ゲーム倶楽部の感想ー。
 
今回は壱の学校で実施されている学園祭。
走と歩の姉弟が興味を持ったことから、いつものメンバーで遊びに行くことに。
……歩の成績じゃ逆立ちしても無理なので、校内見る最後の機会かもしれないね、と弟に言われてましたが。
凄いざっくりした地図が表示されてましたが。遊亀兄弟意外と頑張ってゲーム倶楽部来てるんですね。
自転車在れば割とすぐでしょうが、 雨風ある中頻繁に遊びに来る場所としては若干距離あると思いますが。

そしてすうの父親が初出。
学区外に出る時は保護者同伴～と学校側がうるさいからとかなんとか。
珍しく休みもあったみたいで、今回はすうの引率をかねて「娘のデート相手」を見に来たようです。
冗談言うあたり余裕あるのかと思ったら、「私より君になついてるのはしょうがないって…仕方ないって…ッ！！」と、震える声で工助に言うあたり、全然余裕なさそうですね……
おとうさんはたいへんだ。

そしてすうに「すごく配慮した紹介」をされていて、歩が墓穴掘ってましたね。
「もっと紹介しやすい特徴なかった？　頼りないとか頬に傷があるとか勉強できないとか…」と一応自己評価は出来ている様子。
工助もちょっと驚いてましたが、そこまで自分が見えていてなんでああも残念街道驀進できるんだろうか。

トイレで分かれた走が、人混みのせいで迷子に。
工助たちも、混雑してきたから一つ所にいるわけにもいかず移動してしまっていて。
珍しく年相応の顔を見た気がします。困惑している走るに声をかけてくれた生徒が自分のところの出し物に連れていってなだめようとしたところ……彼女は壱のクラスメイトで。 
壱もゲーム倶楽部だと年齢的にも「お姉さん」的立場になってしまうので、同年代の友人と走を交えながらとはいえ交流している姿は中々新鮮でした。

……工助がすうの父親に釘を刺されて。
まぁ、彼が登場初期にやっていた行動を想えば、親としては心配でしょう。
なんか最終的には意気投合してましたけど。ノリノリでしたけど。それでいいのか……
あと父親はさすがに語尾「ざます」じゃなかったのと、それを変だと思う感性の持ち主でほっとしました。
仕事でなかなか家にいないから、ざます語尾を教え込んでる嫁止められてないのだけがなぁ……
良い人なんですけど。
今回はお祭り回ということで、違う面が見えたキャラが多くて、そこが面白かったですねー。