フェイド 私を……守る?
辰馬 ああ。俺はUGNチルドレン。オーヴァードと人間を守るのが役目だ。お前だってオーヴァードには違いないだろ?
フェイド 困難だ。フェイドβを排除したとしても、同様の存在は断続的に現れるだろう。
辰馬 なら、何度でも守ってやるさ。日常を守るのに元々終わりなんてないだろ?
各種サプリを適用した、新しい「スタンダート」なリプレイ、完結。
1巻の時に思いましたが、宇宙人とロボ支部長が登場するのが新しいダブルクロスのスタンダートなんですかね、っていうのは、ま、このリプレイのお約束ですよね。
そよぐが、邪毒のほかに重圧を与えられるようになって、名前の割に随分黒い方向に特技取得してますよね。
邪毒、重圧、女子高生でJ3なる謎のあだ名を与えられてましたけど、それでいいのか。
格好いいといっていましたが、内容大分おっかないよ。
フェイドの正体はピルグリムの一員であった。
その目的。地球を滅ぼすということ。
ただ、ほかのマスターエージェントどもと違って。フェイドはまだロイスを持っている。
つまりジャームではないので、まだ悩む余地があるんですよね、いろいろと。
会話をして、PC間のロイスを結んでいくシーンは、なかなかよかったと思いますよ。
まー、もともと、スタンダードなリプレイということで、展開は王道一直線。
最後の最後にフェイドが下した決断に関しては驚きましたけど、それぐらいか。
フェイドの存在が地球に隕石を引き寄せている。
ならば、フェイドを殺してしまったほうがいいのではないか。
いや、手元にいて、仲間意識があるうちに、別の手を考えたほうがいいのではないか。
支部長会議が行われたり、フェイドのバックアップとしての類似存在が襲来したりと、物語は進んでいきます。
で、そのバックアップにヨハンが協力して動いていたりしてるんですよね。
マスターエージェントのはずなのに、やられ役とか。
まぁ、やられ役というか演出の犠牲っていうかGMのダイス目っていうか。
愛されていますね。
そのうちマスターディアボロスって呼び名に代わっていたりしないだろうか、とか少し思った。
なんか順調に春日恭二のほうに近づいて行っている気がするんですよねー、彼。
安定しているリプレイでした。