電撃4コマの感想。 
コミック内時間は8月。
壱さんが女子限定のお泊まり会を開催。
……学年とかいろいろ違う彼ら5人ですが、本当仲良いですねぇ。

歩が他人の家は勝手違うからと乗り気じゃない一方、走はすうが参加するとなると、年齢低いから親に聞いてみないとなぁ、と気遣って。
小学四年男子がそこまで気回せると、怖いぞ。
蚊帳の外の男子二人も、流れで男子の方でもお泊まりーとすることになってますが。

すうの家も大変そうなアレコレありそうだなぁ、と思ってましたが。
母はちゃんとすうの事大事にしているようで、それがちゃんと他のキャラに対して言葉にされたのは安心しました。
ちょっと距離感独特な感じがしてましたので。
……ざます、だけど。

「忘れ物は無いか?」「走にチェックしてもらったかだいじょうぶ」「それは万全だ」
 という会話がされるこの姉弟に対しての壱たちの信頼度が……
いや、順当なんですけどね。この姉は本当に残念でひどいから。
男子陣は夏休みの宿題とかほとんど終わっているので、昼からゲーム三昧だーと楽しそうですが。
歩は宿題なんて「開き直ってまったくやらないタイプ」とか言う新種だそうで。
最終日駆け込みでやるタイプは多いけど、まったくやらないときて。
本当この子は残念だなぁ……

壱と工助の部屋がはっきり描かれていましたが。
どちらも個性が出ているというか。工助の方は、物が少なく整理されている、という良い側面が表に出てて安心した。
壱の部屋はじあちこちでもらった賞状が飾ってあって。壮大な人生の目標が語られていましたが。
……彼女なら、できそうな気がするなぁ。鈴城ワールドの魔女みたいだし。
 
工助の家でPS4を体験する走。
描画能力すげーな、と驚くあたりは年相応でかわいらしい。
まぁ、そのあと「姉ちゃん来年受験生」「受験勉強おろそかにする未来が確定するな……」という会話があるわけですが。
本人いない処ですら残念度を上げてくるという、歩は本当残念な方向に全力で生きてるな……