電撃大王の感想。
・TATE 『ストライク・ザ・ブラッド』第45話 ニーナ・アデラード
錬金術師の弟子は死なず。
真祖と、監獄の魔女を相手に死なずに生き延びるって、生存能力だけは高いな……
浅葱が助かった理由なんかも判明して。ただ裏側で動いてる錬金術師の思惑だけが読めない状況ではありますが。
真祖に喧嘩売るとか、正気の沙汰じゃないと思うからやめといたほうがいいんじゃなかろうか。
ま、今更止まれないからこそ、暗躍してるんですがねぇ。
・烏丸渡 『NOTLIVES』
皇帝紳士の放った、最大の一撃。
ただし、威力に頼ったが故に隙も生じていて。
まぁ、空間ぶち抜いて攻撃してくる相手にはお約束の攻略方法ですよね。
けれど皇帝紳士を打倒するまでに、アスタロトも主人公たちも負傷して限界が近いわけで。
お互い向かいあって、最後の一撃を放つ心積りのようですが、さてはて。一瞬よぎった「バグ」の存在もありますし、不安は尽きない。
・森夕 『魔法科高校の優等生』第41話
エイミィが消耗して、膝をついてますが……
いやまぁ、原作でも彼女消耗しているって描写はありましたが。
ここまでボロボロでもなかったと思うんだがなぁ。
何とも言えない感じが。
一方で、十六夜選手は、またしても負けてしまいましたが、一度立ち上がった後だったのも影響して、今回はそこまでへこんでない様子。
・冬川基 『とある科学の超電磁砲』第85話 魂魄
インディアンポーカーのヤバさが明らかに。
つまるところ、「内側にいる本人たちにとっては普通の事」が「外からすれば重要な情報」だった、という話で。
セキュリティに関する情報が表に出てしまったケースもあって、結構馬鹿にならない状況。
インディアンポーカーを製造するための機材は一応回収しましたが……元々、いくつかの機材を組み合わせて作るアイテム、ってこともあり次のつくりかたが表に出てきていたちごっこの様相を呈していて。
常盤台のレベル5の方でも、別の角度から制作者について調べてますが、さてどうつながってくるかな。
・越水ナオキ『絶対ナル孤独者』Sect.010 殺意
テレフォンパンチじゃ通らないから、と決死のダイブを実行したミノル。
殻のお蔭でミノル自身は無事でしたが、バイターの方にはダメージが多いようで。
……それでもなお動けるあたり、恐ろしいですな。
過去のトラウマを思い出し、バイターを倒すのではなく殺そうと思い対峙しますが、彼の心も中々歪な形してるよなぁ。
・山路新 『とある科学の一方通行』 第24話
「能力はどこに宿っているのか」を実験して、「能力の強化」に成功した、と喚起する研究者。
まぁ、その方法が人をバラバラにするだとか倫理とか色々ぶっちぎった手法なのが、さすが学園都市というか。
毎回のように言ってる気もしますがこの学園、本当後ろ暗い部分多すぎだろう……どれだけ暗部あるんだ……
・柊暁生 『はたらく魔王さま!』第X話 魔王と勇者、ベビー用品店に行く
アラス・ラムスのお布団を買いに行くために、遠出する魔王と勇者。
傍から見ると夫婦のようですよねぇ、ホント。
お互いに対しては思う所があっても、アラス・ラムスの為なら協力できるあたり、彼らの優先順位が知れるというか。
まぁ、可愛いですからねアラス・ラムス。
・剣康之『激突のヘクセンナハト』第十五夜 メアリー・スー⑦
メアリーの術によって分断された各務たち。
ただ、堀之内も排除されて終わるような甘ちゃんではなく。
あちこちから支援をもらい、自力で戦場に駆けつけてみせるってんだから流石。
そして目まぐるしく状況が動きます。しかし、学園近郊で戦っていたと思ったら北極に行き、そこから戻ってくるって言うんだから、一回の戦闘での移動距離じゃないだろコレ……
堀之内なんて術式使ったとはいえ、南極から北極言って学園戻るわけですからね……合算したら地球何周分になるだろうか。