「まいったなー 自分の部屋より思い入れあったんじゃん……」
電撃プレイステーションの付録、電撃4コマの単行本。
単行本化のペースがまちまちなせいで、掲載分では、既に数冊分のストックがたまっているという愉快な状況になっている作品です。
単行本派だったんですが、途中から雑誌も追いかけ始めました。
で、追いかけ始めたあたりにようやく追い付いてきたので、内容的な驚きはほとんどなし。
悟が建て替えの為に少し離れることになって、葵が不安感じてたりとか随分と変わったものですというか。
それは12巻分の積み重ねか。
そしてついに尚武とぴよちゃんの結婚式が描かれたりと着々と変化していってますよねー。
春休みにかこつけて、葵と舞依が格闘ゲーム特訓したり。
悟の引っ越しの話題があちこちで広がったり。
なんだかんだで大学メンバーもノリがいいよなぁ。
12巻まで出てくると、脇のキャラクターもかなりの数になりますけど、個性がちゃんとあるのが凄いといいますか。
キャラクター紹介。
今回は極度の冷え症、鮫島さん。
その祖母の大学教授、西條倫子。西浦の上司になるんだろうか。
あとは、西浦家の父母と姉(夏生)。
高校の新入生、琴音なの。コスプレ好きの女子。
その双子の弟、琴音考。
メインはやっぱり、真琴とか葵とかなので、新キャラに個性付けはしていても、それをアピールするエピソードがあまり入れられないなーとか思っているそうですよー。
あちこちで恋愛の色が強くなっていますが……
坂上は結構行動していたような気がしますが、思いっきり脈無し。
まぁ、雑誌分の方では、とりあえず別の子といい方向に進んでいってますけどね。
そしてさらっとディスられている那須が哀れというかなんというか。
あとこの巻の間で、伊佐坂家の建て替えが終わってますけど……
怖ろしいぐらいの忍者屋敷になっているんですが、大丈夫なのかアレ。
つーか、どんな図面を渡して作ってもらったんだ。
葵と悟のゲーム部屋を恐ろしいぐらいの強度で作ってますし。シェルター並みの強度って……
シェルター作って、忍者屋敷な通路を作って、これだけオプションというかギミックつけていると、良い値段したと思うけど、懐大丈夫なんだろうか。
遊佐家で話題になっているけど、ここまでやって離婚されたらどーするんだってレベル。
ま、葵と悟ならその辺は大丈夫か。関係は強固な方ですし。