「助太刀します」
セリアを望まぬ結婚から連れ去ったリオ。
彼女の服やら必要な物資を補給するため、アマンドを訪れて。
途中でセリアの実家に、彼女の無事を伝える手紙を届ける為に潜入とかしてましたけど。
今のリオに潜入出来ない場所ってほとんどないですよねぇ。
あっさり目的を達成していました。その後しばらくセリアとアイシアの両手に華状態で行動しているんですが……セリア先生がちょろくて可愛い……
国賓を招いての式典だったため、王国では大変だったみたいですけどねー。
リーゼロッテは保護の名目でしばらく迎賓館から出られない日々が続いていたようですし。ようやく帰路につけたと思ったら、レイスが目をつけていたらしくて、襲撃計画実行しているし。
レイスの正体と目的が不透明で、不気味で仕方がないですねぇ、ホント。
勇者ヒロアキの言動が描かれていましたが……頼りないなぁ。コレを祭り上げなきゃいけない公爵閣下たちはご愁傷様です。
彼が「こりゃもう終わりだろ」と評した戦いを、リオ一人で盤面ひっくり返して勝利に導いたからなぁ。
リオのスペック本当高いですね。それだけの力を身に着ける為に苦労してきたらから、構いませんが……抱えてる闇も大きいからなぁ。
それに呑みこまれてしまわないよう、救われてほしい、彼の努力が報われてほしいと願わずにいられません。
WEBのアマンド騒動に変わるリオの功績になるのかと思いきや、そっちはそっちでやるつもりみたいですね。
アマンド襲撃に使う予定だった魔物の半分を蹴散らしてるとか。最も、レイスはそれでも計画を諦めるつもりはなく、戦力増強するみたいですが……よりにもよってソイツを呼ぶか、と。
書籍版が別ルートで進んでいくので、今後の展開も気になります。