小説家になろうなどのWEB小説のまとめ本を読んだので。
「期間や掲載場所を限定せずWEB小説を対象」と有りますが、まぁ最近の波もあって、基本的には書籍化作品だとか小説家になろう掲載の作品がほとんどですね。
個人的にうれしかったのは、藤村由紀さんの『Babel』、『Unnamed Memory』がそれぞれランキングに入っていたところでしょうか。
というよりもむしろ、この作品が最初のランキングに入っているのを見たからつい買ってしまったんですが。
出版社も「このラノ」と同じ宝島社ですし、内容はそっち読んでれば大体想像つく感じじゃないでしょうか。
ランキングの発表があって、人気作品のイラストが収録されていたり。
ベスト30あたりの作品について解説と、点を入れた人のコメントが入っていたりと、そんな感じです。
吉野匠と柳井たくみのWEB書籍化初期の二人の対談とかも乗ってます。
ランキング掲載の作品は、ログホラとか知っている作品も多かったですが、知らない作品もいくつかあったので、こっちも時間が空いたら読んでみたいと思っています。
『Re:ゼロ』とか実は読んでない、売れてるシリーズとかもありますし。
現役書店員としてはとりあえず1巻だけでも読んでおきたいところですが。
WEB発でも面白い作品は多くあります。
ま、玉石混交で、石に分類されそうな作品が多いのも否定はできませんが。
それだけに、自分が気に入る作品を見つけられた時は結構うれしいものです。
ただまぁ、最近は人気出てきたらとりあえず本にしてみるみたいな流れがあるのか、掲載話数や文字数が少ない書籍化も増えてきてて、そこはちょっとどうなんだろうと常々思っているのですが。
書籍化の作業が入ってくる関係で、更新がおくれたりとかもありますし。
好きな作品が本になったらうれしいし、購入したりもしているので、悪い面ばかり上げても仕方ないんですがね。
「このライトノベルがすごい!」みたいに、ちょっとした参考にはなります。
絶対の基準と呼ぶには、参加人数が200人切るので難しいかと。

宝島社
2015-07-24