「……そうやな。環境が変わっても学べることはあるし、学ぶことは無駄にはならん。その先で、どんな道を選ぶとしても」
バラバラの場所に行ってしまい、原作ではしばらく見られないだろう、日常の風景。
いやぁ、いいですね。
夏目がテンパっている部分とか、春虎がポカやってる風景とか。
そういった、本編との温度差に癒される。
塾長が本気になってクリスマスを楽しむ、『聖夜ランデブー』。
冬児が鬼役となって陰陽塾で豆まきをする、『バトル・オブ・ビーン』。
鈴鹿の視点で描かれる虎たちとの交流、「新入生『十二神将』」。
コミック版のキャラクターとの交流を描いた『銀色の髪の後輩』。
塾長の無茶ぶりで三者面談をすることになった大友先生の話、『ティーチャーズ・ミッション』。
大友と小暮が飲んでいるインターミッションを挟んで、三六の三羽烏の出会いを描いた過去編『エンカウンター・トライアングル』。
以上の作品が収録。
やっぱり、冬児の豆まきの話が笑えました。
あのネタの数々はアリなのか。
そういう呪符を作るのはよしとしても、あそこまでネタを持ってきていいのか・・・
雑誌で一回読んでいたので、耐性できてましたけど、まさかちゃんと収録されるとは。
あとは、鈴鹿が式神つかって髪を整えている挿絵がかわいかったなーと。
いつものロールの姿よりあっちのが個人的には好きですけど。
大友先生がやっぱり格好いいですよねー。
塾長に振り回されているのもありですけど、過去篇のエピソードがまた中々。
木暮がまさかの不良じみた学生だったとは……
早乙女は……昔からあんな感じだったんですね……
今回は三人の出会いが描かれましたけど、今後、三人の別れについても触れられる予定だそうで。
いや本編が待ち遠しいですね……。
最後、方針変わった後の学生と大友が会話している幕間の短い話もまたよかったですね。