俺にとって、師匠はその人生全てを賭けて追いかける偉大な人であった。
彼はその才能を生かしきれないまま、その若い人生を終えた。
ならば、俺は彼の分まで魔法使いとして生きる義務があるのだ。
(略)
普段はチャランポランでも、ヘタレでも、我が侭でも。
これだけは、譲れないのだと。
第一話「ふと目が覚めると……。」から第八十四話「ついに出陣。」まで
まぁ、どんな作品かと言われれば、異世界転生で主人公無双なんですが。
平凡な商社員だった主人公は、仕事に追われながらベッドに入る。
そして、目覚めるとなぜか異世界にいた、とそんなお話。
幼児からスタートではなく、もとから存在していた「八男」の体に主人公の意識が入った感じですか。
まぁ、元の意識が出てくることとかはないので、気づいたら存在を乗っ取っていた。
しかし、なぜかはわからない、とそういう展開。
貴族の子息として生まれたはいいものの、僻地の貧乏貴族。
魔法や、魔物が存在するファンタジー世界ですね。
魔術が存在するといっても、それは個人の才能に依存し、また遺伝するわけでもない。
親族が魔法を使えなくても、突然使える子が生まれたりする。
魔物も、自分たちの縄張りを持っていて、そこにちょっかいを出さない限りは、恐ろしいものではない。
ただ縄張りに人類が手を出してこなかったから、そこから遺跡が見つかったり、魔物の縄張りにあるものとかが素材として高価だったりするから、それを狙う冒険者という職業もあるんですが。
文明としても発達しているわけではなく、少なくとも鉄道とかそういった科学な要素がない。
魔法由来の飛行船とかはあるみたいですけどね。
つまり、前提として交通の便は悪いんですよね、ファンタジー世界の常として。
そんな状態で、山岳を超えなくてはいけないうえに、特に名産もない僻地となれば、そりゃあ何もすることが無いわけで。
名ばかり貴族、みたいな状態の家に八男として生まれる。
色々とツッコミどころがありますけどね。事故や病気を恐れたという部分もあるだろうけど、僻地で産業もない貧乏貴族がそんなに子だくさんで大丈夫なのか、とか。
貧乏貴族の八男ともなれば、家を継げる可能性は無いに等しく、可能な限り早く家を出て自立しようと主人公はこの世界の知識を身に着けていくわけですが。
魔法の練習をしていたら、案外あっさり使えるように。運よく師匠も得て、ぐんぐん才能を伸ばしていきます。
お家騒動に発展することを恐れた家族からは、その才能を見ないふりされて、実家でぼっち暮らしをしていくわけで。適齢に達したとき、未練なく旅だった彼は、そこから波乱万丈の日々を過ごすことになる、と。
結構淡々と進んでいくので、盛り上がりに欠けるかなーという部分はいくらかありますが。
途中で王都に行って、その才能からいろいろとお偉方に縁ができるんですが。
高位の貴族は貴族らしく、根回ししたり、策略練ったりとそれっぽい感じの空気はある。
血を残さないといけないから妾が~とか、家の格が~とかそういう話もありますし。
安定していて、気に入ってます。
ただまぁ、時折ダイジェスト風に冒頭に文章が挟まるのはちょっとテンポ悪いからどうにかならないのかなぁ、と正直思いましたけど。
書籍化していますし、その内買おうかなー。
作品そのものについての説明しかしていなかったのに長くなってしまったので格納してだらだらと内容について感想書きます。
実家で魔法の修練をする幼少期。
ぼっちライフをいっそ満喫しているよなぁ、という感じがしますね。
お家騒動を恐れた家族から、見ない振りされているのをいいことに、結構好きかって魔法を使ったり、探索したりしていますし。
冒険者志しているけど、もういっぱしの冒険者より稼いでるんじゃないだろうか、みたいな。
まぁ、魔法も強力ですが決して万能ではなく、途中で得た師匠も有能だけれど、状況に恵まれないとああなるという実例となっているわけですし。
冒険者予備校に入って友人を作って交流したり。
ここでちゃんと友人作れてよかったね、といいますか。
王都行ってからがいろいろつながってるんですよね。
魔物倒したと思ったら、王と謁見することになって爵位をもらう。
で、その実績が評価されて、ちょっとした? 作戦に参加させられることに。
作戦終わったら婚約者ができたりと、貴族らしくいろいろ振り回されてます。
そして時間は流れて、冒険者として登録することに。
友人たちとの関係も続いてます。
主人公が地位を得たことで、逃げられない状態が作られたって部分もないわけではないですけど。
貴族の義務として妾云々の話もあったりして、ハーレムが順調に構成されているわけで。
男友達が、一人身で寂しく過ごしていますが。まー、監督役でつけられたおっさんに遊びを教わっているから、その辺は発散してるみたいですがね。
初めての遺跡探索で、ちょっと死にかけたりしていますが、その分もうけも大きく、国に貢献しています。
そこまでいろいろとやった結果、ついに実家に帰ることに。
広大な領土を持つが、魔物の領域があったり、規模が小さいとかいろいろな事情が合わさって、開発が進んでいない。
開発によって、さまざまな財産が手に入る可能性があるので、まぁ、実家の方面で動きますが。
本人に積極的に戦う意思がないのに、長男が暴走して、状況を悪化させていく。
その問題が片付いたら、魔物の縄張りを調査して、最終的に嫁の一人となる相手を見つけたりとイベントをこなす。
結構好き放題、この世界を満喫しているよなぁ、という感じですか。
もめ事やら荒事やらに巻き込まれて、あわただしく過ごしていますが、そこまで満喫しているならいいんじゃないか、といいますか。
その内爆ぜればいいのに、と思う部分が無いとは言わない。
ま、最新話付近では、他国に赴いた際に争いに巻き込まれて大わらわなわけですが。
敵側がどれだけ粘るかが気になるところ。
ぼっちライフをいっそ満喫しているよなぁ、という感じがしますね。
お家騒動を恐れた家族から、見ない振りされているのをいいことに、結構好きかって魔法を使ったり、探索したりしていますし。
冒険者志しているけど、もういっぱしの冒険者より稼いでるんじゃないだろうか、みたいな。
まぁ、魔法も強力ですが決して万能ではなく、途中で得た師匠も有能だけれど、状況に恵まれないとああなるという実例となっているわけですし。
冒険者予備校に入って友人を作って交流したり。
ここでちゃんと友人作れてよかったね、といいますか。
王都行ってからがいろいろつながってるんですよね。
魔物倒したと思ったら、王と謁見することになって爵位をもらう。
で、その実績が評価されて、ちょっとした? 作戦に参加させられることに。
作戦終わったら婚約者ができたりと、貴族らしくいろいろ振り回されてます。
そして時間は流れて、冒険者として登録することに。
友人たちとの関係も続いてます。
主人公が地位を得たことで、逃げられない状態が作られたって部分もないわけではないですけど。
貴族の義務として妾云々の話もあったりして、ハーレムが順調に構成されているわけで。
男友達が、一人身で寂しく過ごしていますが。まー、監督役でつけられたおっさんに遊びを教わっているから、その辺は発散してるみたいですがね。
初めての遺跡探索で、ちょっと死にかけたりしていますが、その分もうけも大きく、国に貢献しています。
そこまでいろいろとやった結果、ついに実家に帰ることに。
広大な領土を持つが、魔物の領域があったり、規模が小さいとかいろいろな事情が合わさって、開発が進んでいない。
開発によって、さまざまな財産が手に入る可能性があるので、まぁ、実家の方面で動きますが。
本人に積極的に戦う意思がないのに、長男が暴走して、状況を悪化させていく。
その問題が片付いたら、魔物の縄張りを調査して、最終的に嫁の一人となる相手を見つけたりとイベントをこなす。
結構好き放題、この世界を満喫しているよなぁ、という感じですか。
もめ事やら荒事やらに巻き込まれて、あわただしく過ごしていますが、そこまで満喫しているならいいんじゃないか、といいますか。
その内爆ぜればいいのに、と思う部分が無いとは言わない。
ま、最新話付近では、他国に赴いた際に争いに巻き込まれて大わらわなわけですが。
敵側がどれだけ粘るかが気になるところ。