まんがタイムきららフォワードの感想。 
・七路ゆうき 『オンリーロンリーヴァンパイア』 ACT.4
全然正体を隠さない吸血鬼、静流。
男の子はトラップで気絶し、後腐れなく向き合うことができたのはいいんじゃないかと。
突然現れた彼女は、はぐれヴァンパイア。一族からもコミュニティからも外れた孤独の存在。
百年くらい引きこもっていたそうで。でもネットで情報は集めていたとか。随分いい家に住んでるんですね。
通販すら使いこなすとか・・・もう満喫してるじゃないですか・・・ 
純は一応、人間社会で活動する手前、擬態用のアイテムも持っているそうで。
すごいな吸血鬼、案外発展してるな。
静流は強力な力持っているようですが、状況を見て逃げだします。暴力で解決しない辺り、どうしてここまで吸血鬼とかの対策が練られているのかが読めない。
あとは、静流は眷属絡みで後悔したことがあるようで。その辺が鍵になるのかなぁ。
 
・崎由けえき 『病めるときも健やかなるときも』 第2滴
今回は短め。8pかな。
動く人形たちの日常のエピソードという事で、あまりメインストーリーは進んでません。
つばき、人形好き過ぎて怖いよ。人形使ってお芝居をして、一人楽しんでいるとか怪しい人というか危ない人に見えるよ。
あの部屋もまたすさまじいことになっていたしな・・・
 
・志摩時緒 『ぼっちな僕らの恋愛事情』  第十話
扉絵でなんとなく察しましたが、ちとせがはじめの実家の店でバイトを始めることに。
文化祭で喫茶店やったくらいの経験で、見事に客をさばいているちとせはスペック高い。
まぁ、このお店のお客がいい人多いからなぁ。
はじめとも親しいおばさん方いるようで、からかわれているし。
ちとせは家帰ると一人だから、できること増えたのと、はじめとの時間が増えてご機嫌です。
はじめも悪い気はしていないようだし、振り切ってしまえばいいのに。ヘタレめ。
 
・堀泉インコ 『愛しの花凛』 第十三話
めるんちゃん、ハロウィンバージョン。
キャラクタースタッフの熊の中の人、花凛の友人である蘭は美大に受かったそうで。
順調に時間が進んでますねー。
花壇係の裕は秋冬にかけて仕事が減るので、他の部署の手伝いと化して、花凛と遭遇したりもしてますが。
この二人の交流の仕方もよくわからない状態になっているよなぁ。
なんともいえない。