週刊少年ジャンプの感想。
合併号で、次回は1月4日発売とのこと。 
・松井優征 『暗殺教室』 第169話 登校の時間
実力で優る敵、まともに闘えば負ける。
だったら、はじめから「勝負」という土俵に上がらなければいい。
というのがE組の出した答えでしたが。……うーん、それで負けちゃうとか、最強の傭兵も情けない。
生徒たちも根性で登校してましたからね……さて、ここでシロたちが行動を起こしてましたが、触手はじくバリアをどうやってすり抜けたんだが。 

・尾田栄一郎 『ONEPIECE』第810話 ぐるわらの一味 上陸
昼夜を問わず5日間もミンク族は四皇の部下相手に闘い続けていたそうです。
……流石に新世界で過ごしているだけあって、実力派ぞろいって所でしょうか。
そして、ジャックがしびれを切らして持ち出したのが、シーザーの毒ガス兵器で。
この国のまとめ役二人には、それぞれ何かしら秘密というか事情がありそうですが、さてはて。
 
・空知英秋 『銀魂』 第五百六十九訓 剣士の瞬間
おーい、シリアスな話だったはずなのに、一気に空気抜けたというか。
ここでギャグつっこんでくるあたりがさすがの銀さん……
侍としての覚悟とか、誇りとか、格好いい場面もあったような気がするんですが……アレ?

・佐伯俊 『食戟のソーマ』 148 凱旋
十傑九席叡山に幸平が勝ちましたが。
今回の食戟は十傑の席次を争うものではなく、寮の存続を争うものだったため、席次変動はないようです。
とりあえず、寮はそのままという事で残されるようですけど。
……こうやって八百長しようと番狂わせが起きるんだから、このあと薊は食戟制度そのものを潰しにかかるんじゃないのかなぁ、と思うんですが。
一色先輩が自分の寮がつぶされるかも、という時に姿が見えなかったのを心配していたんですが。
どうやら、八百長くらいで幸平は敗けないから、その後に備えておこうと十傑の仕事に励んでいた模様。
幸平がまた啖呵きって方々に火種巻いてましたが、どうなるかなぁ。
 
・久保帯人 『BLEACH』 656 GOD OF THUNDER
親衛隊のリーダーは、あの狙撃手だったそうです。
「陛下が初めて聖文字を与えた滅却師」といっていますが。
確か前に「陛下が最後に力をお与えになった滅却師」とか自分で言ってなかったか……?
致死量操る滅却師たちとの戦いに移行してますが、一護たちはこいつに勝てるんでしょうかね……

・島袋光年 『トリコ』 グルメ352 戻った!!
一龍に宿っていたドン・スライム。
結局アサルディ―の体で復活したようですけど、無茶があって、時間制限付きとのこと。
長い回想も終わり、地上での戦闘に戻る模様。

・葦原大介 『ワールドトリガー』 第125話 ガロプラ4
ガロプラの侵攻作戦に対応している様子が描かれます。
冬島が、工作員らしく指令室でぱちぱちやってたり鬼怒田さんと親し気なやりとりしていたりと、細かいところにネタがあって、楽しい。
天羽のサイドエフェクトは何かしらを色で識別するようですけど、これはモニター越しで作用するのに、迅が一回攻撃に出た当たり、彼の余地はまた違うんだろうか。
ガロプラにはアフトクラトルから「捕虜の救助・奪還の必要は無い。邪魔なら処理してかまわない」と通達が出ているようで。
ヒュースが、彼らを頼って国に戻るというのは難しい状況って言うのが提示されましたね。
迅の予知によって敵の目的は遠征艇と発覚。
破壊されれば、遠征計画が1年は頓挫する、虎の子みたいです。費用とかトリオンとかの関係で、アレ一機しかないんですかね。
……犬に攪乱されて、狙撃できないからって、残骸つかって後輩からかっているとか当真は相変わらずだなぁ……辻と緑川が屋上の支援に到着し、狙撃支援が出来るように。
米屋と三輪が、外のネイバーを発見して接敵したりと、外も大盛り上がりですが。
中では那須隊長と熊谷が、ネイバーの一人を補足して戦いに。
辻が外で動いているってことは、二宮隊も外にいるんでしょうかね。でも、狙撃手で茜駆り出されてるのに、那須隊長たちは中の防衛だったりするからなぁ。
後、居場所が気になるのは村上でしょうか。来馬たちは外に居ましたけど、まだ登場していませんしねー。
 
・古味直志 『ニセコイ』 第199話 マジコイ
楽がようやく、これまで指摘されてきていた千棘への想いを自覚。
タイトル的にも千棘ルートに乗るって事なんですかねぇ。
自覚した事で、変化があるのやら。