電撃大王の感想。
・森夕　『魔法科高校の優等生』第38話
食堂で偶々あった一色が深雪に宣戦布告してましたが。
……結末しってるから、色々とむなしくなりますね。
家柄に驕らず努力しているという点において、2年次編で登場する七宝よりは好感が持てますが。
それだけに、彼女たちがさっぱり報われないって言うのは惜しい。
何かしらの救いが欲しいところですけど、相手が悪いからなぁ…… 

・烏丸渡　『ＮＯＴＬＩＶＥＳ』　凶悪な性能の皇帝紳士の武器。
それに対抗するために、衛星兵器の元へとマスタースキルの操作で移動する三神。
アスタロトもそれを察して色々と支援したりしています。
この二人、なんだかんだと思考パターンが似ているんでしょうね。
「ゲームなんだから攻略できないはずがない」と、三神は一見無謀な挑戦をしたことの理由を語っていますが。
割とバランス間違えている感じはしますけどね、
あと、ここに及んで三神たちコンビのGM権限についてさっぱり触れられませんが、アレは結局何だったのか、この後語られるタイミングはあるんだろうか。
皇帝紳士を打倒したあと、GMが介入してくる、とか……

・柊暁生　『はたらく魔王さま！』　第46話　魔王、上長の威厳を示す
力を抑えた勇者にあしらわれる程度の戦力で聖剣求めるとか、踊らされてるなぁ、悪魔。
カミーオの持ち込んだ魔剣の力を借りて、一時力を戻した魔王たち。
その威厳をもって、悪魔たちを上手くまるめこんでました。
一人駄元帥だったけど。昔から変わらんのなルシフェル……

・TATE　『ストライク・ザ・ブラッド』　第41話　賢者の霊血
血のにおいを感じ取り警戒する古城。
戦闘の気配を感じて雪菜も駆けつけて、剣巫と真祖を相手にはしていられない、敵は撤退。
その後、古城はアスタルテに会い「錬金術師」について話を聞くことに。
曰く、目的は人間の限界を超えて神に近づくこと。
かつてそれを達成した存在は要る、という話が出ましたが。
まだまだ敵の情報が足りない状態ですが、古城はホント、トラブルの神に好かれてるな……

・剣康之『激突のヘクセンナハト』　第十二夜　メアリー・スー4
ハンターや堀之内の調査によって、 メアリーの術式の種は明らかに。
鎌を振るうかのように、銃弾の軌跡の内側を消滅させる術。
各務のかつての教え、今この時代で得た知識。
それらを抱えているからメアリーは中々の強敵っぽいですけど。
単純に各務への負の感情だけではなく、この世界での寄る辺も見つけているあたり侮れないですよねー。 
 
・越水ナオキ『絶対ナル孤独者』
・山路新　『とある科学の一方通行』　
・冬川基　『とある科学の超電磁砲』
休載。