「他人の恋よりも、わたし、マカロンに興味津々なの」
懐かしの小市民シリーズの短編が掲載されるという事で。
その為だけに買いましたよ! 通常配本なかったので追加で注文出しました。
収録は『巴里マカロンの謎』。
時期としては高校一年の秋という事で、時系列的に最新のエピソードではありませんでしたが、相変わらずの二人の様子が見れただけで満足です。
快速電車に乗れば、20分で着くから、と名古屋に連行された小鳩君。
互惠関係に則って、フォローを小佐内さんにしてもらったお礼返し、という流れのようですが。
新しくオープンするお店に行って、新作マカロンを食べるとのこと。
セットで突いてくるのは3個、限定フレーバーは4種。持ち帰りはやっていない……だから小鳩君を連れてきた、とのこと。
相変わらず甘味については熱心だなぁ。読んでるとちょっといいとこのケーキとか食べたくなります。
そうして辿り着いた店で、二人がちょっと目を離した隙に、ティーセットに3つついてきているはずのマカロンが4つに増えている、という謎と出くわして。
マカロンが1つ増えた、というだけの謎でもこれだけ読める話に膨らむもんなんだなぁ、と変なところに感心してました。
小市民二人のやり取りは、お互いのスタンスを分かってるから、流れるように進むので、読みやすいですよねぇ。
懐かしくなって、読み終えた後、思わず既刊読み返しちゃいました。冬期限定はでないのかしら……
