
人狼の背景を紹介。
いやぁ、いつの世も人間の欲っていうのは恐ろしいものですね、という感じですけど。
わざと騒動を起こさせて害獣指定。害獣なら狩ってもいい。人狼狩って毛皮ゲット、という流れらしいですけど、いい感じに腐ってますね。
そんな中で、素性を特に隠さず公に行動しているっていうのはかなりチャレンジャーと言えるんじゃ。
次はどんな稀少種が出てくるんですかね。

・佐伯俊 『食戟のソーマ』 59話 それぞれの武器
肉魅が、幸平の料理がいい評価受けているときに小さくガッツポーズしているのが笑えるというか、なかなかチョロイよね・・・
一色先輩に「敗北を一つたりとも無駄にしていない」と評価されていますが。
オムレツとリゾットという失敗と敗北の記憶に繋がる料理を合わせてぶつけてきたのは、根性あるといいますか。 寮母さんの究極の負けず嫌いっていう評価が確かに、という感じですなー。
葉山アキラに1点劣る結果となりましたが、審査員の中に、幸平の方を評価したのを多く配置することで、差別化を図ったという所ですか。
審査員、語るときはちゃんと語るんですよね、という部分もあって、喧々諤々やってましたが。
さて、しかもここで新キャラ出てくるとかどーいうことですか。8人での戦いが面白い事になりそうだなーとは思いますけど。

・岸本斉史 『NARUTO』 NO.665 今のオレは
オビトが行動始めましたが・・・マダラ、本気でそろそろ負けろよ。
急がないとナルトが死ぬぞー。
サスケの方でもなんか色々やっているみたいですけど、これ以上新キャラ出てくる余地ってあったのかなぁ、という感じなんですよね。あっちでは何が起こっているのやら。

・空知英秋 『銀魂』 第四百八十二訓 泥棒って漢字悪意ハンパねェ
ゴリラ、じゃなくて・・・ストーカーでおなじみの新撰組、近藤勲が中心。
ストーカーで磨き上げた気配の断ち方などを、泥棒に見初められてしまう話。
おい、何やってんだ。
警察が泥棒の弟子にされてどーするんだ。
というか、言えよ。ただのストーカーだって言えよ。恥ずかしがってる余裕があることに驚いた。

・古味直志 『ニセコイ』 第111話 ホレボレ
相変わらず奇怪なもの作っていますね。
鶫が色々と振り回される話です。
今回は反省して、手を出そうとはしてませんでしたけど、ポーラが引っ掻き回していきました。
うん、安定していて、残念というか、振り回されているなぁ、という感じで。
小野寺妹のターンが長かったから他のヒロイン回だとなんか落ち着く。

・久保帯人 『BLEACH』 569. The While Haze
まさかのここで白哉の登場ですよ。
というか、この人いつ戻ってきたの。
一護よりは先で、ルキアたちよりは後って・・・随分と狙い澄ましたようなタイミングですね。
救助に間に合うようなタイミングで出るんだったら、どっちかと一緒に行けばいいのに。
白哉の敵は、なんか目に能力持っていないと気が済まないんだろうか。
エス・ノトは「視界に居れたら恐怖」ですし、大分前に「目にしたもの操る」奴とも戦ってますよね。
そして 、エス・ノトがなんかすごい異形になってるんですが、クインシーもうちょっと人間やってろよ。
お前ら、虚が天敵だっていうけど、実は類似だから天敵なんだろって感じで、割とどーしようもないよね。 
ルキアも卍解を発動しましたが・・・ついに原型ほとんどとどめなくなってきたな。
少し前から怪しくなってきてる部分はありましたけど。

・屋宜知宏 『アイアンナイト』 第11話 VS百人羽織り
もう、こいつがラスボスでいいんじゃないかって位、かなり工夫してきて、鉄平ピンチな感じが。
武器を作ったりで工夫はしていますけど、結局鉄平の戦術って、基本的に火力で押すだけだからなぁ。
これだけ絡め手使われると、かなり大変といいますか。
敵対者がなんかゴブリンについて「詳しい奴」がいるみたいな話してますけど、ここを生き残ったら、その辺のヒントを探しに行く話になるのかなぁ。